都知事選でAIメイヤーが立候補者に挙がっています。「なんだこれ?」「実在するの?」と思った方が何人かいたのではないでしょうか?
という事で、今回はAIメイヤーとは実在するのか?といった事や、AIメイヤーについて色々な情報をまとめてきました!
目次
AIメイヤーとは実在する人物なのか?
結論から言うと、AIメイヤーは人として実在しませんが、裏で操っている人は存在しています。
神奈川真鶴の町長選に松田道人(まつだみちひと)という人が立候補しています。その時に、このAIメイヤーを利用して立候補されています。
松田道人さんは、プロレスラーでジャンボ松田としても活動され実業家としても活動されています。
次のようなX(Twitter)があります。
このAIメイヤーは実在しないものの、運営しているのが松田道人さんという事になります。
しかし、インタビューでは、「本名だけでなく、年齢や素顔、経歴もすべて非公開」と言っています。神奈川真鶴の町長選で顔バレしていて素顔もわかっているのですが…
AIメイヤーは人として存在しないものの、裏で操っている人がいるのはわかりましたが、一体AIメイヤーによってどのような政治が生まれるのが興味が湧きませんか?
という事で、AIメイヤーが政治に与える影響についてのメリット・デメリットを調べてみました。
AIメイヤーが実在すると?メリットとデメリット
AIメイヤーが実在すると次のようなメリットが生まれると言われています。
- 過大予算の編成をせずに、きちっとした予算を組む
- 感情に左右されない政治が行われる
一つずつ見ていきましょう!
AIメイヤーが実在すると予算の透明化へ繋がる
国や地方自治体の予算は、予(あらかじ)め何かあった時の為という事で、大きな予算を取る事が言われています。
国民はヒーヒーハーハーしながら生活していますが、国や市は節約をしない事で有名です。
AIは、必要なお金が判明したら、その金額を入力する事でキチッとした予算を取る事ができるという事になります。
しかし、裏を返せば予算の金額をしっかりと精査しないのであれば、逆に不正の温床となります。
そして、政倫審に参加しないという事が発生する恐れがあります。
要するに、計算の部分などを節約でき、職員を減らすというメリットが生まれます。
AIメイヤーが実在すると感情に左右されない政治に変わる
AIメイヤーには、心という部分がありません。指示通りに動く事が可能になります。現状の日本は政治家の裏金や少子化問題が多々ありますよね。
そこには政治家と金の動きが関係してきたりもしますが、 AIは、人との関係がありません。また、お金の必要もありません。
なので、AIメイヤーが当選すると、”しがらみのない政治”を実現できる第一歩となります。
ただ、ここでもAIメイヤーのデメリットも存在します。入力した質問の内容が的確かどうかという事です。
やはりともいうべきか、結局指示をするのは人間なので指示をした内容の透明化ができなければ無駄になるという事になります。
この点を注意すれば AIを使った政治は未来の日本の政治を切り開いてくれるでしょう!