チョッキーの声はなぜ変わったのか?いつも通りのチョッキーの声でよかったのに…と思われた方も中にはいるのではないでしょうか?

チョッキー役のOHMさんは普通に日本語が話せるにも関わらずです。

今回は、そんなチョッキー役のOHMさんの声はなぜ変わったのか。また、最後には、微妙と言われたチョッキーの声を個人的に楽しむ方法についてまとめてみました。

チョッキーの声はなぜ変わったのか?必要性

チョッキーの声が変わったのは、作中で使用された同時通訳によって、日本語の音声に変換されています。

チョッキー役のOHMさんは18話までに、日本語を話すシーンを見かけていましたよね!

では、なぜチョッキー本人の声のまま日本語を話すのではなく、わざわざ別の声に変換する必要があったのでしょうか。

色々な角度から調べて情報をまとめて、こういう理由じゃないかなということを導き出しました。

今回の日本語は声に出すには複雑な日本語だった

チョッキーさんは同時通訳をする前には次のような日本語を話しています。

今回のシーンの日本語を、記事で扱いやすいように整理すると、主に以下のような内容です。

  • 「ちょっと、ちょっと何よ」
  • 「何であんたが来るの?」
  • 「アリ、どういう事なのよ」
  • 「同じゲルにいるだけでも不愉快よ」

チョッキーさんはタイ人ですが、フィリピンパブの女性が話すような日本語を話している感じです。

チョッキーさんの同時通訳後には次のような言葉が出てきています。

  • 脱獄
  • 別荘を爆破する
  • 拷問を受けた
  • どんな事情があっても納得できない

少し難しめの日本語が飛び交っています。

なので、同時通訳前の会話と同時通訳後の日本語では少し難易度が高かったと考えられます。

とはいえ、OHMさんの大学レベルからして少し練習すれば話せたと思いますけどね。

複雑な内容を正確に伝えるためだった可能性

では、なぜチョッキーは片言ながら日本語を話せるにもかかわらず、今回は同時通訳を使って声を変換したのでしょうか?

この理由について、制作側から明確な説明はされていないため、ここからは考察です。

考えられるのは、チョッキー自身が片言の日本語で話すよりも、同時通訳によって自然な日本語に変換することで、今回の会話の内容を視聴者により正確に伝えるためだったということです。

チョッキーの日本語をそのまま片言で表現するより、別の音声による自然な日本語にすることで、セリフの内容を聞き取りやすくする演出だった可能性があります。

上の項でも書きましたが、少し難易度が高かった可能性がありますからね。

とはいえ、同時通訳なら機械的な声質でよかったはず。なぜ、チョッキーの声を女性っぽい形にしたのでしょうか?

チョッキーの声が女性っぽかった理由

チョッキーの声が女性っぽかった理由について、公式から明確な回答はありません。

しかし、今回の声については、チョッキーのキャラクター性を意識して選ばれた可能性も考えられます。

チョッキーは「お姉キャラ」として描かれている

皆さんご存知の通り、チョッキーといえばオネエキャラ。

話し方や仕草にも女性的な雰囲気があり、しんちゃんに対しても親しみのある接し方をしていますよね(笑)

そのため、チョッキーのキャラクターを知っている視聴者にとっては、今回の同時通訳の声が女性っぽかったことも、キャラクターのイメージに合わせたものと考えることができます。

自動翻訳の声にもキャラクター性を反映するもう一つの目的

同時通訳で日本語に変換するだけなら、必ずしも今回のような声にする必要はありません。

それでもチョッキーらしい声のイメージを残した音声が使われたのは次のようなことが考えられます。

翻訳後の日本語でも、キャラクターとしての印象を崩さないようにして視聴者を楽しませたかった。

こういうことは制作側サイドの演出としては、考えていたでしょう。

しかし、実際には、チョッキーの声が変わった事によって、「微妙」「チョッキーのあの声だからよかったのに…」という声が多く上がるようになってしまいましたね。

チョッキーのあの場面の声を再現する方法

今回のチョッキーの声を聞いて、「この声で別の文章を話させてみたい」と思った方もいるかもしれません。

現在は、参照する音声から声質を再現できるAIソフトもあり、ローカル環境で利用できるものもあります。

例えば、Seed-VCやOpenVoiceなどが挙げられます。

実際にどのような方法で声を再現できるのかについては、別記事で詳しく紹介しています。

👉 チョッキーの声をAIで再現する方法

チョッキーの声が変わった理由まとめ

今回は、チョッキーの声が変わった理由についてまとめました。

  • 片言の日本語では伝えにくい内容を、より分かりやすく伝えるためだった可能性がある
  • 翻訳後の音声にも、チョッキーのキャラクター性を反映させた可能性がある

なお、同時通訳の音声がなぜ今回の声になったのかについては、制作側から明確な理由が説明されているわけではありません。

そのため、声を変えた具体的な意図については、あくまで作中の描写から考えられる可能性として紹介しています。