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木村隆二の犯行動機や目的は?自分の家族と首相(自民党)へのお金の恨みや妬みが関係か

木村隆二の犯行動機や目的は?

木村隆二容疑者が者岸田文雄首相をパイプ爆弾で襲撃して騒然となっていますが、犯行動機や目的は一体何なのでしょうか?

ハッキリとした犯行動機や目的はわかっていませんが、現在(4月16日)までに、色々な素性がわかってきて、大体の犯行動機や理由、目的が見えてきている感じがします。

木村隆二容疑者の犯行動機や目的について、素性を元に調べてまとめてみました。

木村隆二容疑者の犯行動機や目的は政治家への妬みか

木村隆二容疑者の犯行の動機を探る上での手がかりは、2022年9月24日に自民党の市政会に参加した時の話に凝縮されていると考えられます。

終了後、木村容疑者は市議に「川西市議の報酬は、良いですか」などと議員活動について熱心に質問していたという

引用元:読売新聞

この市政会で、木村隆二容疑者は「川西市議の報酬は、良いですか」と質問しています。つまり、お金に関して何らかの不満を持っていたと考えられます。

ちなみに、この市政会は”自民党系”の報告会でした。つまり、”自民党議員の給料は良いですか”ということを間接的にも聞いているということにも繋がります。

この市政会でどういう返答をされたのかはわかっていませんが、恐らく木村容疑者にとっては、反感を買うような態度や内容だったと考えられます。

なので、自民党を憎むようになった。そして、全ての頂点に立つ岸田文雄首相に対しての妬みや恨みが出てきた。結果、パイプ爆弾で襲撃をしたと考えられるのではないでしょうか。

このような妬みや恨みは犯行の理由となっていますが、犯行の動機となったのは、今時点(4月16日時点)の情報では、この市政会での報告会の内容が決めてになったと考えられそうです。

それにしても、なぜ木村隆二容疑者は岸田文雄首相を襲撃するまでの妬みや恨みを持つようになってしまったのでしょうか?

これまでに出ている、木村隆二容疑者の素性を見てみましょう。

木村隆二容疑者の素性から目的がわかる!陽キャから陰キャへ

木村隆二容疑者が犯行に及んでしまったのは、これまでの生き方で何かがあったと考えるのが普通。木村隆二容疑者について出ている(2023年4月16日)素性についてみてみましょう。

  • 家族:5人(父、母と本人含む3人兄弟)父親に怒鳴られていた。親は離婚?
  • 年齢:24歳
  • 小学生の頃の夢:パティシエや発明家
  • 小学生:リーダーシップ
  • 中学生:陽キャ
  • 高校生:陰キャに
  • 補足:目立つタイプではない。テニス部で図書室で本を読むタイプ。謎なタイプ

木村隆二容疑者の子供時代は、ごく普通の家庭で育てられていたようです。しかし、小学生の頃から中学生になると”陽キャから陰キャ”へと変わっていったようです。

思春期になると、かなり自我が芽生えてきます。木村隆二容疑者も思春期になるにつれて、自分と周りの世界が合わなくなってきてた事を実感するようになっていたと考えられます。

一番の決めてとなったのは、恐らく家庭環境にありそうです。

5、6年前からずっと1台だけになり、そのころからお父さんを見かけなくなりました

引用元:集英社オンライン

つまり、木村隆二容疑者は、母親が父親と離婚して子供兄弟を3人を養っている姿を見て「なぜ、ウチにはお金がないんだろう。国はお金をばらまいているのに…

こういう不満があった。”だから、近くまで演説に来ているという事で、パイプ爆弾を作って恨みを晴らそうとした。”と言えないでしょうか。

そうでなければ、市政会で「川西市議の報酬は、良いですか」という質問をするだろうか?という事です。お金(自分の家の現実)に対しての不満(恨み)で、岸田文雄首相へパイプ爆弾を投げつけたと考えられるのが妥当なところではないでしょうか。

また、木村隆二容疑者が犯行にいたった動機に、もう一つの線も考えられます。

悲観する未来

木村隆二容疑者は、過去に「パティシエ」や「高齢者の役に立つものを作りたい」と言っています。しかし、その為には勉強をしないといけませんよね。

私も、木村隆二容疑者と同じような考えで学生時代を過ごしていたので、感覚的にわかるのですが、恐らく良い子だったんです。

ただ、現実を知れば知るほど”ヤル気”を無くしていった。木村隆二容疑者が逮捕されたシーンをみるとわかりますが、目をみると生気が感じられるでしょうか?

将来について悲観的な見方になっていったという事です。また、最近では”無敵の人”と呼ばれる人が出て来て、報道されるようになった。

何もできずに終わるのであれば、日本の社会が良くなるようにということで岸田文雄首相を襲撃するようになったという事です。

木村隆二容疑者のような青年を許さないのは当然も政治家を非難するべき【まとめ】

木村隆二容疑者が岸田文雄首相を襲撃して犯行に及んでしまいました。まだ24歳という若い人です。

日本の政治家は24歳の青年に爆弾を入れられるほど、恨まれるような政治をしているということも言えるのではないでしょうか。

安倍晋三元首相にしろ、日本の政治の裏で自分達の私腹を肥やす政治家ばかりをみていれば、そりゃ木村隆二容疑者のような人が現れるのも無理はありません。

日本の政治家は、恥ずかしいと思う事件と思わなければ終わりでしょう。

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