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GTOリバイバルの感想を初代リアルタイム視聴者目線で熱く語った結果

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GTOリバイバル 感想

GTOリバイバルをリアルタイムで見れませんでしたが、後日Tverで視聴してきました。今回は、反町初代GTOをリアルタイムで観ていた視聴者として感想を書き綴っていきます。

熱量高めにGTOリバイバルの感想を書いております。暇な時にご覧ください。

尚、ネタバレも少し含みます。まだ見ていない方は以下の記事を参考にしてください。

GTOリバイバルの見逃し配信はTverや FODで見れるのか？続編に期待の作品！

GTOリバイバルの感想！

GTOリバイバルの感想は一言でいうと、良かった面と悪かった面、両方ありました。

という事で、まずは悪かった点の感想について書いていきます。次に良かった点の感想を見ていきます！

GTOリバイバルの悪かった点【感想】

  • 反町隆史のグレート感が薄まった？
  • 松嶋菜々子含め過去の出演者がチョイ役だった
  • 過去の主要人物の出演が意外と少なかった
  • 初代に比べ、ストーリーが短か過ぎて薄い内容に感じた
  • 初代は周りの人全員を変えたが、そんな感じはなかった

次に具体的にどういう部分の所を言っているのかを詳しく書いていきます！

反町隆史のグレート感が薄まった？

鬼塚先生役の反町隆史さんは、初代GTOで次の物を使っていた事がありました。ハンマー。

このハンマーは、生徒（ナナコ）の両親が不仲だった時に壁をぶっ壊し、過去の仲の良かった時期を思い出させた強烈なシーンでした。

初代GTOでも、このシーンを強烈に覚えていた人が多かったでしょうね！

GTOリバイバルでもチェンソーを使用して三崎詩の持っていたバックを切り刻むシーンがありました。

バックを切り刻むシーンで、なぜチェンソー持ってんの？！と疑問に思ってしまいました。

学校内なので、切り刻むのはチェンソーやハサミしかなかったのかもしれません。

個人的には焼いた方が迫力が出たように思いましたが、学校での撮影なので色々と問題があったのかもしれませんね。

松嶋菜々子含め過去の出演者がチョイ役だった

GTOリバイバルラストシーンGTOリバイバルラストシーン

GTOリバイバルの発表があった当時、松嶋菜々子こと冬月先生が登場する事が話題になっていました。

冬月先生は、初代GTOの最終回で先生からキャビンアテンダントに転職していました。そして、鬼塚先生とも結ばれていました。

それから一体どうなったの？？！と今作では注目を浴びていました。

GTOリバイバルの松嶋菜々子（冬月先生）登場も何役で登場？【予想】

また、どこで登場するのかな？とワクワクしていた視聴者の方がXでも沢山いました。

しかし、結局冬月先生が登場したのは、冬月先生が鬼塚先生に電話するシーンと最後のみ。トータルの時間でいえば、5分あったかないかくらいでした。

初代GTOを知っている視聴者としては、鬼塚先生と冬月先生の絡みを知っているだけにもっと色々なシーンがあると思ってワクワクしていました。

その点は残念でした。

過去の主要人物の出演が意外と少なかった

GTOリバイバルでは、過去の主要人物が登場する事も決定していました。

ちなみに出演者は次の方達でした。

  • 村井国雄（池内博之）
  • 渡辺マサル（山崎裕太）
  • 菊池善人（窪塚洋介）
  • 依田ケンジ（徳山秀典）
  • 吉川のぼる（小栗旬）

GTOリバイバルの冒頭で、窪塚洋介さん役の菊池が、先生をする場所を提供したり、池内博之さん役の村井が経営する居酒屋に連れていくシーンなどがありました。

他にも色々ありましたが、一言でいうと絡みが少なかったという事です。

初代GTOを知っている人からすれば、生徒との絡みが印象に残っている人も多かったでしょうね。

そう考えると、初代の人からすれば物足りないものになっていたかもしれませんね。

また、生徒役の中心人物でもあった雅もいなかった事も悲しい部分でした。

GTOみやび役の中村愛美の現在は？栄光からブブカのブルセラ事件で一般人に？

