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厩務員を地方競馬で経験した!どんな感じなの?(経験談)

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どうも。うんてぃです!

今回は競走馬のお仕事に携わってみたいという人にどうい仕事をしているのかについて書いていきます。ネット上に出回る事以外にもお話ししていきます。

あくまでも地方競馬限定でのお話をしますが、私がその競馬場を辞める前後のお話しもありますので、良かったら読んで見てください!

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厩務員とは?

このブログを訪問されている時点でこの質問は愚問ですね!

しかし!もしかしたら若い人もいるかもしれないのでお話しさせて下さいな!

厩務員とは、国や市が主催する公営事業で、馬主が預けた競走馬を調教師の管理下で世話をする人の事です。

地方競馬の厩務員になるには?(うんてぃ体験談)

私が厩務員になろうとしたのは、社会人1年目をメデたく脱落した後の話しです。

ハローワークで自分のやりたい事を探していた時に、1つの求人として掲載されていました。

最初は私も目を疑っていました。

 

「えっ?!馬のお仕事するのって簡単なの?」

 

って普通に思いました。なぜなら中央競馬は試験があるというのを知っていましたから。

地方競馬は特にそのような試験はありませんので安心してください。

なので、馬に携わってみたいという人がいれば、地方競馬はオススメだと思います。

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北海道は馬に関する求人はかなり多いです。そして、有名所も多いです。寒い所はイヤだという人も中にはいるかもしれませんが、結局の所、どの地域でも冬場はかなり寒いです。

寒いのがイヤ!でも、競走馬に関わりたいのであれば、高知か佐賀の競馬場がオススメです。

中央競馬の厩務員になるなら?(番外編)

蛇足としてお話します。参考にして下さい。

例えば、中央競馬に入りたいというのであれば、有名な所でいうなら、競馬業界で一番有名な社台レーシングホース系列に入る。

ノーザンホースパークに入る。

海外の厩舎で経験を積む。

馬産業で一番有名な北海道の牧場で経験を積む。

乗馬関連の厩舎でも、中央競馬協会と少しでも関わりのある乗馬クラブを選ぶなどが必要です。

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因みに私は、高校では畜産科というところに所属していました。同級生の中に現在中央競馬に入っている人もいます。その人達は、北海道の帯広畜産大学から、ノーザンホースパークの契約社員として、働きJRAに入っています。また、ある人は高校卒業後、乗馬クラブで働き、お金を貯めて海外に行き競走馬関連の仕事につき、そこから中央競馬に入っています。

 

結局の所、自分のヤル気次第ということですね。

地方競馬の厩務員のお仕事(タイムスケジュール)

簡単に説明するだけなら、馬のお世話です。もっと詳しくお話ししますね。

私が務めていた競馬場の話になります。他の競馬場ではここと同じような体系になっているかどうかはわかりません。そもそも厩舎(競走馬を管理する家?)毎に体制が違います。

地方競馬の厩務員のお仕事(スケジュール・平日)

私を例にお話します。

・起床時間は約午前2時前

・2時にパンを少し食べたり、コーヒーを飲む。

・2時50分には1頭目の調教(20分ほど競走馬の体をほぐす為に運動をする。)

これについては、乗り運動や引いて運動するパターンの2種類あります。

・調教が10分、15分くらいで帰ってくるので、その間に寝床の掃除。

・調教から戻ると体を洗う。体をほぐす為に運動をする。

約15分から20分程度で、その後は綺麗にして馬房にして入れる。

 

以上の事を4頭行います。

なので、大体終わるのは、午前7時から午前8時くらいでした。

慣れるまでは大変でしたけれど、慣れればどうってことありませんでしたね。

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地方競馬の厩務員のお仕事(スケジュール・レース編)

レース当日でも、レースに出ていない競走馬の調教はありますので、同じように行います。

ということは、平日よりかは少し早くなります。ただ、状況によっては平日と同じ時間に終わる場合もあります。

第1レースは10時50分発走だったと思います。それまでに待機場に行って、市の職員の人に馬体を検査してもらう必要がある為、約9時30分くらいには準備を始めて、10時くらいには待機場にいるようにします。

 

そこからはお客さんに今日の担当馬を見てもらう為に、パドックという展示をします。その後、レースの為に馬場に入ります。そして、ゲート裏まで行って、ゲートに担当馬を入れて、ようやく発走します。

レースが終わると、人間と同じでクールダウンを行います。体を洗ったり、体のケアをします。歩様が悪くないか、鼻血を出していないか、外傷がないかなどを確認して、馬房に入れます。

そこまでが1頭のレースです。

ということは同じ日に何頭も出走していると、どうするのかというと、知り合いの人に頼んで、同じ事を行ってもらいます。

流石に5年もやっていたので、同じ日に4頭出走という日もありましたね。www

そして、もう一つ重要かと思うので書いておきますけど、最終レースは16時25分発走なので、それが終わるまで仕事は終わりません。なので、体力的にもハードです。

夏は炎天下の中で丸一日動いていた事もあるので、ぶっ倒れそうになりましね。

馬関係はキツいとよく言われますけど、

 

キツいですよ。

 

別に煽るわけではありませんけど、それなりに体力がないとシンドイので気をつけてくださいね!

