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段原一詞監督がクビ・解雇にならない理由は?なぜ逮捕されないのか?

秀岳館高校 サッカー

秀岳館サッカー部の段原一詞監督が暴行をしていた問題で、会見を行いました。秀岳館サッカー部の教頭は「あってはならないこと」という事を言っていました。また、テレビ番組の「スッキリ」に出演した際には「今回の暴行動画のようなシーンは見たことがありません」と嘘をついていました。

暴行に加えて嘘をつくという教師の手本にはほぼ遠い段原一詞監督は、なぜ秀岳館高校をクビにならないのでしょうか?退職願も出している状態でも秀岳館高校はクビにしないのは何か理由があるのでしょうか?もしかすると→中川静也校長が校内でキャバクラ開催でセクハラ疑惑を知っているからかもしれないですね。そろそろ、サッカー部が廃部になるかもれなませんね笑→PL学園のように廃部になる!?

2022年5月12日には監督自身も暴行をしていたという証言も出てきています。コーチだけでなく、

ここまでの流れを踏まえて見ていきます。

秀岳館サッカー部段原一詞監督の暴行問題の流れを整理

2022年4月20日に段原一詞監督の下であるコーチの動画がSNS(twitter)で疑惑が浮き上がる

2022年4月22日にサッカー部員が顔出しでSNSで釈明動画をあげる(のちに段原一詞監督の命令と判明)

2022年4月25日にスッキリに出演で過去の暴行を完全否定(後に38件の暴行も発覚)

2022年4月25日に段原一詞監督の音声データが流出

2022年5月4日の保護者会で動画に監督が関わっていた事が明らかになる

簡単にまとめると上の通りとなります。

段原一詞監督が生徒に恫喝をしていたのはあり得ない話です。それよりも、生徒に謝罪動画を作るように命令してSNSにアップするという卑怯極まりないやり方となっています。

また、スッキリに登場した時は「今回の暴行動画のようなシーンは見たことがありません」と言っています。暴行をしている教師は今だに無くなりませんが、SNSを利用してまで謝罪させるというのは周到性が高い感じがします。

とても教師の風上におけない段原一詞監督です。

また、段原一詞監督か不当解雇で訴えるということは言っています。

一方で、同校の教員でもあり校長補佐も務めてきたという段原監督。しかし“サッカー部の監督から外したとしても、教員として責任を取らせるのは容易ではない”といい、中川校長は「当然、役職は全て外しますが、本人の暴行などは確認されておらず、解雇理由がない」とコメント。その一方で段原監督は、「解雇したら(不当解雇などの)裁判にかける」と“脅迫”めいた主張をしているというのだ。

引用元:womanexcite

中川校長は役職やサッカー部から外しているということや、段原一詞監督が不当解雇で裁判をかけるという事を言っています。強心臓ぶりということを言っていますが、よく考えてください。

最初に辞表を提出して受理をしてるので、クビにできないのであれば、その辞表をもとに辞めさせるだけ

というような声もネットではあがっています。

中川校長は段原一詞監督をクビにできない理由は次の通りではないでしょうか?

段原一詞監督がクビ・解雇にできなかった理由は2つ

段原一詞監督がクビや解雇にならない理由は2つあります。

段原一詞監督の経歴で多くの割合を占めるのがサッカーです。それと学校界に置ける階級がクビ・解雇になっていない理由と考えられます。

この2つについて見ていきます。

段原一詞監督のサッカー指導の腕

段原一詞監督は高校時代には段原一詞監督は東海大学附属第五高校で冬季選抜でベスト4になっています。全国制覇とはなりませんでしたが、その後、日本体育大学→自衛隊を経由してサッカーの指導者となります。

サッカーの指導者となった段原一詞監督は高知の明徳義塾高校の監督となります。全国選手権やインターハイへ出場させるなど、これまでの知識を活かして明徳義塾高校を躍進させます。段原一詞監督は先に書いた全国選手権やインターハイに初出場させています。

秀岳館高校でも同じような手腕を発揮して、全国選手権などに初出場させています。

段原一詞監督のサッカー指導者としての実力は高いという事が見受けられます。

秀岳館高校は私立高校で、スポーツに力を入れている高校です。野球や弓道もかなり上に位置しています。今、段原一詞監督が抜けてしまうとこれまで積み上げてきたサッカー部が弱体化してしまう可能性があります。

