GTOの黒幕はめるるなのか?節々に匂わせ発言も寄り添う姿から完全否定!
『GTO2026』で鬼塚英吉を陥れようとする動きが続くなか、「黒幕は誰なのか?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。そんな中、柏原実央を演じるめるること生見愛瑠さんにも黒幕説が浮上しています。
確かに、鬼塚に対する冷めた態度など怪しく感じる部分はあります。しかし、第5話までの柏原の言動を見ると、私は黒幕ではない可能性のほうが高いと考えています。
そこで今回は、柏原実央が黒幕ではないと思う理由と、それでも完全には否定できないポイントをまとめました。
目次
GTOの黒幕はめるる?柏原実央が黒幕ではないと言える理由【なぜ】
柏原実央が黒幕ではないと考えられる理由は、これまでの作中で見せてきた生徒たちへの接し方にあります。
普段は生徒と一定の距離を置いているように見える柏原ですが、場面によっては生徒に寄り添う姿も描かれています。
ここでは、柏原実央の具体的な言動や表情に注目しながら、なぜ黒幕ではないと考えられるのかを見ていきます。
マスゲーム部創設で生徒たちに寄り添っている【第2話】
第2話では、伊藤結が作りたいと考えていた「マスゲーム部」をきっかけに、鬼塚と生徒たちが一緒にマスゲームに取り組みます。
その中で柏原実央も、鬼塚や生徒たちと一緒になってマスゲームに参加しています。
普段は生徒と距離を置いているように見える柏原ですが、こうした場面では生徒たちと同じ輪の中に入っています。
この姿を見ると、柏原が鬼塚や生徒たちと距離を置き、裏で何かを仕掛けている人物とは考えにくいのではないでしょうか。
マスゲームの真の目的▼
鈴木百花の悩みに寄り添い自宅に受け入れた柏原実央【第4話】
第4話では、家出した鈴木百花を鬼塚英吉が助け、その後、鬼塚と村山が百花を柏原実央の自宅へ連れて行きます。
そこで百花は、周囲から期待される「明るい自分」を演じ続けることに疲れていたことや、「本当の友達がいない」と感じていたことを打ち明けます。
柏原は普段、生徒と一定の距離を置いているように見えるだけに、この場面は印象的です。百花の話を聞きながら、柏原も自分の経験をもとに「同調圧力に立ち向かうのは大人でも難しい」と話しています。
もちろん、柏原が自分から百花を自宅に連れて帰ったわけではありません。しかし、結果的に百花を自宅に受け入れ、その悩みに向き合っていることを考えると、単純に生徒を利用して鬼塚を陥れる人物とは考えにくいのではないでしょうか。
GTO4話の感想やあらすじ!鈴木百花の家庭の事情と本当の友達
田中航との喧嘩のシーンで黒幕には思えない暖かい眼差し【第5話】
第5話では、鬼塚と柏原が田中航の自宅を訪れています。
このとき柏原は、航から「本当は面倒くさいと思っているのが見え見え」と言われると、「当たってます」と返し、「学校を辞めてくれた方が仕事も減って楽」と本音をぶつけています。さらに「辞めろ辞めろ辞めちまえ」とまで言い放っています。
一見すると冷たい言葉ですが、その後の教室では航と鬼塚がぶつかる中、柏原が2人の様子を見つめています。
ここで見せる柏原の表情は、普段の合理的で冷めた印象とは違い、航と鬼塚のやり取りを見守るような暖かい眼差しにも見えます。
さらに柏原は航に対して、「子どもが困った時、助けるために大人がいる」と伝え、自分で自分の道を閉ざさないよう諭しています。
最初は「面倒だから放っておきたい」とまで言っていた柏原ですが、最終的には航の将来を考えて言葉をかけています。
この一連の描写を見ると、柏原は鬼塚を裏で追い込む黒幕というより、表では冷たく見えても、最後には生徒のことを考えてしまう教師として描かれているように感じます。
GTO5話の感想|「俺を殴れ」に1998年のGTOを思い出した!これぞ鬼塚
