ファーウェイのスマートウォッチやスマホを購入しようとしているけど、ファーウェイは危険という声があるけど、実際はどうなのだろうか?
と不安に思っている方がいるかと思います。安全性や危険性について色々な情報を元に調べてみました。
これで、ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性や安全性について分かれば、購入の指標となってよきですよね。
当記事はファーウェイ製品の不買を促すような目的はありません。世の中に出ている情報をまとめているものなので、何かご不満な点がございましたら、下記のお問い合わせまでお願い致します。
目次
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性について
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性を考える上で、次の事について考える必要があるのではないでしょうか。
内部プログラム
中国という国家
この2点について考えてみましょう。
ファーウェイ製品の危険性について(中国国家)
大画面で使いやすい、HUAWEI最新スマートウォッチ https://t.co/YZ9YmcdfeY #HUAWEI #ファーウェイ #スマートウォッチ pic.twitter.com/7WOA2f3HtF
— 電撃オンライン (@dengekionline) May 30, 2022
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性や安全性について、ファーウェイの生産元である中国について、「中国 情報流出」を元に調べてみました。
「中国は台湾をサイバー攻撃の実験場所と見なしている。中国は新しい攻撃方法を編み出すと、まず台湾で試すのです」
そう嘆息したのは、台湾の行政院(内閣)でサイバーセキュリティを担当する資通安全処の簡宏偉局長だった。筆者が取材した2018年当時、台湾は毎月400万件のサイバー攻撃を受けていた。さらに「その8割は中国からのもの」(簡局長)だという。
引用元:文春オンライン
簡局長の内容を読むと、400万件のサイバー攻撃のうち8割を中国から受けているという事を言っています。
この内容だけ読むと、中国がいかに情報を得ようとしているのかが伺えます。ファーウェイを生産している中国の製品を買うと情報盗まれるのでは?と思うのも無理ありません。
LINE情報漏洩事件
また、世間の話題にも上がったことがあるLINE事件があります。この内容は2013年3月の朝日新聞に掲載されたもので、日本国内の8600万人のデータが中国の関連企業で見ることができたということがありました。
韓国においていたデータサーバーにおいていたので問題がないと思いたい所でしたが、このデータサーバーの機械がファーウェイ製の商品だったということなのです((((;゚Д゚)))))))
ここまでくると、安全性よりも危険性しかないよな…という感じです。
中国の闇サイトで日本などの個人情報が不正に取引されたとの報告が増えている。闇サイトの世界で中国独自のエコシステム(生態系)が成立し、金品詐取に直結しかねない情報が専門的に取引されているという。日本で多発するネットへの不正アクセスの温床となっている可能性がある。
引用元:日本経済新聞
中国の闇サイトで個人情報の取引がされているという報告もされています。
まだまだ、あります。
イギリスが中国のサイバー活動の証拠書類を提出
イギリスは、中国のサイバー活動について証拠書類を渡すなどし、長期にわたって中国政府に内々に問題を提起してきたとも言われている。
マイクロソフトは3月2日にこの脆弱性を公表し、問題を解消するための修正パッチを提供した。この時点で、世界中のさらに多くのハッカーがこの脆弱性の価値を認識し、攻撃を開始した。
この結果、世界中の約25万ものシステムが危険にさらされ(その多くは中小企業や組織)、少なくとも3万もの組織が不正にアクセスされた。
引用元:BBC
台湾だけでなく、イギリスでもサイバー攻撃を中国から行われていたとのことです。
次にプログラムについて見てみます。
ファーウェイ製品の危険性(バックドアやプログラム)
また、中国ではバックドアと呼ばれる不正プログラムが仕込まれていたということが言われています。
悪意ある第三者がシステム内部に侵入成功した後いつでも侵入できるように、情報システム内部から攻撃者の用意したサーバーに対して外部通信をするために設置したプログラム
引用元:SB technology
中国ハイテク大手の華為技術(ファーウェイ)は、同社が構築を支援した、世界中の携帯電話によって使用されているネットワークにアクセスできると報じられている。同社は法執行機関のために用意したバックドアを10年以上にわたって利用していると、The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間2月11日、米当局者らの話として報じた。記事によると、米国は4G装置全体にわたって2009年からアクセスがあることに気づき、2019年末に英国とドイツにこの情報を開示したという。
(中略)
ファーウェイは報道を否定し、「世界中の通信ネットワークに極秘にアクセスして他国に対する諜報活動を行ってきた」のは米政府の方だと述べた。
引用元:C|net Japan
ファーウェイ製品であれば、中国政府はアクセスできるプログラムが入っていたというです。
ヘルスケアのアプリのアップデートやインストールで安全ではありましたが、次のような表示が起こっていたりもしました。→ファーウェイのヘルスケアアプリの危険性はあるのか?アップデートで有害なファイル表示の例
中国政府は否定していますが、これを考えると、怖すぎますよね…
しかも、次のような事が2023年10月29日に起こっていました。
ファーウェイはgoogleを排除しようとしている?
