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松本人志の復帰はいつ?活動休止はいつまでか芸能人対週刊文春で検証した結果【最短〜最長】

松本人志の復帰はいつ

松本人志さんが週刊文春から性加害報道をされて裁判沙汰になるという事で活動を自粛することが決まりました。そのニュースを見た一部の人は、「松本人志さんの復帰はいつだろう?」「松本人志さんの活動休止はいつまでだろう?」と思われたのではないでしょうか。

そこで、今回はこれまでにニュースや週刊誌で報じられた内容をもとに、復帰はいつになりそうか等、他にも色々と今回の報道で気になる部分についてまとめてみました!

松本人志さんがやってた時期は結婚後なら、奥さんは浮気してたとは思わないのかな?松本人志は離婚するのか?嫁の伊原凛と別居の噂や娘・てらちゃんの関係からはありえない!?

松本人志の復帰はいつに?活動休止はいつまで?

松本人志の復帰や活動休止はいつまでになるのか?考えられるパターンとしては何通りかになります。

裁判が起こった場合、どういう時系列で時が流れるのかを一般例から元に考察していきましょう!

松本人志の復帰を一般人を例にすると?

松本人志さんの復帰を一般人を例に考えると次のようになります。(平成20~29年)

民事裁判:約12ヶ月〜13ヶ月(平成20~29年)

これが一般的に名誉毀損の裁判が行われた時の平均的な数値となります。

ただ、これはあくまで一般人の場合の名誉毀損時の話です。今回は、松本人志さんという芸能人であり、芸能界屈指のドンです。

となれば、比較する対象は芸能人となります。

では、芸能人が名誉毀損で裁判した例を見る必要があります。

松本人志の復帰を週刊文春名誉毀損裁判例で見ると?

松本人志さんの復帰を週刊文春の報道が出た時から裁判で判決が下される期間までをみて見ると次のようになっています。

  • 2000年4月6日号:黒川紀章→2001年10月22日に判決(約1年6ヶ月)
  • 2003年4月17日号:西田ひかる→2004年10月8日に判決(約1年6ヶ月)
  • 2006年3月9日号〜4月13日号:永田寿康→2009年1月19日に判決(約3年弱)
  • 2012年9月20日号:東国原英夫→2014年6月30日に判決(約2年弱)

上にあるように、週刊文春と対立して裁判をした場合、必ず1年以上はかかり、最長で約3年かかるという事が考えられます。

芸能界という同じ括(くく)りで考えた場合は以上のようになります。

しかし、専門家の弁護士は上記にある期間では収まらないと言っています。

松本人志の復帰について法律専門家の意見

松本人志さんの復帰についての専門家の意見は次のようになっています。

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が8日、所属の吉本興業を通じて「当面の間活動休止」を発表した。週刊文春が報じた自身への性的行為疑惑をめぐり、同社は「裁判に注力したい旨の申入れがございました」と松本の意向を明かした。だが、全面対決の名誉毀損裁判になると、専門家は「最低3年、控訴、上告となると5年はかかる」との見解を示した

引用元:ENCOUNT

ただ、民事裁判の中には光華寮訴訟(京都府京都市にある台湾人や中国人の留学生寮である「光華寮」の所有権を争って係争中)というものがあります。この裁判は2024年も進行中の裁判で50年近くというものがあります。

松本人志さんは「事実無根なので闘いまーす」という事を言っています。もしかすると生きている間ずっと争うという可能性もなきにしもあらずかもしれませんね。

しかし、松本人志さんは芸能界については未練がありません。次のような事を言っています。

松本人志は今後復帰せずに引退の可能性もある?

松本人志さんは今後復帰しない可能性も考えられます。

松本人志さんは、2023年2月24日放送のトーク番組『人志松本の酒のツマミになる話』で、「(芸能界引退まで)そんなに長くはもうないのよ」「早ければもう2年や、遅くても5年かなぁ」ということを言っています。

2023年から5年という事は、専門家が言っていた5年後と被ります。つまり、このまま松本人志さんは裁判の終わりと同時に芸能人引退をする可能性も否定できないという事になるのです!

