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ガーシーはなぜ帰国できない理由は?恨みに逮捕他…不逮捕特権も適用されない可能性

ガーシー議員が帰国できない理由

国会出席や陳謝の為に帰国する事を頑なに拒否しているガーシー議員。ガーシーはなぜ帰国できないのだろうか?またなぜ帰国しないのだろうか?と疑問に思っている方が多数いるでしょう。

今回は、ガーシー議員が頑なに帰国しない理由について、ありとあらゆる情報をもとに帰国できない理由について整理してまとめてみました。

詳しく書いていて長いので、暇な人は時間がある時にお読みください!

ガーシー帰国できないと帰国しないの違い

ガーシーの帰国についてですが、帰国できないと帰国しないというのは若干意味合いが違ってきそうなので、以下にまとめておきます。

帰国できない→何らかの事が原因で(外的要因)

帰国しない→帰れる状態だが自分の意志で帰国しない

ガーシーはなぜ帰国できない?恨まれ過ぎて……される

ガーシーが帰国できない理由は恨みを買いすぎている可能性があるということです。

ガーシー議員はyoutuberとしても活動配信をしてお金を得ています。しかし、その配信の内容は90%以上は悪評を世間に知らしめるための内容となっています。

では、どれくらいの人にどのような話をしていたのかを整理してみてみました。

城田優(俳優)投資詐欺や反者との関係新田真剣佑(俳優) ステマや反社疑惑綾野剛(俳優)未成年淫行、人妻不倫、素行の悪さ藤井流星(俳優)彼氏がいる子に手を出そうとしていた
広瀬アリス(女優)裏表のない性格が好評
清水翔太(アーティスト)闇金詐欺師
ヒカル(yotuber等)ぼったくりバーのやらせてんちむ(yotuber等)賭け麻雀などの違法賭博木下隆行(TKO:芸人)赤十字に募金ステマ紛いの行為

というように、大半は悪い話ばかりです。

ただ、広瀬アリスさんのように「性格が男前で裏表がなくていい娘だった」というような発言もしています。

しかし!上に書いたように芸能人という印象が全ての世界で、悪評を暴露してしまえば営業妨害にも繋がりません。

なので、ガーシー議員はどう考えても芸能界含め色々な部分で恨みを買っているということが言えるのです。

また、恨みを買っているということで帰国できないと話をまとめましたが、恨みを買っているだけだったら日本に帰国できるよね?と思う方もいるでしょう。

しかし、先ほどの名前と暴露内容の欄にあえて赤文字にしておいたのに気づかれたでしょうか?

そうです。反社の方達と繋がっている可能性があるのです。ということは、ガーシー議員の帰国がいつなのかがわかれば、拉致される可能性も…

だから、ガーシー議員は日本に帰国できないと考えられるのです!

これだけ恨みを買われている状況で日本に帰ろうとするのであれば、ガーシー議員も悟りを開いたんだね…と察してあげましょう。

しかし、この暴露話だけでは終わらないのがガーシー議員。ガーシー議員は過去に色々と失敗していた人生でもあったりしたのです。

帰国できない最大の理由はそもそも逮捕される

ガーシー議員の過去を見ていくと、次のような話があります。”詐欺”。どういう詐欺なのかというと”会える会える詐欺”というものです。

この詐欺の話の前に、もう少しガーシー議員を知っておかねばなりません。

ガーシー議員は元西麻布のバーBARの社長としても働いていたことがあります。麻布といえば十番。南麻布や元麻布といった高級住宅街が並ぶ場所。その辺りでBARをやっていたという背景もあってか、お金を持っている人たちや芸能人とも顔見知りに。

そして、ついには芸能人をアテンド(接待)する仲介人となります。そこから先ほどの恨み辛みを買うようなことになるのですが、天狗になってお金をもってしまったのが運の尽き。

ギャンブルにどハマりしてしまいます。そして、借金ができます。なんと3億円!そこから、四苦八苦しながら、アテンドの力を得てなんとか借金を返そうとします。

そこで、生まれたのが会える会える詐欺です。この会える会える詐欺は韓国や日本、アメリカなど世界各国に知れ渡っているBTSに会える(実際は会えない)という事で、声をかけていたものです。

この、会える会える詐欺では4000万円ほどの被害が出ているという話も出ています。一般論で考えても、この会える会える詐欺は日本の法律ではアウトとなります

なので、ガーシー議員は詐欺容疑という理由で逮捕される可能性があるので、帰国できないと言われています。

ガーシー議員としても、逮捕されるのであれば、そりゃ帰りたくもなくなるよって話です。

ちなみに仮にガーシー議員が日本に帰国して逮捕されることになれば、法律関係のサイトを見る限り、詐欺罪は10年以下の懲役などになると予想されています。

ということで、ガーシー議員はなぜ日本に帰国しないのかという答えには、逮捕されるからということが一番的確だと考えられます。

また、ガーシー議員は、報道機関から帰国できない理由についての説明で、次のようなコメントを残しています。

警察に任意聴取されるのが怖かった。何をされるかわからないから普通に考えれば怖いでしょ?と言っていました。

間違った事をしてないなら任意聴取うければいいのですが、こういう事をしていると逆に国民からやっぱり詐欺してるんだと思われかねません。

だったら、帰国した方が賢明だったかもしれませんね。

そして、逮捕される可能性が一番高いというものの、次のようなことも言われています。

国会議員の不逮捕特権

ガーシー議員はこの不逮捕特権によって逮捕されない可能性もあります。この不逮捕特権とは一体何なのかも見てみます。

ガーシーは不逮捕特権が適用されないから帰国しない?

