人物

常廣羽也斗の父親の職業は一級建築士?大分で設計事務所経営

常廣羽也斗選手がプロ野球ドラフト2023で注目されていますが、常廣羽也斗さんってどんな人なのでしょうか?

また、父親は竜也さんと言われていますが、本当なのでしょうか?今回は常廣羽也斗選手の父親や家族などについて調べてまとめてみました!

常廣羽也斗が大学で単位を取れないとカープ入団はどうなる?過去の事例で中退かそれとも?

常廣羽也斗の父親は一級建築士の竜也さん【比較画像】

常廣羽也斗の両親・父親は竜也さんという事は間違いありません。

≪父・竜也さん観戦≫完封した常広の父・竜也さん(49)は大分から駆けつけ、三塁側内野席で息子の活躍を目に焼き付けた。自身も高校途中まで野球部に所属しており「よくキャッチボールをしていたが、今はもう手が痛くて捕れない」と笑顔。幼い頃は恥ずかしがり屋で人前に出ることも苦手だった息子がドラフト1位候補にまで成長し「努力でよくここまでになった。まずはお疲れと言いたいですね」とねぎらった。

引用元:毎日新聞

毎日新聞で掲載されているので、この辺は間違いなさそうです。

で、一級建築士という話についてですが、次のような事がInstagramで言われていました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

常廣 竜也(@architech_tsunehiro)がシェアした投稿

「青学にいる選手は息子さんですか?」

「国士舘同様応援お願いします」

”国士舘同様”と書いてあり、もしかすると父親の竜也さんが国士舘だったり、他の子供さんが国士舘に通っている線が伺えます。

ただ、このコメントを読む限りでは、名前も同じということやこの方の経営しているアーキテック建築事務所が、常廣羽也斗選手と同じ出身の大分県大分市ということ。

また、この方が2023年時点で49歳。常廣羽也斗選手が2001年9月18日生まれの22歳ということを考えると、父と子供の年齢という事を踏まえると可能性として0ではない感じです。

また、顔を比較してみましょう。

骨格と目元の辺りが似ていませんか?なので、こちらの方が父親の竜也さんの可能性が高いのではないでしょうか?

似てますよね?(笑)

これまでの点を踏まえて、この”アーキテック建築事務所”、”顔が似てる”、”大分県大分市”、”苗字”が同じという事から、こちらの方が常廣羽也斗選手の父親と考えられるでしょう。

そして、母親についてですが、常廣羽也斗の母親については全く何も情報がありませんでした。ドラフト2023年で注目選手ということで、今後活躍されれば表舞台に出て来るかもしれません。

その時にまた追記していきます!

ただ、お母さん以外の点はこちらの方のInstagramの内容を読んでいくと書いてありました!

常廣羽也斗の兄弟姉妹は3人か

常廣羽也斗の兄弟姉妹ですが、次のような事がInstagramに書かれていました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

常廣 竜也(@architech_tsunehiro)がシェアした投稿

とうとう我が家から小学生がいなくなった。新年度は大学2年、高校2年、中学1年2人


このInstagramは2021年当時に投稿されたもの。常廣羽也斗選手の2021年といえば大学2年次のものと被ります。

なので、現段階で言えることは常廣羽也斗選手は3兄弟の長男という事も言えるかもしれません。

次に、ドラフト2023年で指名を受ける事になっていますので、入団で希望している球団や、プロで活躍する際の常廣羽也斗選手の強み。これまでの経歴についてサラッと調べてみました!

父親の竜也さんは阪神への入団を希望?拒否はあるのか?

 

常廣羽也斗選手はカープに指名される事が確定していますが、父親の竜也さんは阪神ファンということがインタビューで言われていました。

小学生くらいの時はお父さんが阪神ファンだったから阪神好きだったけど、今はどこもない。

引用元:青山スポーツ

となっていますが、今はどこもないと公言されています。また、青山学院大学へ入学した際のインタビューでも、プロになるために青山学院大学へ入学したという事を言っています。

なので、プロ野球の球団ならどこでもありという事になりそうです。

プロならどこでも良いと言っている常廣羽也斗選手。常廣羽也斗選手の経歴についても色々とまとめてみました!

