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ガーシー発言の真意は?「政府を国民は盲目的に信頼する」は何を意味するのか?【謎】

ガーシーの発言の真意

ガーシーが「政府を国民は盲目的に信頼する」という謎のコメントをしています。具体的にどういった意味なのか?ということについて詳しく説明していません。

このガーシーの発言の真意とは何を意味するのか?ここまでに至る経緯をもとに「政府を国民は盲目的に信頼する」のコメントの意味をまとめてみました。

ガーシー発言の真意とは?ルールがないならやれる

ガーシー発言の真意について語る前に、これまでの経緯を整理しておく必要があります。

ガーシーのコメントを一度全て載せておきます。

「何を信用して 何を疑えばええか 世の中わからんよーなるな 『政府を国民は盲目的に信頼する』 この言葉 めちゃくちゃ意味があると思う」

この発言の前に、大多数の方が知っていると思いますが、参議院で陳謝しろということが国会で決められました。

そして、ガーシーはきたる3月7日に、国会事務局の議院運営委員長より謝罪動画を受け取ることができないと拒否されました。

国会で受け取ることができないと言われた後日。3月9日に「政府を国民は盲目的に信頼する」という発言をしています。

まとめるとこういった経緯となります。

ここまでの経緯を踏まえると、謝罪動画がポイントになりそうです。ということで、国会で陳謝する場合どういったルールが定められているのかを調べました。

参議院規則”第18章 懲罰”の欄に次のように書いてあります。

第241条 懲罰のうち、公開議場における戒告又は陳謝については、懲罰委員会がこれを起草し、その報告書と共に、これを議長に提出する。

引用元:参議院規則

また、懲罰について見てみると次のようにも書かれています。

公開の議場における陳謝

ということで、何が言いたいかというと、”実際に本人が国会にきて陳謝をする必要がないということが言える”のです。

NHK党の浜田聡さんも同じような考えで、世界でオンライン化が進んでいるにも関わらず、陳謝動画を送ったのに受け取らなかったのは国会の恥というコメントを残しています。

また、鈴木宗男議員は「ルールがない」と発言しているが、そもそもルールがないとはいえ、誰かに迷惑をかけるわけでもないという点。

だとすれば、陳謝の動画を国会で流すことに特に問題はないはずです。

また、ガーシーの発言と今の懲罰のルールを繋げると次のようなことも言えます。

国がやってることは、全て正しいわけでもなくルールに穴がある

穴をうまくついて国は動かされているという意味も込められていそうです。こういうことがあり、『政府を国民は盲目的に信頼する』という発言が生まれたと考えられます。

例をいうと、防衛費のためにタバコの増税をするという岸田総理の発言。(岸田の増税はいつから?しない発言だったのになぜするのか?データから2024年か2025年で12%の可能性)「へ〜そうなんだ。従わないといけなね。」というようにボケーっとしてたら国に全て持っていかれますよ、ということも言っているようにも聞こえます。

ただ、こんなことをガーシーが考えるということはありえそうにないですよね。誰がこのやり方を思いついたのかも気になります。

ガーシーに陳謝動画を提出させるように発案したフィクサー

ガーシーに陳謝動画を提出させるように発案したフィクサーですが、察しの言い方は気づいていると思います。

ガーシーといえばNHK党の所属で立花孝志さんが党首。(2023年3月10日に政治家女子48党となっています。)

立花さんといえば、あのホリエモンこと堀江貴文さんから選挙の天才と言われたり、NHKの闇を論理的に法律をもとに戦う方です。

ということは、立花孝志さんは陳謝に関する情報を整理した上で、”帰国せずになんとか陳謝させることができないだろうかと考えた”はずです。

ガーシー議員といえば、とにかく炎上商法のように暴露して、話題性を集めるというやり方をしていて、とても賢いやり方とは考えられません。

なので、ガーシーが帰国しないように陳謝動画を作成するように指示を出したのは立花孝志さんと考えられます。

しかし、立花さん以外にも浜田聡さんもこの案の片方を担っていたことも考えられます。浜田聡さんは参議院財政金融委員会時に、あの麻生太郎さんから「あんた面白いねぇ。期待しているよ」と言われた方です。

東京大学教育学部身体教育学から京都大学の医学部を出て医者にもなっている多才な方。

この人ももしかすると、この陳謝動画のフィクサーの一人にかんでいることも考えられそうです。

最後にまとめていきます。

ガーシー発言「政府を国民は盲目的に信頼する」の真意【まとめ】

ガーシーの発言「政府を国民は盲目的に信頼する」の真意は、国会での陳謝動画の受取り拒否を起点として、次のようなことを言っていると考えられます。

参議院規則(国や政府)のルールにないにも関わらず、ダメなものはダメと理屈なしに拒否をされる=政府が黒といえば黒。白といえば白。

ガーシーが言っているから、心に響くような人が少ないでしょうけれども、言ってることは結構的を得ています。

NHKの放送法で、テレビを設置したら契約した事になるという訳のわからない法律を作っていて、盲目的にずっと考えずにいる日本国民。

そろそろ、国のやっている事が全て正しいとは思わないように気づくべきところです。

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