ドゥレッツァが破竹の4連勝で迎えた菊花賞。そのドゥレッツァがルメール騎手を背に菊花賞を優勝!
ドゥレッツァの名前の意味や由来て何なんだろう?と疑問に思い調べてみました!
ドゥレッツァの名前の意味や由来は?イタリア音楽用語
ドゥレッツァの意味は父親のドゥラメンテ同様にイタリア語の音楽用語を用いられています。イタリア語でdurezzaとなっています。
ドゥレッツァは硬さ、硬度、厳格、峻厳、不協和音という意味です。
参照元:音楽用語
洒落た名前ですね!
菊花賞ではスローペースになることが多く、ドゥレッツァ自体これまで中断から後ろのような競馬が多かったにも関わらず、逃げ切りということで、まさに不協和音(二つ以上の音が同時に出された時、全体が調和しないで不安定な感じを与える和音。)で勝ってしまった感じですね!(わかる人にはわかる??w)
ちなみにドゥラメンテの意味は次のようになっています。
イタリア語で荒々しく、はっきりという意味
名前の由来に関してですが、正式に厩舎コメントなどは発見されていませんが、次のようなコメントがあります。
ドゥレッツァ、めちゃくちゃ掛かってたし気性も微妙で大外で、と割引材料多すぎたけど、まさか先行させて脚をもたせるとはさすがにルメールさんが上手すぎる
— 🔃 (@ra_447m) October 22, 2023
父親のドゥラメンテは気性難ということが社台ファームで言われているとのことです。
◆競馬まとめ記事更新◆
— うままと@競馬まとめ (@umamato) May 11, 2019
社台S徳武「モーリス産駒は気性が良い、ドゥラメンテ産駒は気性難」https://t.co/213GIWiq6L#種牡馬 #モーリス #ドゥラメンテ pic.twitter.com/Dzu1omqUTw
つまり、ドゥレッツァも父親のドゥラメンテの気性難を受け継いでいる。なので、ドゥレッツァにも同じような名前が付けられた可能性があるかもしれませんね。