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和久井健はジャンプへなぜ?理由はマガジンとの確執とヘッドハンティング?

和久井健さんがジャンプで連載が始まるという事で、和久井健狂としては、なぜジャンプへ来たんだろう?と疑問に思ってしまいした。
という事で、今回は和久井健さんがなぜジャンプへ来たのかをネットにある情報を色々と集めてまとめてきました。

和久井健はジャンプへなぜ?理由は3つ

和久井健さんがジャンプへなぜ来たのか?理由としては3つほど考えられます。

  • マガジンに愛想が尽きた
  • 2023年他誌連載経験者向けの説明会
  • ヘッドハンティング説

詳しく見ていきますね!

マガジンに愛想が尽きた

和久井健さんは「スワン」や「東京リベンジャーズ」が代表的な作品として知られていますね。

そして、和久井健さんがジャンプへ来た理由の一つとして考えられるのが、マガジンに愛想が尽きた事が考えられます。

詳しく見ていきます!

東京リベンジャーズの無駄な引き延ばし感

東京リベンジャーズ(通称:東リベ)の連載の引き延ばしが原因と考えられます。

和久井健さんが連載していた東京リベンジャーズは最終回を迎えています。東京リベンジャーズは人気作品だったにも関わらず24話から何やら雲行きが怪しくなっていました。

的確で面白い回答があったので、載せておきます。

ラスト二話で、かくかくしかじか、とにかく上手く行って、みんなハッピーでした!チャンチャン! みたいなチープな感じだったからです。

和久井健さんは東京リベンジャーズで次のような事を言っています。

めちゃくちゃいっぱいあります! 例えば三途! もっと掘りたかったキャラクターです。三途が武臣のもとから出て行ったのは、実はもっと長いいきさつがあったんです。武臣のクズな感じに我慢できなくなったんですが、武臣がなかなかクズを本編で出さないし、三途は中々の狂いっぷりだし。どうしても最終章で語っていくとキャラがブレて見えちゃうなーと思って描きませんでした。

あと灰谷兄弟が成り上がったキッカケの灰狂戦争。本当はエピソードとして語りたかったですね。狂極は当時OBやらと共に六本木に六星コミュニティっていう巨大マーケットを作っていて、そこで薬や人身の売買、詐欺なんか色々やってたんです。蘭はそこで下っぱだったのにもかかわらず、六星コミュニティの幹部から金騙しとるんです。それに怒りくるった狂極が蘭を詰めに来るんですが、兄弟で返り討ちにしちゃうみたいな(笑)。それから灰谷兄弟はチームに属さなくなるんです」

引用元:現代ビジネス

これだけ書きたい事があったにも関わらず連載を終了せざるを得ない状況になってしまった。でも終了してしまった。

和久井健さんは一杯書きたい事があったけれども、最終的に連載が終了する事が決まってしまったので、どうでもいいや感で東京リベンジャーズを書き進めざるを得なくなっていた。

そして、そういう風に思っていた矢先に次のようなものが開催されたという事です。

2023年他誌連載経験者向けの説明会

和久井健さんがジャンプへ移籍する前に次のようなものが開催されていました。

上記のジャンプのX投稿に次のような事が書かれています。

プロ作家さんを対象に説明会兼相談会を公式に開催することとしました。

2023年11月1日に投稿されています。和久井健さんがジャンプへ移籍したのが4月8日。社会常識的に考えてありえる期間ですね。

和久井健さんが確実に説明会に応募したのかどうかわかりませんが、ジャンプの立場になって考えると絶対に欲しい作家さんですよね!代表作もありますし。

双方の考えが合致した事で和久井健さんは移籍に至ったと考えるのが妥当なところです!

ヘッドハンティング説

和久井健さんがヘッドハンティングされたというような話も考えられますが、ヘッドハンティングも普通にありえます。

しかし、ヘッドハンティングとなれば、ヘッドハンティングした側もされた側も評判がよろしくないのが日本の世間というもの。

となれば、和久井健さんがジャンプの説明会相談会に応募したのが妥当だと考えられます。

まとめ

和久井健さんがジャンプへなぜ移籍したのかをまとめると次のようになります。

和久井健さんがマガジンで東京リベンジャーズを連載していた時に、対応がおかしく苛立っていた。

そして、そんな所にジャンプの他誌連載経験作家向け説明相談会なるものがあり、和久井健さんが応募した。

そして、4月8日にジャンプへ移籍発表となったという事になりそうです!

和久井健さんが描きたかった東京リベンジャーズの世界が、刃牙の花山薫シリーズのように連載される…事を期待して待ちましょう!

 

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