【アナウンス】
— EMUI (@HUAWEI_NEWS) October 29, 2023
Googleサービスを搭載したファーウェイ端末において、端末管理 (オプティマイザ) が最新版の Google Search App をトロイの木馬 (SMS-PA) と誤検知する報告が多発しています。
通知表示時には「無視」を選択し、端末設定からオプティマイザのデータを全削除することで改善します。 pic.twitter.com/rJ4WzqWpJt
誤検知するとなっていますが、何かしらファーウェイのシステムがgoogleのシステムを排除するような動きをしているのでは?と疑いたくなります。
中国がいかに他の国の情報を手に入れようとしたり、アメリカを排除しようとしているのかが、わかっていただけたかと思います。
なので、中国の統治下に置かれれているファーウェイの製品「スマートウォッチ」「スマホ」の危険性が高いと言えるのではないでしょうか。
とはいえ、”安全性について大丈夫と言える理由”について、中国の意見も聞いておかないといけません。
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの安全性は?
\健康管理も運動記録もこれ1台‼️/
— ヨドバシ@新着情報 (@Yodobashi_Now) May 29, 2022
GPS内蔵スマートウォッチ🛰️#HUAWEI「WATCH FIT 2」新登場❗️
心拍数や睡眠の質をモニタリング📈血中酸素レベルも常時測定できる💡
ワークアウトから電話の着信まで、生活をサポートしてくれる便利な一台☀️
6/2(木)発売❗️好評予約受付中✨https://t.co/SHXzt7659u pic.twitter.com/T9nFoVMg6Z
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの安全性を語る上での材料となるのが有識者と実際に利用している人の声でしょう。
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの安全性は?有識者の意見
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの安全性について語っているのがの記事ですね。
“余計なもの”という言い方が適切かどうかは分からないが、余計なものを具体的に教えて欲しいくらいである。通信部には米国のパワーアンプが並ぶだけである。センサーはドイツ製、日本製ばかりだ。メモリは韓国製。ここに全てのチップを並べて見せたいくらいである(分量の都合でここでは掲載しないが、セミナーなどでは報告していく予定だ)。
引用元:EETimes
清水洋治さんという方で、半導体メーカーにて2015年まで30年間にわたって半導体開発やマーケット活動に従事した人です。
この時は、”余計なものがある”という事がメディアで騒がれたことにより、実際に”Huawei Mate 20 Pro”を分解したということです。
ちなみに”Huawei Mate 20 Pro”はこんな感じです。
Save thousands of Rands by not buying new.
— EpicDeals.co.za (@EpicDealsZA) May 23, 2022
Latest pre-loved device for sale: Huawei Mate 20 Pro 128GB No Face Recognition Midnight Blue (3 Month Warranty) + Free Cover – only R4,199.00!