初代に比べストーリーが短か過ぎて薄い内容に感じた

GTOはTverで12話放送GTOはTverで12話放送

GTOリバイバルは一夜限りの復活という事で話題になっていました。初代GTOは生徒一人一人に合わせてストーリーが構成されていました。

少し触れていますが、ナナコの家族関係。村井の教師イジメ。雅（みやび）の教師イジメ。ともちゃん（トロコ）のアイドル話等々。

生徒一人一人に重きを置いたストーリーがありました。

今作でもGTOリバイバルでは三崎詩役の小林桃子がパパ活をして学校内で取り上げられたり、宇野晴翔が野球部を辞めたなどのシーンがありました。

ただ、初代GTOと違い迫力にかけるような感じがしてしまい、深みにかける印象を持ちました。

一夜限りでなければ、生徒一人一人にスポットが当たりもっと深みが出たかもしれませんが、こればかりは仕方ない所でしょうね。

また、次のシーンからも薄い内容だと感じてしまいました。

鬼塚先生は市川すずかの場所をなぜ知っていた？
市川すずかを助け出した鬼塚先生市川すずかを助け出した鬼塚先生

裁ノ力笑（賽の河原）の正体は市川すずか役の八木さんでした。市川すずかが暴行されて、輩に連行されたシーンがありました。

普通に考えると、どこに連行されたかわかりませんよね？ですが、シーンが切り替わると鬼塚先生は市川すずかがいた場所と車を突き止めて助けたのです。

「鬼塚先生w誰に車探させたの？つけてたの？w」とツッコミを入れてしまいました。

初代ならIQ180の菊池が場所の見当でもするでしょうが、話の流れ的に無理があるように感じました。

初代GTOは周りの人全員を変えたが今作は？

鬼塚先生は、初代GTOでは先生や生徒全ての人を変えてきました。今作でも皆が変わったかのように思いました。が、教頭役の富士山田剛士は感化されたというより不祥事を暴かれただけで終わった感がありました。

初代GTOでは内山田教頭が、鬼塚先生に感化されたシーンがありましたよね！知らない方は初代から見直しましょう！（笑）

ただ、富士山田剛士役の小手伸也さんは違った意味で面白みのあるシーンがあり楽しませてもらい良かったです。

GTOリバイバルの良かった点

  • 反町隆史が戻ってきた！
  • 過去の出演者が、当時のままに戻ってきて懐かしみを感じれた
  • 主題歌のオリジナリティが良い
  • 窪塚洋介役の菊池が変わらない
  • 時代に合わせた内容で初めて見る人はとっつきやすかった？

具体的にどの部分が良かったのかを更にみていきます！

あの鬼塚英吉先生（反町隆史）が戻ってきた！

初代GTOを知っている人であれば、あの鬼塚英吉が戻ってきた！ということで、それだけで狂喜ですよね！（笑）

面白可笑しく、そして時に真剣に生徒と向き合う姿に、こんな先生いたらいいのにと思っていた頃を懐かしく思っていたので、もう一度みれるだけでも嬉しい限りでした！

初代を知っている人は共感してもらえるはずです！

過去の出演者が、当時のままに戻ってきて懐かしみを感じれた

こちらも初代GTOを知っている人は、「あの生徒がこんな感じになったのか〜」と、懐かしみを感じたことでしょう。

村井が居酒屋は、似合ってましたし違和感がありませんでしたね！w

GTOリバイバルの居酒屋GTOリバイバルの居酒屋

菊池もIQ180で鬼塚先生の合成写真を作っていた時代と違い、文部科学省のお偉いさんになっていましたね。

生徒それぞれの背景にあった、その後の未来が形になっていて共感する部分がありました。

欲を言えば、村井の母ちゃん（RIKACO）が鬼塚先生と喋るシーンがあればという感じがありました。

が、懐かしみを感じられたのはとても嬉しかったですね〜

主題歌のオリジナリティが良い

GTOといえば、反町隆史さんが歌っていた”POISON”。

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ　POISOM」頭から離れないフレーズです。

GTOリバイバルでは、反町隆史さん以外の出演者の方も歌っているということが事前情報で言われていました。

反町隆史さんが歌っているPOISONだからこそいいだろう…と思っていましたが、実際に聞いて見ると、反町隆史さんと出演者の方が歌っているオリジナルもよかったですね！

