西川龍馬選手がFAを行使して他球団へ移籍するということが報じられていますが、fa残留の可能性はあるのでしょうか?
地元広島民としては、2024年に向けての戦力として残留してほしいところです!ただ、西川龍馬選手のコメントからはFA残留の可能性はほぼないないと思われます。
今回は、西川龍馬選手のFA残留の可能性についてまとめてみました。
目次
西川龍馬のFA残留の可能性はほぼない?
西川龍馬選手のfa残留の可能性はほぼないと考えられます。というのも、西川選手は次のようなコメントをメディアに残しています。
違う野球がしてみたい(中国新聞より)
なので、気持ちとしては移籍するということが伺えます。ただ、広島カープも残留要請をしていて3年6億を提示しています。1年あたりの金額でいうと広島カープが誇る守備の神様・菊池涼介選手の3億につぐ”2億”を提示されています。
しかも、2023年のシーズンでは阪神に11.5ゲーム差がつけられるも前年のBクラスから2位へと上昇しています。
2024年にはAクラスはもちろんのこと、優勝まで見えてきて緒方監督の3連覇以降、長く低迷が続くかと思われた中のAクラス入り!
しかし、それでも西川選手は「違う野球がしてみたい」…お金よりも広島カープ以外での野球をしてみたいという気持ちの方が強いということが伺えます。
広島カープといえば、どんな野球でしたかね?
違う野球とは?カープ野球の反対
広島カープといえば次のようなエピソードがあります。
練習前にユニフォームが泥だらけで試合に出る
とにかく落合中日ドラゴンズに匹敵すると言われた練習量
走る野球
こういったとにかく練習!練習!というよりは、できるだけ効果的・効率的に成果をあげる野球を求めていきたいという事のなのかもしれませんね!
ただ、この辺は西川選手から正式なコメントがないので、追記していきます!
じゃあ、仮に移籍するとなった場合、どこの球団へ移籍するのでしょうか?ソフトバンクとオリックスが候補に上がっていますが、どちらの可能性がより高いのでしょうか?
西川龍馬がFA移籍ならソフトバンクとオリックスどっち?
西川龍馬選手がFA移籍するならソフトバンクとオリックスどちらへ行くのか?
ソフトバンクといえば、現代野球でいち早く最新の科学技術を用いて効率よく成果をあげるということに重点をおいています。
また、ここ10年の間で優勝回数4回で2位が4回ほどあります。まさに王さん時代から続く常勝集団の血が受け継がれています。
2024年は小久保裕紀監督に変わっています。小久保裕紀監督は王さんの弟子とも言える存在です。これから小久保裕紀政権になり、更に常勝集団が強くなっていく事間違いありません!
対するオリックス。
オリックスは中嶋監督に変わって以降3連覇をしています。中嶋監督以前の10年間はAクラスが1回のみでした。
ソフトバンクは常勝軍団としての実績が多く、オリックスは直近の成績だけみると常勝軍団になりつつあるという感じです!
後、金銭面で考えるならどう考えてもソフトバンクが有利です!
ただ、ソフトバンクに移籍するとしても問題点があります!
西川龍馬がFAでソフトバンクに移籍するとスタメン問題発生
仮に西川龍馬選手がソフトバンクへ移籍すると1つ問題があがります。見出しにもありますが、スタメンです。
ソフトバンク:近藤 中村 ギータ
オリックス:茶野 杉本 もう一つの枠は日替わり定食
ということで、スタメン確保と外野手の補強という点で考えるならオリックスとなる可能性が高そうです!
なので、仮にソフトバンクに行ったとしても現状はサブの立ち位置に甘んじてしまう可能性があります。
反面、オリックスは外野が弱いので補強としては最大限の評価をしてくれるのは間違いないでしょうね!