ファーウェイのヘルスケアアプリをダウンロードする際やアップデートした際に有害なファイルという表示が出たりしています。
実際にファーウェイのヘルスケアは大丈夫なのか?危険性は?と思って調べた方がいるかと思います。今回はファーウェイのヘルスケアアプルの危険性や安全性といったところについて調べてみました!
目次
ファーウェイのヘルスケアアプリに危険性はあるのか?
ファーウェイのヘルスケアアプリに危険性があるのか?結論としていえば、100%危険ですとは言い切れません。
ヘルスケアアプリが危険と言える理由はこれからあげるものが理由となります。
ヘルスケアのアップデート時に有害なファイルと表示:例
ヘルスケアのアップデート時やダウンロードに有害なファイルと表示されて怪しいと思われていた方が何人かいた事があります。

上記の画像はダウンロードする際に表示された警告文です。このように有害なファイルが現れていて危険だと思われるかもしれません。
ただ、この警告文が現れる理由もあります。googleプレイストアでダウンロードする場合には、googleの審査を通過していないものは上記のように有害なファイルと表示される場合があります。
つまり、上場企業であろうと、googleの審査を受けて”ダメならダメ”と言われるという事です。
では、そもそも中国製のアプリは利用しても情報漏洩などの面は大丈夫なのでしょうか?
中国のアプリの性能が安全だといえれば、ファーウェイのヘルスケアアプリをダウンロードしようとなりますね!
ファーウェイ以外の中国製アプリの危険性は?
中国製アプリの危険性はどうなのか?
2023年時点で日本で多くダウンロードされている代表的なものとアプリは次のようになっています。
- TikTok:動画アプリ
- Simeji: 文字を打つ時の背景などを加えるもの
- 荒野行動:戦闘ゲーム
- zoom: 会議などで利用するツール
- 雀魂:麻雀ゲーム
- 放置少女:放置して美少女を育てるゲーム
と、このように日本でも多くのアプリがダウンロードされていますが、クレジット情報が抜かれた話などは聞きません。(子供が課金したから返金してなどといった話はあります。)
ただ、実際に情報等が抜かれているとしてファーウェイ製品を禁止したり危険と評価している国がいるのも事実です。
ファーウェイ製品に対して危険と評価したり禁止している国
ファーウェイ製品に対して危険と評価して禁止している国がいます。
- アメリカ
- イギリス
- オーストラリア
- カナダ
- フランス
- スウェーデン
”ファーウェイのスマートウォッチやスマホの危険性や安全性は?口コミや評判からも判断すると”の記事にも書いてあるように危険性が高いと判断している国が多くあるのも事実です。
2023年時点でわかっている国家単位で危険と評したり、禁止している国家は以上の6カ国にも及びます。
なので、中国製のアプリ自体に危険性はないかもしれません。
ただ、ファーウェイのアプリ以外でも危険はいつも存在していたりします。
ファーウェイのアプリ以外でも危険性は存在する
そもそもの話。ファーウェイ製品以外でも危険は存在します。
日本で開発されているアプリの婚活アプリのOMIAIや位置情報共有アプリのNAUNAUが、情報漏洩という事が問題になり200万人くらいの個人情報が流れた可能性があるといった話があります。
NAUNAUの情報漏洩についてまとめています。
ただ、中国は隠蔽体質の国家。コ●ナの情報が発生初期の記録が次々と削除されているという話もあります。
こういう背景を考えると、例え情報漏洩しても言わないかもしれませんね。
ファーウェイのヘルスケアアプリは本当に安全か?【まとめ】
ファーウェイのヘルスケアアプリは本当に危険かという事ですが、簡潔に一度振り返ります。
- ヘルスケアアプリはgoogleには評価されていない
- ファーウェイ以外の中国製のアプリは安全性は高いかも
- ファーウェイは国家単位だと危険視されている
- ファーウェイのアプリ以外でも危険は存在するのも事実
- 中国は隠蔽体質
ファーウェイのヘルスケアアプリ以外で考えると、安全性はありそう。
ただ、アプリというくくりで考えると情報漏洩はする。
ファーウェイ は国家単位だと危険視される。
国家単位で考えるとするなら危険と考えられますが、一般人レベルにまで落とし込んで考えるとさほど危険はないと考えられるかもしれませんね!