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小林製薬は隠蔽していた?紅麹の大阪生産工場閉鎖のタイミング他怪しい点満載

小林製薬の紅麹が健康に害を及ぼす事が言われています。現在、紅麹を生産していたアピ工場などを調べています。

そんな中、色々と紅麹の工場について調べていると、どう考えても隠蔽しているよなと思える事ばかりでした。

そこで今回は、小林製薬が隠蔽していると考えられる理由について詳しく見ていきます!

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紅麹の未知の酸、プベルル酸も発見されています。

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小林製薬は隠蔽していた?理由は5つ

小林製薬製薬が隠蔽していた理由をポイントを抑えてまとめると次のようになります。

  • 大阪生産工場閉鎖のタイミング
  • 小林製薬はデータ開示拒否
  • 株の暴落のタイミングが怪しい(インサイダー?)
  • 自主回収発表前に危険を察知していた
  • プベルル酸記者会見

具体的に、小林製薬の紅麹問題とどう関わっているのでしょうか?更に見ていきます。

未知の成分が発見された大阪生産工場閉鎖のタイミング

小林製薬の紅麹問題が発覚した当時、生産していた工場はどこだったのかなど騒がれていました。結果として紅麹が生産されていた工場は、大阪市淀川区にあるという事がわかりました。

閉鎖された小林製薬の淀川区にあった工場です。

大きな工場をイメージしてしまいそうですがサプリの生産という事で、そこまで大きな工場ではない感じでした。

この紅麹を生産していた大阪工場は2023年12月に閉鎖されています。

小林製薬が紅麹に問題があると発表したのは、3月22日です。

紅麹に”未知の成分”があるとされた大阪の工場が、2023年に閉鎖です。

発表から3ヶ月前に閉鎖とは、工場の劣化なども考えられそうですが、上にある大阪の工場を見ても明らかに劣化をしているようには見えません。

ただ、会見では老朽化と生産効率の為、和歌山工場に移転したとのことです。

今はなき大阪工場なのでなんとでも言えます。

大阪工場の内部を見ることは内部告発レベルでない限り分からないでしょう。

自主回収発表前に危険を察知していた

小林製薬が紅麹に問題があると記者会見をしたのが、3月22日とは前に述べた通りですね。一般的に考えて、紅麹に問題があるととわかれば、即日回収する発表をすべきです。

しかし、実は小林製薬は紅麹に問題があると3月22日以前にわかっていたのです!

サプリ摂取者の腎疾患の症例が、最初に小林製薬に報告されたのは1月15日。

引用元:毎日新聞

つまり、紅麹に何か問題がありそうだという事は、発表の2ヶ月前の2024年1月15日からわかっていたという事です!小林製薬の立場を考えると、2ヶ月も判断待ちをしていた理由もわかります。

小林製薬は日本中の健康商品で知らない人はいない。(知名度)

企業イメージがダウン

となれば、紅麹問題に問題がなければこのまま通した方がいいと思うでしょう。ただ、はっきり言って国民からすれば逆効果です。

しっかりと紅麹に問題があると発表して回収をした方が企業イメージのダウンを最小限に食い止められます。

小林製薬に驕(おご)りがあったと言わざるをえないこともわかっています。(驕りとは、得意になってたかぶること)

「過去に中国製のサプリを摂取した人が亡くなったケースはありました。しかし、日本製健康食品の摂取による死亡例はこれまで確認されていません

引用元:東スポ

小林製薬は、紅麹問題までにミスを侵していればこのような事にはならなかったでしょうね。今後信用が回復するかわかりません。現代の国民の流れはウソをつくよりも、本当の事を言ってくれという流れです。

時代の流れに取り残されないでほしいですね。

小林製薬の隠蔽説で一番の理由はデータ開示拒否

小林製薬が隠蔽していると思われる一番の理由はデータ開示拒否ですね。小林製薬は、厚生労働省からデータ開示を要求されていました。

武見敬三厚生労働相は26日の閣議後記者会見で「小林製薬が原因究明の調査をしている間、行政への情報提供を行わなかったのは遺憾

引用元:毎日新聞

厚生労働省が遺憾という言葉を聞くと、頭の中が??となりますね。

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国が生産工程に間違いはなかったのかを確認しようとすると拒否をしたのであれば、絶対に何か隠していると思うのは当たり前です。

国会議員が何かしら問題を起こした時に発言を拒否するシーンがあります。それと一緒ですよね。

小林製薬は隠蔽しているのでは?…と勘ぐるのは当たり前です。

株の暴落のタイミングが怪しい(インサイダー?)

小林製薬の隠蔽について調べていると、次のようなコメントがXに投稿されていました。

小林製薬が紅麹に問題があるかもしれなと発覚したのはすでに書いたように1月15日。1月15日から約3週間後の2月5日から急激に株が暴落しています。

3週間の間に、色々な所へ情報提供して株を操作していた事が考えられます。ただし株は常に動いているので、たまたまタイミングが重なった事もありえます。

小林製薬のインサイダー取引についてもまとめています。

小林製薬にインサイダー疑惑も実際の値動きと株の性質を考えにくい!

が、それにしてもタイミングが良すぎます。なので隠蔽していると疑うのも無理はありません。

プベルル酸の記者会見

小林製薬は未知の物質の存在を認めていて、3月25日にプベルル酸の可能性に気付いていました。

ですが、実際に記者会見でプベルル酸について報告したのは厚生労働省でした。

実は、小林製薬は厚生労働省の発表前に、プベルル酸の可能性に気づいていたと言っていました。

にも関わらず、発表したのは小林製薬ではなく厚生労働省。

事実関係は認められないものの、もしかするとプベルル酸の可能性があると伝えればいいだけのばす。

事実関係を認めるかどうかよりも、今ある現状について知りたいのが国民です。

こんな事をしていれば、小林製薬の信用は本当に無くなってしまいます。

小林製薬の隠蔽についてまとめると

小林製薬が隠蔽していたと考えられる理由についてまとめていきます。

  • 小林製薬は紅麹に問題がある可能性がある気づく1ヶ月前に生産工場が閉鎖
  • 小林製薬は厚生労働省からデータ開示請求も拒否
  • 紅麹に問題の可能性があると知り、1月後に株が暴落
  • 紅麹の記者会見3月22日より前の1月15日に危険性を→発表に2ヶ月弱待つ

小林製薬の製品を使っていない人はほぼいません。それだけに、発表に2ヶ月要した事に肚立たしさと共に、国民の安全性を考えていなかったのかと思わざるをえません。

今後は、時代の流れと共に何をするべきか誰にとって一番なのかを考え小林章浩社長には動いてもらいたいものです。

 

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