Epic Deals – SA’s #1 rated retailer of used tech products.https://t.co/duy94JW06s pic.twitter.com/yMOPzdOD3Q
簡潔に要約すると、内部の付属部品については問題ない。安全と語っています。
安全なんだ!と思われた方。違います。実はこの製品についてら附属部品が安全と言われていますが、次のような記事もありました。
アップルバウム氏によると、スーパーマイクロ製サーバーで異常な通信が見つかり、サーバーを綿密に調査した結果、ネットワークケーブルをコンピューターに接続するサーバーのイーサネットコネクタに問題のチップが埋め込まれているのを発見した。
引用元:bloomberg
2018年の記事になりますが、こういった事が明らかにされています。
という感じで、この中のプログラムの安全性を語るに相応しい内容については何を調べても出てきませんでした。
一応とでもいいましょうか、ファーウェイの会長は次のような事を語っています。
これに対しファーウェイは、自分たちは中国政府から独立していると、そうした見方を否定。自社製品がスパイ行為や妨害行為の危険性を高めるものではないと主張している。
梁華氏はこの日、ロンドンで開かれたビジネス関連のイベントに参加。「我々の製品はスパイ行為や不正行為を排除する基準を満たしている。それを明確にするため、スパイ行為に関与しないという合意文書に調印して、イギリスはじめ諸外国政府と取り交わしてもいい」と通訳を介して発言した。
引用元:BBC
ファーウェイとしては、こうでも言っておかないと売れないですからね。また仮に取り決めを行ったとしても、情報が漏れた後では文字通り”後の祭り”です。
コンピュータに関する事なので100%の安全性を求めていても、その上をいくハッカーが登場するのが歴史の流れです。
Appleの製品も安全という事はよく聞きますが、結局危ないサイトを開けばウイルスに感染する可能性もあります。
それよりも、何かあった場合に対応してくれるサポートセンターが安心できますよね。→appleのサポートセンターが神対応だった時の話
とはいえ、ファーウェイを実際に使ってる人の声が一番信ぴょう性があるはずです。
ファーウェイのスマートウォッチやスマホを利用している人の声を聞いてみましょう!
ファーウェイ製品に対する口コミや評判
ファーウェイ製品(スマホ、スマートウォッチ)を利用している方々の声をTwitterやネットから集めてみました!
手持ちのHUAWEIスマホがGoogleは危険だから削除しなさいって何度も警告してくるんですけど🤣
— とんちゃん📱 (@tonchan82k2) November 1, 2023
4年頑張ったHUAWEIのp20で
— 塩見 (@puchipucorn) April 16, 2023
ちゅかスマホの安全性云々言われてるの知りつつサイズ感スペック的に選ばざるを得ない状況だったんだけど、
マジで耐久性と冷却処理は今まででダントツ性能が良かった…。
Xperia5Ⅳ手渡された瞬間温かくてゲッてなったし
購入当日から画面やネット接続が既にプツプツ🤨
中国の電子機器を買うことの危険さをもっと理解した方がいいよ。HUAWEIとかBYDとか使ってる人もよく考えたほうがいい。あの国の法律上中華企業に渡した情報は全て中共に筒抜けやからね。それを教育機関が子供につかわせるってどうなの…
— 溺れるキリン (@flDGlmFAHjZHMir) October 29, 2023
ファーウェイで会社のパソコンにつなげるとなぜか共有フォルダーに入れない。
— がぉん❤️🔥 (@toshi34073387) April 13, 2023
それに、安全性の低いセキュリティーと言う表示が出る😅 pic.twitter.com/tRfQJu2qLx
huawei君グーグルアプリ危険やからアンインストールしろって警告出るんはバグなんかガチなんかわからんしやめて(
— WA2000 (@SBU283) October 29, 2023
ファーウェイはAndroidではない。
— シト (@bin669980ito) October 13, 2023
中国のスマホはすぐに壊れそう。
またスパイソフトが入っていそうで危険。
以上で中華スマホは安くても絶対に買わない。

ファーウェイ製品についての口コミを見てみると、”性能としてはかなり良い”というものがありました。
ただ一方で、やはり危険性についてばかりが先立って話として現れていました。
ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性や安全性は?口コミや評判からも判断すると【まとめ】
ファーウェイ製品について調べてみると、各国からスパイ行為をされているとという事で非難を浴びまくっていました。
製品自体には余計ないものはないと証明されていましたが、プログラムの部分ではバックドアが利用された事で安全性は低いといったところです。
ですが、コンピュータの歴史はウイルスとの戦いでもあります。危険性がありつつも、使っているのが現状です。
アメリカも技術の進歩している国です。国内全土でファーウェイ製品を排除する動きを見るとファーウェイ製品の危険性は割と信用できるような気がします。
安全性を考えると、ファーウェイ製品はあまり購入すべきではないのかもしれませんね。