それでもめるるが黒幕の可能性を完全否定できない理由
ここまで見ると、柏原実央は生徒や鬼塚に寄り添う姿も見せており、黒幕とは考えにくい人物です。
ただ、柏原には**「黒幕ではない」と断言するには気になる部分も残っています。**
特に、普段の言動だけを見ると、鬼塚や生徒たちと一定の距離を置いている人物であることは間違いありません。
ここからは、柏原実央が黒幕である可能性を完全には否定できないポイントについて見ていきます。
生徒との距離を置く合理主義的な教師
柏原実央は、もともと合理性や効率を重視し、トラブルを避けることを優先する教師として描かれています。
公式設定でも、生徒や同僚とは一定の距離を置き、感情を表に出すことを避けてきた人物とされています。さらに第2話では、鬼塚が生徒からの評価を上げようとして柏原に助けを求めた際も、副担任でありながら「まるで無関心」という態度を見せています。
こうした柏原の性格だけを見ると、生徒のために熱く動く鬼塚とはかなり対照的です。
そのため、「実は生徒たちのことを利用して、鬼塚を追い込んでいるのでは?」と考えてしまう余地はあります。
もちろん、合理的で生徒と距離を置いていること自体が黒幕の証拠ではありません。ただ、柏原が黒幕ではないと完全に言い切れない理由の一つにはなるのではないでしょうか。
第1話で発言した学校辞めてもいい発言
第1話の柏原実央は、教師という仕事に対して強いこだわりを持っているようには見えません。
実際に柏原自身が、学校を辞めてもいいという趣旨の発言をしています。
普段から効率や合理性を重視している柏原だけに、この発言からも「何があっても教師を続けたい」というタイプではないことが分かります。
一見すると黒幕とは結びつきにくい発言ですが、逆に考えれば、柏原が学校にこだわらない理由や、誠進学園で教師を続けている本当の目的は何なのかという疑問も残ります。
もちろん、この発言だけで黒幕と考えることはできません。しかし、柏原の本心がまだすべて明らかになっていないと考えれば、黒幕説を完全に否定できない材料の一つにはなるのではないでしょうか。
鬼塚に対して冷めた態度を見せている
第1話の柏原実央は、鬼塚に対してかなりドライな態度を見せています。
鬼塚から「何か気をつけた方がいいことってあります?」と聞かれた際にも、柏原は「好きにやればいいんじゃないですか。担任は鬼塚先生なんだし」と返しています。
第5話まで見ても、柏原が鬼塚と同じ熱量で生徒たちに向き合っているわけではありません。田中航の問題では鬼塚と一緒に動いているものの、航から「本当は面倒くせーと思っている」と言われた際には、それを否定せず「当たってます」と返しています。
このように、柏原は鬼塚を敵視しているわけではないものの、鬼塚の考え方や行動を全面的に支持しているわけでもないことが分かります。
そのため、黒幕説で考えると、鬼塚と一定の距離を保っている柏原が裏で何かを企んでいる可能性を完全に否定することはできないのではないでしょうか。
まとめ|めるる演じる柏原実央はどちらかというと黒幕ではない?
ここまで『GTO2026』の柏原実央について、黒幕説につながる部分と、黒幕ではないと考えられる部分を見てきました。
柏原は鬼塚に対して冷めた態度を見せる一方で、マスゲームでは生徒たちと一緒に行動し、鈴木百花や田中航にも向き合っています。第5話でも、鬼塚とともに航の問題に関わる姿が描かれています。
そのため、現時点の描写だけを見るなら、柏原実央が鬼塚を陥れる黒幕である可能性は低いのではないでしょうか。
ただ、合理性を重視する性格や鬼塚への距離感など、気になる部分が残っているのも事実です。
今後、柏原の本当の目的や過去が明らかになれば、黒幕説が再浮上する可能性もありますが、現時点では「黒幕ではない」と見るほうが自然だと考えています。