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地方競馬の厩務員のお仕事(休日編)

基本的にあると思わないで下さいね。厩舎毎による所もありますが、当番制や、個人で全てやるパターンがありました。私の場合は3人で番を回していましたので、月3日は丸1日休みでした。今思うとかなり少ないですねww

当時はそれが普通に思っていました。

休みの日は寝わらをあげたり、馬の状態をチェックしたりしていました。調教はありませんでしたが、休みではなかったです。

体力がない人はこういう所も気をつけて下さいね。

地方競馬の厩務員のお仕事(内面や外面のストレス)

競走馬を管理・維持するにあたって、人間と同じように扱う、またはそれ以上に扱わなければなりませんね。なぜなら競走馬を購入してくださった馬主さんの”資産”、”商品”ですからね。そこを前提にしなければなりません。

競走馬に興味があったのでやってみた

という、私のような甘い考えで携わっていいのかな?と考えさせられました。

そして、資産や商品という事を痛感させられるのが次の項目です。

精神的ストレス

競走馬がケガをしたり、調子が悪くなったら「あー、もうダメじゃ」、「今週レースに使えん」、「出走できんから、もう預けてくれんかもしれん」など、事あるごとにネチネチ言われてきました。

調教師の立場からしてみれば、

何百万という商品を預けられているので、ケガをしたらたまったものではないのですが、

はっきり言って、こちらからしたら”そういう風にしたい”訳ではないので、どうしようもありません。ただ、そのような面において責任・重圧はかなり多くなってきます。

なので、そういう事に耐えられる精神力が必要になってきます。

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馬と接する事で起こるケガ

覚えている限りでは以下の通りです。

 

競走馬に蹴られる。

競走馬に踏まれる。(色々な所)

競走馬に噛みつかれる。

競走馬に頭突きされる。

競走馬に挟まれる。

競走馬に乗馬している時に落とされる。

 

想像しやすいと思います。何せお世話するんですから。色々な競走馬がいますからね。私が担当していた競走馬でも、3頭くらいは噛み付かれたような記憶があります。

 

この中で印象に残っているのは競走馬に踏まれる。(色々な所)です。

足は普通に何かしらの拍子で足を踏まれるのは想像できると思います。

 

私、手を踏まれた事があります。

 

どうしてそうなったのかをお話します。

競走馬は足に蹄鉄という、人間でいう陸上シューズを打つんですね。アメリカの競馬はスパイクを打ちこんだりもする。

(知っている方は知っていると思いますけど…)

その時に、装蹄師という競走馬に靴を履かせる人がいるのですけど、蹄鉄を打つ時に片方の足を上げて釘を打つ作業あり、私はその時、片方の足を上げていました。

その時、私が気を抜いた事が馬に伝わったのか、

足をストン!!手を踏まれましたね。

普通の人ならビックリすると思いますが、私は割りと冷静でした。なぜなら痛くなかったのです。説明しにくいですけれど、競走馬の足と、私の手の平がjust fit!!っていう感じでしょうか?すぽっとハマった感じになって、かかる圧力が馬の体重の4分の1だけだったんです。

 

馬の体重は大体450kgから500kg前後くらいなので、100kgぐらいが手のひらにかかった感じです。意外や意外…痛くなかったですよ。これ本当です。手袋もしていませんでした。それでも骨折もしませんでした!こういう事もありますよ!という事で、これはレアなパターンだと思います。

そして、その他のパターンとして、”落とされる”と”噛みつかれる”があります。また、乗る事もありますので、落とされるのも想像できると思います。噛みつかれる理由は、経験からして、

競走馬にナメられているか、スキを見せた時にされた時が多いです。競走馬にナメられるというのは、経験上、どれだけのベテランでもあるようです。これは競走馬の血統、血筋が多大な影響を与えていそうですね。

有名所で言えば、中央競馬にいたゴールドシップというG1馬ですね。内田博幸騎手や横山典弘騎手という一流騎手でさえもナメられていたと言われるくらいナメていた!!ようです。

結論としては、ナメる馬はナメるという事で、

スキをみせないで仕事をしてくださいね!としか言いようがありませんw経験値を増やして色々な馬と接してみてくださいね!

