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安倍晋三の国葬の会社ムラヤマは談合?桜を見る会以外もゴリゴリに政府御達しのイベント会社!

安倍晋三の国葬会社ムラヤマとは?

安倍晋三の国葬を取り仕切る会社が”ムラヤマ”と岸田首相から伝えられました。また、岸田首相は”ムラヤマ”に決定した理由を”適正な手続きに基づいて行われた”とコメント。

しかし、マスメディアからは早速、”桜を見る会”の設営イベント会社と言われていて、やってんな…という様相を醸(かも)し出しています。

このムラヤマが桜を見る会が行っているなら、他にも何かやってるのか?と疑問に思い調べていると、あんなところの行事も行っていたんかい!!!とビックリするような事実が発覚しました。

ゴリゴリの政府御用達のイベント会社です!

安倍晋三の国葬の会社ムラヤマとは?現在の社長は矢倉俊彦

安倍晋三の国葬の会社ムラヤマは、皆さん後存知かとは思いますが、東京都江東区に本拠を置くイベント会社。

2022年で創業120年となるかなり大きな企業です。120年前ということでムラヤマが設立された年は1902年となっています。

現在の取締役社長は矢倉俊彦さん。

詳しい経歴などはfacebookなども調べましたが、詳細は全く世に出回っていません。

元々は、「旭組村山装飾舎」という塗装屋さんのような事を生業(なりわいとしていたようです。

しかし、次の方が詳しくムラヤマの歴史についてお調べてになっていて、1893年からすでにイベント会社のようなものをしていたのでは?という事を仰っています。

元々は宴会行事的な事で生業をしようとしていたが、当時の仕事はイベント会社よりも塗装屋さんの方が需要があったので、一旦塗装屋さんとして旗をあげたということも考えられそうです。

また、”模擬店”と呼ばれるものを初めて出店した会社でもあります。模擬店は次のようなイメージです。

会社としては、2022年時点で株式会社として上場をしています。

資本金:4億2700万円

従業員:408名(2022年2月時点)

という感じで、表向きは普通によくあるイベント会社として回っています。しかし、マスメディアからも言われているように、”桜を見る会”を主催しているイベント会社という事が発覚して、やってんな…感が漂っています。

なぜ、桜を見る会で世間の話題になってしまった株式会社ムラヤマに、安倍晋三さんの国葬をやらせることになったのか。この疑問につきます。

安倍晋三の国葬をなぜムラヤマがやることになったのか?理由

安倍晋三とムラヤマがズブズブ

安倍晋三の国葬をムラヤマがやることになった理由は、勘(かん)の鋭い方ならお判りかと思います。

単純に安倍晋三さんとムラヤマがズブズブだったということです。

マスメディアや当記事でも何回も言っていますが、ムラヤマが”桜を見る会”を設営しています。

ここから何が問題なのかを説明しますが、まずこの画像をご覧ください。

この画像が本物なら機密漏えいな感じもしますが、仮にこの情報が正しいとすればということで解説します。

2013年は支払った金額が約734万円だったものに対し、2019年には約1814万円6年で2倍以上になっています。1年あたり0.3倍増と言ったところ。

また、”東日本大震災五周年追悼式”のイベント会社もムラヤマだったりもします。

この東日本大震災五周年追悼式は亡くなった方々を追悼するということで、世間からは何もありませんでしたが当時の総理大臣は安倍さんでした。

ムラヤマからすれば、「何かの行事があれば、安倍晋三さんが私たちのムラヤマに仕事をくれるいい人」となったしょう。

だから、安倍晋三元首相にお世話になったから”義を返す”ことや”恩返しのため”国葬をするというのは”無いよりの有り”とも言えます。

また、安倍晋三さんの国葬が行われる理由は次のようなことも考えられます。

安倍さんの国葬をやる理由は政府が元々ムラヤマとズブズブだから

安倍さんの国葬をやる理由の2つ目は、そもそも政府がムラヤマとズブズブだからということです。ムラヤマが扱った政府関連行事は次のようなものがあります。(それっぽいものも含む)

2008年:洞爺湖サミット国際メディアセンター装飾サイン計画

2016年:一般財団法人 明治神宮崇敬会創立七十周年・婦人部結成四十周年記念大会

2017年:社会福祉法人 全国社会福祉協議会

2017年:東⽇本⼤震災六周年追悼式

2017年:警察博物館

他:毎年8月の戦没者追悼式、歴代首相の合同葬…等々

気になる方は次のリンクをどうぞ→ムラヤマへ行く

といったものがあります。最新のものでいうと2021年に行われた東京オリンピックの事業契約件名に、ムラヤマが載っています。

という感じで、政府もムラヤマとは以前から関係性を持っていたということがわかります。

また、年代が古くなりますが前回国葬が行われた元総理大臣がいます。吉田茂。

吉田茂元首相が亡くなったのは89歳。この吉田茂首相の国葬もムラヤマが行っていたという事を岸田首相自身が伝えています。

以前の吉田茂元首相の国葬はムラヤマが行っているから、安倍晋三の国葬もムラヤマがやるというのは、無いより有りかなとは思います。(とはいえ、やはり国の行事なら入札か…)

が!しかし!不自然な点がある安倍晋三の国葬についても知っておいていただきましょう。

安倍晋三の国葬の入札の期間が超短い!ムラヤマ談合の可能性もある?

安倍晋三の国葬の入札の期間が超短いのです。

入札は一般競争で、8月17~18日に公開された。政府は令和4年度予算の一般予備費から2億4940万円を支出すると閣議決定している。

引用元:産経新聞

また、東京新聞では入札したのはそのムラヤマだけだったと書いてあったりします。

入札するにあたって次のようなことをする必要があります。

入札仕様書に対して必要書類を整備する

ライバル会社の入札価格を調査する

最低価格を予測する

入札価格を予測する。国の予算などをチェックする必要があります。

漫画・サラリーマン金太郎は建設会社で工事を受注するために入札競争に入ります。その時の一幕で、経理だったか石川さんという方が徹夜で最低価格をはじき出すというシーンがあったりします。

その様子は何かに取り憑かれたような状態。最低価格をはじき出すのに何時間もかけています。(気になる方はライン漫画とかであるかもしれないので、ご覧ください)

株式会社ムラヤマが超優秀な社員を備えているとしたら100%ないとはいえませんが、常識的に考えたらありえません。

なので、入札期間や入札の下準備、株式会社ムラヤマが一社のみという事を考えると、談合か事前に情報が洩れていたと思われても仕方ないでしょう。

安倍晋三の国葬の入札は法的にはどうなのか?アウトじゃないか?

安倍晋三の国葬の入札は法的にはアウトっぽいですけど、どうなんでしょうか?

第七十四条 契約担当官等は、入札の方法により一般競争に付そうとするときは、その入札期日の前日から起算して少なくとも十日前に官報、新聞紙、掲示その他の方法により公告しなければならない。ただし、急を要する場合においては、その期間を五日までに短縮することができる。

引用元:e-gov

ということは、今回は最大で8月27日までに公示をしていたということになります。その間にどこのイベント会社も現れなかったのでしょうかね?

こんな、大きな行事になるのは事前にわかっていますからね。大々的にニュースでも報道されていますから。

法に詳しい方がいれば、ご指摘頂ければ幸いです。完全にアウト!ということで、国葬に反対される人は、「それ法的にアウトだから」と言えますからね!

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