サッカーが強いというキャッチフレーズがなくなってしまっては力のある生徒が集まってきませんからね。

これまでに、秀岳館高校は県外から選手を寄せ集めていました。とはいえ、結果的に全国の舞台にまでもっていった手腕が評価されていた。

今までの功労もあり辞表を受け取りながらもクビにしなかった。こういう事が理由の可能性があります。

段原一詞は校長のお気に入り?校長補佐に任命されている

段原一詞監督はサッカーとして監督を務める以外にも英語を教えていました。英語を教える以外にも教頭と同レベルの地位である校長補佐としても任命されています。

現在は校長補佐という役職はなくなりました。

段原監督は今年4月から教頭同等職とされる校長補佐にも就き、生徒指導の要職にあった。

引用元:日刊スポーツ

段原一詞監督は2022年時点で49歳で校長補佐となっています。年齢も年齢なのでありえなくない感じではありますが、秀岳館高校には教頭もいるにも関わらずです。なので、校長補佐という地位を与えられています。

なので、中川靜也校長のお気に入りだったという可能性が考えられます。

段原一詞監督がクビにならない最大の理由!

中川静也校長が校内でキャバクラをしてセクハラ疑惑が出ています。→中川静也校長が構内でキャバクラ開催でセクハラもしてる?

段原一詞監督は中川校長のお気に入りで、この事実を裏で知っていた。また、過剰なスキンシップ以外にもっと何かしらやっていた事実を知っているということが考えられないでしょうか?

校長の裏でのやらかしを知っている可能性があるかもしれないという噂もありますしね。

秀岳館高校は、段原一詞監督が出した”退職願”を保留の状態にしています。現在調査中という事で保留にしているみたいですが、だったら辞表を受理しますで終わりなはずです。何か裏がありそうな予感ですね。

段原一詞監督のコーチ暴行は刑事事件になるのが本来の姿

段原一詞監督の下で働くコーチの暴行は南米では犯罪と認識されています。

指導者であろうが先輩であろうが、選手を殴ったり蹴ったりしたら――それは公共の場で他人に暴行を加えるのと何ら変わらない、れっきとした犯罪と認識されている。また被害者が警察へ届け出たら、加害者はまず間違いなく逮捕される。そして、加害者は職業、社会的な立場などを失いかねない。

引用元:NumberWEB

指導者であろうが先輩だろうが暴行。日本の文化として先輩・後輩というものがあり昭和の時代では指導の名の下に鉄拳制裁は多くありました。

最近では、こういうパワハラの文化は時代錯誤という事が少しずつ増えてきていますが、未だになくならないのが現状です。

秀岳館高校の段原一詞監督に限らず、暴行をしている人がいるのなら、それはすでに犯罪行為で逮捕案件です。生徒が言うことを聞かないのであれば、他のやり方を考えて指導するというのが頭の中にないのでしょうね。

高校も高校で事実であるという事が判明しているのでクビにするべきところです。解雇にしないのは自分の高校のブランド低下もあると認識するべきです。

指導者は暴力の時代から他のやり方で教えるという時代にきている事に早く気づくべきです。

それにしても校長補佐までになって、このパワハラ…校長になる前でよかったと思いませんか?現在は、役職などは全てなくなっています。

というか、続投するかのような声も出ていますけど、白井球審のように署名活動でもした方がいいんじゃないでしょうか?→白井球審を辞めさせる署名活動はどうすればいいのか?

段原一詞監督も逮捕の可能性も出てきている

段原一詞監督の暴行が元OBによって証言されて、逮捕される可能性も出てきています。

サッカー部のコーチによる「暴行問題」が浮上していた熊本県の秀岳館高校。今月上旬の謝罪会見で自らは「暴力行為をしたことがない」と発言していた監督について、卒業生のOBらが「何人も監督に暴行を受けていた」と新たに証言をしました。

引用元:TBSNEWSDIG

暴行の内容は次の通りとなっています。

正座を3時間される

鉄拳制裁

正座は暴行ではありませんが、鉄拳制裁では避けると「避けるな」と言われてボコボコにされていたとのことです。まさに昭和の教師です。というか令和になっても恐怖政治のような制裁が行われて驚愕です。

コーチがコーチなら監督も監督という事ですね。これまでに「コーチの暴行を知らない」と嘘をついていた事を考えると段原一詞監督が暴行をしていないという事も嘘という可能性は非常に高いでしょうね。

OBの人が暴行をやっていたという証言をしていたのに、コーチの事件が起こっていて、自分はやってないという事を誰が信じるのでしょうか。

段原一詞監督も逮捕される可能性が出てきていますね。

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