ガーシー議員は不逮捕特権によって逮捕されないという話。まずは不逮捕特権について。

簡単にいうと国会中は逮捕されません、という議員の特別な権利こんなのを作る意味がわかりませんけれどもね…

2023年度の国会は1月23日に召集されています。通常国会の場合は150日となります。なので、延長がなければ6月までは逮捕されないということになります。

では、帰ってくればいいのでは?という話。ですが、この不逮捕特権は絶対に逮捕されないという事でもないのです。

実際に、過去に逮捕された事例はいくつかあったようです。そして、ガーシー議員が逮捕されるかされないかの焦点になることが2つあります。”現行犯の逮捕”と”院の許諾がなければ逮捕されない”ということです。

ガーシー議員は、今現在ドバイにいますが何か”今現在、警察や人が見ている状況で犯罪をしていない”と考えられます。(頭でイメージしてくださいw)なので、現行犯逮捕はできません。

となれば、もう一つの”院の許諾がなければ逮捕されない”という点。この点でいうと国会が行われている参議院の許諾がなければ逮捕されないということになります。

しかし!ガーシー議員といえば?テレビ中継でニュースを賑わしている通り、国会に出ておらず、国会で陳謝が求められたにも関わらず、帰国せずに陳謝動画を国会に提出しようとして、議院運営委員長に拒否されるという事態に発展しています。

拒否された時に次のような意味深な発言をしています。→ガーシー発言の真意は?「政府を国民は盲目的に信頼する」は何を意味するのか?【謎】

国会の場を乱すような行為をした人間を参議院が見逃すのか?という話です。このようなことをしていれば、恩情のカケラもなくなり、逮捕してくださいとなることが考えられますよね?

ガーシーはこのように不逮捕特権が発動されずに逮捕されるから、帰国できないという事が言えます。

そして、今現在のガーシーを見ると次のようなこともいえます。

ガーシーはトルコで慈善活動中なので帰国しない

先程少し触れていますが、ガーシーは2023年3月時点で、トルコへ行っています。

その理由は地震によるもの。

なので、こういったことが理由で帰国しないという事も言えます。

また、次のような事もガーシーが帰国しない理由にもなるかもしれません。

ガーシーと立花氏は不仲になった?!

立花さんは実際にドバイへ行ったり、会話するなどNHK党時は仲が良かったように見えました。

ところが、議会で陳謝できなくなった事や、除名となり次の記事でも触れていますが、次のような事を言っています。ガーシー逮捕間近?トルコで一般人になり今後はどうするのか?【条約的】

NHK党から政治家女子48党に変更時→責任とって辞めるなんて、コントでしょ?帰国せんでもいいって、あんた言ったでしょ?

ということで、仲が良さそうだったにも関わらず実は操られていたという様相が出てきているのです。

こういう背景から、ガーシーは立花氏に会いたくないという事も帰国しない理由の一つにもなりそうです。

最後になりますが、次のようなことも言えないでしょうか?

ガーシー議員の帰国騒動が新しい国会の形へ【まとめ】

ガーシー議員が陳謝のために動画をとって国会へ提出するも、鈴木宗男議員は「そんなルールはない」と発言しています。

しかし、本質的な部分として聞きたいところ。”謝罪のために国会へ行くことが必要なのか?”という事。

誠意としては現場に行き、陳謝する方が誠意は伝わります。ただ、どう考えてもわざわざ帰国するよりも、オンラインで謝罪できるようにする方が効率的です。

世界各国でもオンライン国会ができつつあります。オンラインにすれば、議員が家からワザワザ出てきてJR無料パスに乗ってくるというような事も無くなります。この人→山下八洲夫の経歴に旭日重光章受賞!会社は天下り先の可能性も

とは言え、情報流出といったことも懸念されるので、セキュリティ対策は頑張る必要があります。

しかしながら、ワザワザ帰国させて陳謝させるなら、先に不逮捕特権の決議でもしてみればいいのにといったところです。先に不逮捕特権の決議をしないのは、どう考えても帰国させて逮捕させるように仕組んでいるとしか考えられません。

ガーシー議員は、このまま除籍で帰国することなくドバイで逮捕ってことになることも考えられそうですね…

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