沖縄の港ストライキが起こっていますが、ちょっと離れた沖縄以外にいる日本人からすると、どういう影響がありそうなのかな?と疑問に思いませんか?
という事で、今回は沖縄の港ストライキの影響が結局沖縄以外にいる日本の人にとってどうい関係をもたらすのか等をまとめてみました。
目次
沖縄の港ストライキとは?【簡潔に言うと】
沖縄の港ストライキをまとめると次のようになります。
- アメリカは日米地位協定で停泊できるように求めた
- アメリカ軍のイージス艦、「ラファエル・ペラルタ」が石垣港に停泊。
- 沖縄市(玉城デニー知事)側は安全性がない事を理由に停泊を認めていませんでした。
- 2024年3月11日に沖縄市は沖への停泊を許可した。
上記の状況になりに、港に停めた事で港湾労働者組合が怒り、ストライキが起こっている状況になっています。
超簡潔にいうと、港湾労働者組合側とすると、停泊するなと言っているのに停泊したので、石垣港と那覇港ではストライキしますね。となっています。
ニュースでも取り上げられていて物流への影響が出ると言われています。では、実際に沖縄の港ストライキの影響が我々にどういった事態を招くのでしょうか?
沖縄の港ストライキの影響は我々にどういう影響がある【具体的】
沖縄の港ストライキの物流の影響とは一体どんな事が考えられるのでしょうか?
沖縄県で有名な産業(商品)といえば、次のようなものがあります。
- パインアップル
- マンゴー
- ゴーヤー
- とうがん
- さとうきび
- シークヮーサー
物流は大体毎日行われている産業です。
なので、ストックがない場合はすぐに上記に書いてあるものの輸送が止まってしまう可能性があります。
上記に書いてあるものを特に好んでいない人の場合は特に問題はない事が考えられます。
沖縄の港ストライキはいつからいつまで続くか
沖縄の港ストライキはいつからいつまで続くのでしょうか?
沖縄の港ストライキについて調べていくと、2024年3月11日~14日までが一応のストライキ期間となっています。
ただ、ホームページなどをみてもあくまで予定なので、これから長くなる可能性は普通に考えられます。(3月11日時点で石垣港は解除)
ストライキが長くなる可能性は停泊している艦隊によりますよね。過去の艦隊はどれくらい停泊しているのでしょうか?調べてみました。
沖縄の港の艦隊はいつまで停泊する?
沖縄の港に停泊しているラファエル・ペラルタですが、2024年の間にも色々とアメリカの艦隊が日本に停泊しています。
以下に2023年(令和5年)に停泊した艦隊の最小と最大の停泊期間を載せて起きます。
最小;26分
最大:令和5年〜現在まで。サイトの更新がされていなければ、令和5年のロナルド・レーガンの約1ヶ月
国のホームページから抜粋
沖縄の港ストライキは市民からの反発があります。一般論で考えて約1ヶ月の停泊は考えられません。
ストライキの予定が4日なので、ラファエル・ペラルタの停泊も4日の予定なのかもしれませんね。
沖縄県民に関わらず、パイナップル好きからすればたまったものではありません!早くストライキを解除できるように沖縄県は動いてもらいたいところです!
沖縄の港ストライキの場所が拡大している
沖縄の港ストライキの場所は2024年3月11日時点で4箇所までストライキが行われる事が予定されています。
- 石垣港
- 那覇港(3月11日時点で解除されたとの速報)
- 那覇新港ふ頭
- 浦添ふ頭
沖縄の港ストライキは石垣港と那覇港と言われています。が、ふ頭もストライキが起こっています。
ふ頭とは、荷積み、荷下ろしなどを行う場所のこと
とにかく、沖縄県の方々はアメリカの艦隊を入れたくないという感じで対抗しています。
まとめ
沖縄の港ストライキの影響は、我々にとって、具体的には主に食料品がメインとなる事が考えられます。
沖縄の特産物を好んで食べている人は、もしかすると輸送期間が止まってしまい食べられなくなる可能性も0でありません。
ただ、沖縄県はこれまでにも何度もアメリカの艦隊の停泊について抗議しています。いつまでも食べられないということはありません。
少しの間ですが、本州にいる方は見守るしかありません。