当時大人だった鬼塚先生。生徒だった出演者。共に大人になったGTOリバイバルだからこそ、感慨深いものを感じさせられた所もありました！

時代に合わせた内容

GTOを知らない人は、なぜGTOリバイバルがこんなに盛り上がっているんだろう？と思うでしょう。

昨今ではyoutubeやTiktokが主流となりつつあります。テレビ離れしている若い人も内容をみると、しょっぱなからTiktokに触れているので、共感できる内容だったかもしれません。

初代GTOは、本来人とは？先生と生徒とは？という部分にもテーマがあったように感じていました。

ネット社会とリアルの人付き合いを考える内容で良かったかと思います。

鬼塚先生にもグレートな部分が残っていた

GTOリバイバルの悪かった点で鬼塚先生のグレート感が薄まったと書きましたが、それでも鬼塚先生です。

小林桃子の問題があった時も、生徒の為に行動しています。”生徒の為”。

初代GTOでも鬼塚先生は、クズと呼ばれる生徒達でも助けていました。

それは初代GTOから変わっていませんでしたね！市川すずか、遠藤凛、宇野晴翔にしろ色々と問題がありましたが、生徒の為になるように親身になって話したり、助けてあげていました。

丸くなった鬼塚先生も、生徒の為という部分は何も変わっていませんでした！

鬼塚先生は冬月先生と結婚していた！

鬼塚先生と冬月先生は初代GTOの最終回で結ばれました。（色々な意味で）そして、冬月先生はキャビンアテンダントとして転職。

鬼塚先生は、聖林学苑を退職した後、他校を転々としていました。

しかし、結局結婚したのかどうかはわかっていませんでした。

が、GTOリバイバルの話しの途中で結婚していた事が判明しました！

リアルでも結婚した二人でしたが、GTOリバイバルでも結婚していたのでとても嬉しく感じました！

GTOリバイバルの感想【SNSの反応】

GTOリバイバルの感想をSNSから引っ張ってきました。個人の感想以外にも色々な部分で確かに！という部分もありました！

やはり、脚本的にちょっと詰め込みすぎた感ありましたよね…

反町さんにしろ、ちょい役の藤木さんにしろカッコ良すぎです。

松嶋菜々子さんの変わりなさも異常でしたね。松嶋菜々子さんは、ちなみに50歳になります。

Tverで見ていたCMで目尻のシワが少し気になりましたが、それでも50歳には見えない透明感は相変わらずといった感じでしたね！

 

先ほどもあったように、GTOリバイバルの脚本が酷い理由として、尺が短いのも関係しているかもしれません。

しっかりとした尺があれば、市川すずかのシーンもよくなっていたかもしれませんw

GTOリバイバルはGTOリバイバルで面白いです！

松嶋菜々子さんの綺麗さには本当に驚かされます。

つまらないという意見は、悪かった点に書いたような部分でしたかね…

GTOファンなら、やはりといった意見ですね。残念点が多いですね。それだけに続編に期待せざるを得ません。

初代GTOを知っている人ならという感じですね。一人一人を深掘りしていった内容なら、人の心に刺さる内容になったかもしれませんね、

確かに…といった視点ですね。

まとめ

初代GTOと比較するとGTOリバイバルは、作品としては良質だったとは言いにくいかもしれません。

ただ、出演者の方達は最高のパフォーマンスをしていたでしょう。GTOリバイバルの評価をが落とされた原因として一番考えられるのは、脚本や時間制限です。

市川すずかが捕まったシーンを見れば、明らかにおかしいです。

GTOファンとして、GTOリバイバルの続編でGTOの評価を回復してもらいたいものです！

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