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小林製薬の大阪工場はなぜ閉鎖された?老朽化も外観は綺麗だが1940年の歴史

小林製薬の大阪工場が閉鎖されたと言われています。紅麹コレステヘルプ問題を解決するには必須の工場となっています。

にも、関わらず小林製薬の大阪工場が閉鎖されていると疑問に思ってしまいますよね?実際に隠蔽しているのではと疑って記事も書いています。

今回は、そんな小林製薬の大阪工場がなぜ閉鎖されたのかについて情報をまとめてきました。

小林製薬の大阪工場はなぜ閉鎖された?

小林製薬の大阪工場がなぜ閉鎖されたのか。小林製薬の記者会見等で、「老朽化と業務の効率化を図るため」閉鎖したと報告がありました。

本当に老朽化しているの?と疑問に思いますよね?実際に小林製薬の大阪工場が老朽化しているのでしょうか?

小林製薬の大阪工場の実際の外観

小林製薬の大阪工場の実際の外観は次のようになっています。

小林製薬の大阪工場の外観を見る限りでは、老朽化があったとは思えない感じがします。

外観が綺麗で実際に内観が汚くなっている可能性もありますよね。内観も見てみましょう!

小林製薬の大阪工場の内観

小林製薬があった淀川区の大阪工場の内観ですが、googleマップで、「小林製薬 大阪工場」と調べると次の画像が出てきました。

小林製薬の大阪工場の内観を写真で見る限り綺麗過ぎる!とまではいきません。ただ一方で、100%老朽化がわかる画像でもありません。

となれば、実際に小林製薬が歴史のある建物だとすれば老朽化が理由と言われるのも納得できますよね?

という事で、小林製薬の大阪工場の歴史について調べてみました。

小林製薬の大阪工場の歴史(いつ建てられた?)

小林製薬の大阪工場の歴史について調べると次のようになっています。

小林製薬の大阪工場は1940年に十三工場で開始されたと残されています。つまり、小林製薬の大阪工場の歴史から考えてみると、1940年から2024年の間。約84年間もの間存在していた計算になります!

小林製薬の大阪工場の外観は綺麗に見えても流石に84年間もの間存在していれば、老朽化と言わたら、頷いてしまいます。

ただ、建物の耐用年数内であれば、老朽化しているとは言い切れません。

鉄筋コンクリートの建物の耐用年数

小林製薬の工場は大きな建物です。一般的に考えて鉄筋コンクリートで建てられていると考えられます。

という事で、鉄筋コンクリートの建物の耐用年数について調べると次のようになっています。

右の数字が耐用年数です。最大耐用年数が50年となっています。なので、小林製薬の大阪工場は歴史から考えても約30年近くオーバーしている事となります。

ただ、ここで考える点があります。小林製薬は創業から134年(令和6年換算)の老舗で事業を拡大させていった企業です。

つまり、増築です。

小林製薬が増築に増築を重ねていくも、拡大する事が不可能になった為、和歌山に移転する事になったとも考えられます。

実際に、業務の効率化とも言っていますしね。

しかし、大阪工場が閉鎖された理由は老朽化と言われてもこれまでの小林製薬の紅麹問題からの流れを見ていくと、そうと思えないのも事実です。

小林製薬の大阪工場は本当に老朽化が問題?

小林製薬の大阪工場は本能に老朽化が問題なのかと言われるのは、次のようなことです。

  • 小林製薬の大阪工場が閉鎖されたのは2023年12月末日
  • 小林製薬が紅麹に問題が”あるかも”と知ったのは1月15日

小林製薬の大阪工場が閉鎖されたタイミングと、紅麹に問題があると知った時期が、かなり近くなっているのです。

なので、隠蔽されたのでは?と大衆から疑念を抱かせているのです。

ただ、個人的には小林製薬の社長の対応を見ていると隠蔽していたような感じには見えませんし、企業としてはしっかりしています。

薬のリスクを考えて、賠償金保険に入っていますからね。

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いくら大きな企業とはいえ、何かの手違いとして今回のような紅麹の事が起きないとも言い切れません。

今回は、本当に小林製薬大阪工場の老朽化が原因となって、青カビが発生したということも考えられそうです。

とはいえ、企業としての責任はあるので問題点を追求して欲しいところです。

まとめ

小林製薬の淀川にある閉鎖された大阪工場ですが、外観や内観だけでは老朽化を判断することはできませんでした。

ただ、小林製薬の大阪工場の歴史を見ていくと、確かに老朽化かも…と考えてしまうレベルです。

小林製薬の大阪工場からプベルル酸が出なければいいのですが。もしも、プベルル酸が大阪工場から登場すれば、どうなるのか…

 

 

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