また、週刊文春では次のような事も書かれています。

さらに取材を進めると、大阪の「ザ・リッツ・カールトン」、福岡の「グランドハイアット」のスイートルームでも、松本を中心に据えた“性接待”が行なわれていたことが新たに分かった。2015年から2019年にかけて参加した3人の女性が事実関係を認め、その体験を明かした。

引用元:週刊文春

B子さんまでかと思いきやC子さんまで現れています。色々な人が松本人志さんから被害を受けているという証言が出てくるのであれば、松本人志さんも「こんなんもうやってられるか!」ってなり、このまま芸能界引退するという事も考えられます。

ただ、松本人志さんが全面的に戦うので、それなりの根拠も持っている可能性もあります。であれば、今後松本人志さんが週刊文春に裁判で勝ったら賠償金はいくらくらいになるのか?

ちょっと気になりますよね?

松本人志が週刊文春に勝利した場合の賠償金はいくら?

松本人志さんが週刊文春に勝利した場合の賠償金はいくらになるのか?通常の個人の相場は50万円〜という事になります。しかし、今回は芸能界屈指の大御所松本人志さん。

そして、松本人志さんは裁判の為に全てのテレビ番組の活動休止をしています。その間の給料も週刊文春が出すべきだと思いますよね?松本人志さんの年収について調べてまとめてみると次のようになりました。

  • 松本人志さんは、1995年に2億6340万円の納税額→所得税のみで換算した場合、年収は約6億
  • 松本人志さんのcmのギャラを明石家さんまさん並み(8000万~1億)と考えた場合、2023年のcmが2本なので、約2億近く

この中で一番信憑性がありそうなのは、1995年に2億6340万円の納税額。

という事で、現在あるウェブ上のデータで考えて納税額から逆算した場合、6億くらいの年収があった可能性が高くなります。

それから20年近く経っている事あるので、多少のブレはあるかもしれませんが、6億付近の年収がある可能性がありますよね?

6億を基準にして365日で日割り計算すると、1643835万円が1日あたりの給料

この1日当たりの1643835万円を含めて週刊文春に請求してもらいたいところですが、実際の所、名誉毀損の部分にしか焦点が当たらないので、この金額については全く賠償金に含まれません!

今回の場合も、他の芸能人の名誉毀損判例と同等になる可能性は非常に高いでしょう。例を2つ挙げておきます!

  • 爆笑問題・太田 新潮社に3300万円請求→440万円
  • 橋下徹 :週刊文春に1100万円請求→220万円

という事で、過去の芸能人の名誉毀損判例を見ると、どう考えても億単位にはならないということがわかります。

なので、今回の松本人志さんの賠償金額もこの辺りに収まる可能性は高いと言えるでしょう!

松本人志の復帰いつ?活動休止はいつまで?【まとめ】

松本人志さんの復帰について、わかりやすくまとめています!

  • 名誉毀損民事裁判→約12ヶ月〜13ヶ月(一般人の名誉毀損)
  • 名誉毀損民事裁判→約2年(芸能人VS週刊文春)
  • 名誉毀損民事裁判→3年〜5年(専門家の意見)
  • 名誉毀損民事裁判→50年(民事訴訟最高期間)

松本人志さんという芸能人という枠と専門家の意見を考えると2年〜5年くらいはかかる可能性が考えられそうです!

また、賠償金ですが、松本人志さんの裁判で仮に賠償金を請求する場合、過去の名誉毀損された他の芸能人と同じように3桁万円くらいになると言えるでしょう!

2015年の事を掘り返してますけど、A子さんとB子さんが出てきてますが、どう考えても証拠と言えるだけの証拠がないですよね。

音声データがあれば話は別ですけど、松本人志さんがいなくなってお茶の間には浜ちゃんしかいません。今後誰が代役をするのかも気になる所ですね!

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