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川口オートの復旧はいつまでかかる?順延で開催はいつからになる?

川口オート

川口オートが停電をして開催時期も未定となっていて、車券が買えない状況です。オートレースプロは早く復旧してくれと願っているところでしょう。

今回は、公営競技の川口オートの復旧がいつまでかかるのか?開催はいつからになるのか?について、同じ公営競技の競輪やボートレースの停電時と比べて見てみました。

川口オートの復旧はいつまでかかるんでしょうかね?(´-`).。oO

川口オートの復旧はいつまでかかる?停電で開催はいつからになるのか?

川口オートの復旧はいつまでかかるのかについてですが、短くて1週間で長くても2週間ほどで復旧して、開催は5月月末以降のレースから開催されるでしょう。

なぜ、このような事が言えるのか?冒頭にもお伝えしたように、過去に行われた公営競技の停電について見てきました。

公営競技は競馬、ボート、競輪があります。このうち停電があったのは”ボート”と”競輪”です。競輪が停電で復旧した時は次のような感じになっていました。

停電のために7日の開催が中止順延になった小倉競輪のミッドナイトF2「Kドリームス杯」は8日、停電の原因が分かり、電気が通常通り供給できるようになったため、無事に2日目が開催された=写真。同競輪によると停電の原因は、購入電力と自家発電の電力とを制御する機器のトラブルだったという。

引用元:西日本スポーツ

競輪の場合は、落雷の影響で購入電力と自家発電の電力を制御する機器のトラブルが発覚しました。

半日で復旧していますが、不具合がまた起こってはいけないという事で当日のレースはなくなっています。落雷があったという事で、割と原因を特定しやすかったのかもしれません。

ボートの場合は次の通りです。

ボートレース桐生は24日の開催中止を決定した。

競技棟内の機器に不具合が発生し、公正かつ安全なレースが実施できないと判断した。23日の初日6R以降が競技棟内の停電により、中止・順延となっていたが、復旧のめどが立たず再度、中止・順延されることになった。

また、以降のヴィーナスシリーズの開催を続行するか否かについては現在協議中。決定次第、同レース場のオフィシャルHP等で発表される。

引用元:日刊スポーツ

ボートの場合は原因がわかっていませんが、23日の6レースから停電が原因で中止となっていて、25日に開催されています。停電から2日で開催です。

このように川口オートと同じように停電となっていますが、競輪は1日経たずに復旧ボートレースの場合は停電から2日で復旧しています。

今回の川口オートの場合はご存知でしょうが、次の通りです。

川口オートレース場(埼玉県川口市)で16~20日に開催予定だった全60レースが中止となった。

川口市公営競技事務所が15日発表した。場内で13日午後から受電設備の故障による停電が続いているためで、車券の場外発売と払い戻しも13日からできなくなっている。復旧の見通しは立っていないという。

引用元:読売新聞

川口オートの場合も停電となっています。13日に発覚から16日(2022年7時)だと3日経過しています。

川口オートはの場合は、受電設備がトラブっています。この受電設備について調べると次のようになっています。

PASは、波及事故を防止するために用いられる機器で、一般的に電柱に取り付けられます。また、PASには電力会社さまと需要家さまとの境目(責任分界点)を示す役割もあります。
 耐用年数は一般的に15~20年とされています(使用されている周辺環境によっては耐用年数が短くなる場合がございます)。
 PASの交換工事に要するお時間は、高所作業車が使用できる場合には2時間程で交換可能ですが、高所作業車が使用できない場合には2時間以上掛かる場合もあります。
 また、交換後は、保護継電器装置 SOG:Storage Over Current Groundの動作試験を行います。このため、停電してから復電するまでに要するお時間の目安は半日ほどとなります。

引用元:清水電設株式会社

電設会社の内容を読むと高所作業車が利用できる場合はすぐにでもできるようですが、川口オート内外に電力設備がある事を考えると、どこに原因があるのかを特定するのにも時間がかかっている可能性がありますね。

現在、どの受電設備に原因があるのかを特定している段階なのでしょう。受電設備の復旧作業に1ヶ月かかるとなれば、復旧に1ヶ月となります。ですが、どこの箇所に原因があるのかを特定することができれば作業時間はかからないので、1週間程度でしょう。

何はともあれ、オートプロは俺の稼ぎ口が…となっているでしょうから、早く復旧されるといいですね!

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