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阿部雅紀(医師)の経歴が意外と凄い!厚生労働省認定医師のエリート街道爆進録

阿部雅紀の医師の経歴が意外と凄い!

小林製薬の紅麹コレステヘルプ問題で、いち早く疑問を抱いた医師の阿部雅紀氏。阿部雅紀氏の経歴は一体どうなっているのだろうか?と疑問に思っている方が多いのではないでしょうか。

今回は、阿部雅紀医師の経歴について一般人の目線でわかりやすくまとめてみました。

阿部雅紀の経歴は?絵に書いたようなエリート街道

阿部雅紀医師の経歴は次のようになっています。

  • 1997年:日本大学医学部卒業
  • 1997年:日本大学医学部内科学教室入局
  • 1999年:神奈川県厚生連 相模原協同病院
  • 2003年:社会保険横浜中央病院 腎血液浄化療法科医長
  • 2007年:日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科助教
  • 2007年:日本大学医学部付属練馬光が丘病院透析室長
  • 2014年:日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野准教授。
  • 2016:日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野の主任教授

他にも色々な専門分野での指導医などもしています。

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本腎臓学会専門医・指導医
  • 日本透析学会専門医・指導医
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本急性血液浄化学会認定指導者
  • 難病指定医
  • 厚生労働省指定臨床研修指導医

ちなみにですが、年齢を日本大学の卒業時を24歳(医学部は6年生)だとすると、現在の年齢は51歳くらいとなります。

阿部雅紀医師の経歴はとりあえずなんか過ごそう…という雰囲気はわかったと思います。が、実際どれくらい凄いのかについてわかりやすく解説していきます!

阿部雅紀医師の日本大学医学部のレベル【偏差値的に】

阿部雅紀医師は日本大学医学部を卒業されています。

阿部雅紀医師が卒業した日本大学医学部の偏差値は私立の医学部のみを麻生医塾のサイトで調べると、30校中の70で13番目と中堅に位置しています。

日本の私立医学部は偏差値70の慶應義塾大学の75が最大となっています。

対してそこまで差のないところと言えるでしょう。

阿部雅紀医師は医学部の何を専攻していた?

阿部雅紀医師は、日本大学板橋橋病院で内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野の専門をしています。

医学部の中で、転科(内科から外科に移動)というものが存在しますが、阿部雅紀医師の経歴は全て腎臓に詳しい分野の専門医として活動されています。

ここまで専門性を持っている人なので、内科を専攻していたと考えるのが妥当でしょう。

阿部雅紀の医師の凄さを語る医長歴任時

阿部雅紀医師の経歴の中に医長があります。”社会保険横浜中央病院 腎血液浄化療法科医長

医長になるのは平均的にどれくらいかかるの調べてみました。

40~49歳は、医長や部長(医局では講師や准教授)といった管理職になる医師の方が多くなる年代です。

引用元:ivm-bplan(医師の資産運用)

対して、阿部雅紀医師が医長になった時期をみると、2003年の社会保険横浜中央病院 血液浄化療法科医長です。

2003年は日本大学を卒業して6年目の時期です。

年齢換算すると30歳の時期です!先ほど医長になる平均年齢についてみましたが、平均で40歳〜49歳となっていましたが、10歳ほど平均より早いペースで医長になっています。

阿部雅紀医師は相当仕事ができる医師という事がわかりますね!

また、阿部雅紀医師が大学教授になった時についても調べてみました!

阿部雅紀医師のエリートっぷりが凄い!教授になった年齢

阿部雅紀医師が医長になった時期がとても早かったですが、教授になった時期も結構凄い感じです。

2016:日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野の主任教授

阿部雅紀医師の2016年時の年齢は43歳となります。

大学の教授になるにはどれくらいの期間が必要なのかを調べると次のようになっていました!

段階をおって徐々に昇進していき、50代後半で大学教授の地位に就く人が多いです。

引用元:スタディサプリ

教授の平均年齢は57.6歳となっています。(スタディサプリより参照)

阿部雅紀医師は平均よりもかなり早い時期に教授になっています。医長でも凄さを見せつけられましたが、これほどまでに凄い教授だったとは…

そして、阿部雅紀医師は紅麹に問題があると指摘されたお医者さんとして注目されています。

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阿部雅紀医師が仕事のできる医師という事がわかりましたが、他の点でも注目されるべきお医者さんです。

阿部雅紀の医師の目指す医師像

阿部雅紀医師について調べていると次のようなエピソードがあります。

人を診ることが出来る医師になって欲しいと思います。人と話が出来る,人の心を汲み取れる。やはり患者さんや周りの人から信頼されないと何事もうまく進まないと思います。しっかりと人の気持ちや痛み, 辛さを知ることが出来る人間になることが大切です。

引用元:日本大学

小林製薬の紅麹の問題でも、患者さんから話をしっかりとして、「共通する項目がサプリメントでは?」ということを言っています。

嫌なお医者さんなら、「なんかどうでもいいかもって」なりますが、阿部雅紀医師の人柄の良さなのでしょうか。しっかりとサプリメントについても話をされた事がわかります。

まとめ

阿部雅紀医師は、かなりのエリートっぷりを発揮しています。まさにエリート街道爆進中といったところです。

ただ、阿部雅紀医師が言っている事の一部に怪しい点があるのも事実です。

阿部雅紀医師の経歴に傷がつかないか心配なところですね。

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