常廣羽也斗の経歴

常廣羽也斗選手は豊府小3年時に少年野球団の投手として野球を初める事になります。

そんな彼の経歴について、高校時代や大学時代についてのエピソードを交えつつ紹介していきます。

高校は大分有数の進学校舞鶴!

常廣羽也斗選手は大分県の舞鶴高校へ進学しています。この舞鶴高校。大分県の人では知らない人はいないかもしれませんが、有数の進学校となっています。

2023年の偏差値を見ると、大分上野丘高校(71)へついで2番目の68となっています。つまり、勉強もできるんですね。というのも、あとで書きますが常廣羽也斗選手は指定校推薦で青山学院大学法学部法学科へ進学しています。

山学院大学への指定校推薦は、成績評定点の平均値が4.0以上が必要になっている

勉強ができた常廣羽也斗選手。高校時代の野球でのエピソード等をご覧ください。

  • 1年秋の新チームで背番号1
  • 2年次、入学後128kmの速球がトレーニングの成果で142km
  • 3年生春の大分大会でベスト4入り
  • 3年夏には三重総合相手に7回1失点で好投も2回線敗退

という感じで、甲子園へ行くことはできませんでしたが、野球人生としての階段をコツコツと上がっていっていたようです。

そして、青山学院大学へ進学する事を決意します。

常廣羽也斗は青山学院大学へは指定校推薦!覚醒

常廣羽也斗選手は先ほども書いたように、指定校推薦で青山学院大学へ進学しています。スポーツ推薦の枠には、次のような規定があります。

全国高等学校総合体育大会、全国高等学校選手権大会、全国高等学校選抜大会、国民体育大
会およびこれらに相当する全国大会において、8位以上の成績をおさめた者

引用元:青山学院大学スポーツ推薦

こういった経緯もあり、常廣羽也斗選手は指定校推薦で青山学院大学へ行くこととなります。

そんな勉強もできた常廣羽也斗選手ですが、入学前に直接大学へ問い合わせ、練習会にも参加。そして、次のような発言をしています。

僕はプロに行くために、ここ(青学大)に来ました

常廣ははっきりと口にする。

引用元:4years.

意識の高さが伺える発言ですね。

ただ、当時の常廣羽也斗選手は力任せに投げていて、腕の故障に悩まされていたりもしました。

しかし、そこはプロへ何人もの選手を送り出している青山学院大学。当時の中野真博コーチが下半身がうまく使えていないという事を言われたことがキッカケで、スピードアップに磨きがかかります。

大学では142kmから153kmへと高校時代と同様に10km以上のスピードアップに成功しています!(最終的にはMAX155kmにまで成長!)

結局、大学入学当初は四苦八苦していましたが、結局は次のように右肩上がりの成長を遂げる事となります。

2020春  開催なし    
2020秋 登板なし    
2021春  6試合 0勝0敗 防御率7.36
2021秋 登板なし    
2022春  4試合 0勝0敗 防御率2.00
2022秋 8試合 2勝1敗 防御率0.30
2023春  6試合 3勝0敗 防御率1.44

そして、全国大会の成績はこちら

中部学院大 6回無失点
明治大学 9回無失点
MVPを受賞するまでに至ります!そして、成績と共に注目選手となり日米大学野球の選手としても選ばれることになります。

常廣羽也斗は海外でも注目される選手に?日米大学野球の一戦

常廣羽也斗選手が日米大学野球に選出された時の成績も載せておきます。

第3戦 5.2回 自責1
第4戦 1回 自責0
第5戦 1回 自責0

常廣羽也斗選手アメリカの大学相手に自責点1のみという成績でした。しかし、その1点は併殺崩れの間に1点ということ。

成績だけを見れば100点という感じ。しかし、当の本人は「5回まで毎回三振を奪えていたが、直球の威力が落ちてきていた。」「課題はエネルギー不足」と答えています。

ここまでの成績があれば、日本での活躍次第ではアメリカへ行くという事も見据えているのかもしれませんね。仮にカープへ入団することになれば、マエケンについでのアメリカ移籍選手になりうるかもしれませんね!

他の野球選手についてもブログを書いていますので、よければご覧ください。

 

 

--------------------