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冬場にお世話する事

補足になります。私、アトピー持ちで肌が弱い体質だったので、アカギレが相当酷かったです。

普通の人であれば、手の甲や爪と指の間にできる程度だと思います。しかし、私は手の平にもできてしまい、激痛でした。競走馬のケアも大事ですが、自分がケアされていないと馬もケアできませんので、保湿クリームを毎日つけるのをオススメします。

即効性があったものは、ヒビワレでした。

厩務員の給料

これまた私が勤めていた厩舎のお話です。1頭につき約4万円から5万円だったと記憶しています。調教師がどういう給料の天引きをしていたのかわかりませんが、こんな感じでした。そして、私の管理する頭数は3から4頭でした。

ということは、約16万円から20万円が固定になっていました。競走馬は生き物ですから、レース中にケガをして予後不良になったり、成績が振るわないと引退するのは当たり前です。

なので、2頭持ちになったり、担当する所有馬もいなくなってしまうと、生活できなくなる可能性も0ではありません。そういう事も考えておきましょう。

実際他厩舎の人で近くのスーパーでアルバイトしていた人もいました。

厩務員の給料(競走馬絡みのお金・1)

もちろん担当馬が勝利すると賞金も入ってきます。それ以外にも、担当馬が出走するだけで手当がもらえます。これを出走手当と言います。何千円だったと思います。これに関しては、各競馬場の売り上げと関係してきます。

地方競馬で多い所は、中央競馬との交流レースが多い、大井競馬場、川崎競馬場、船橋競馬場などでしょう。関東圏は多いと思います。これについては推測でお話しています。

逆に考えると、交流競走が少ない所は比較的に少ないと考えられます。稼ぎたい!!という事であれば、関東圏に行くのもいいかもしれませんね。

ただ、その厩舎に入れるかどうかは別ですけどね。

厩務員の給料(競走馬絡みのお金・2)

次に担当馬がレースで勝利した時の報奨金についてです。これについても各競馬場によって、変動して行きます。重賞競走になると、それ相応の金額になります。

私の場合は、最後の重賞レースでの2着で2万円ですか。これが一番多かったです。

このレースでは1着は10万ですからね…まぁ、そんな事はどっちでもよかったですけどね。終わったという感覚しかありませんでしたので。

ちょっと話が逸れてしまいました。話を戻します。

関東圏だと一般競走でもそこそこの賞金なので、出走できれば結構な額になると思いますよ。後は、北海道競馬くらいでしょうかね…

重賞レースでも勝利するようになればウン百万のお金も入ってきますので、将来の最終目標を考えて、どこに所属するかを考えて行動しましょうね。

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補足:競馬関連で仕事をしていて結婚できるのか?

結婚は普通にできますね。男女問わずです。ただ、女性の割合は9:1くらいで圧倒的に少なかった記憶があります。

ただ、地方競馬の人でもよく子供さんを連れている人を厩舎の中で見かけました。

女性の方も厩務員になるのは、不安があるかもしれませんが、

競走馬がお母さん代わりにになってくれると思いますよ。

私が現役でしていた頃も、現役の競走馬に乗って乗り運動もさせていた人もいましたw(ただし、夏休みの日などでした)

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最後に:地方競馬で馬を管理していて感じたこと

5年も地方競馬の厩務員として働けば相応に考える事もありましたので、それらを良い点と悪い点に分けてみました。

地方競馬で馬を管理していて感じたこと(badポイント)

私の所属していた場所での感じた事ですけれど、初心者には朝2時から起きるというのは

きつかった!

まずは、その一点が挙げられます。最初は起きれますが、日が経つにつれて慣れて行きますが、厳しい厩舎であれば初日から何を言われるかわかりませんww

次は休みがないという点でした。若い時でしたので、遊びたい盛りでしたからね。お金はあっても休みがないww

地方競馬で馬を管理していて感じたこと(goodポイント)

競走馬の仕事を通して、体力がついた事でしょうか?今でも夜勤のある仕事についていますが、そこまで苦になりません。競馬場では睡眠時間が2時間くらいで仕事をしていたこともありますので、そういう面では良かったかなと思います。

割と変わっている人がいたので、人に対しての考え方、見方、ストレスの対処方法などが身につきましたね。

ガンコな人が多く、自分の意見が正しいという人が多かったです。なので、その人を上手く交わす?ように仕事をする技術が身につきましたw馬とは関係ありませんけれど…

では最後に、競走馬を管理した事で1番良かった事ですが、

 

現役の競走馬を肌で感じることができたということ

この一点に尽きます。

 

中央競馬は割と大人しい競走馬が多いイメージがありますが、地方競馬がそうなのかわかりませんが、大人しい馬も入れば、気性が悪い馬もいます。地方競馬は中央競馬では扱えなくなったくらいの競走馬もきますからね。私からしたらゴールドシップくらいで気性が激しいというのはなんともないですね。

 

普通です。

 

というより、感覚がマヒしてしまったかもしれませんね。競走馬の真の姿を見るにはうってつけかもしませんね!一生のうちでこの経験が出来たのは非常に良かったと思います!

ではでは、ここまで長くなりましたが、ご一読頂きありがとうございました。

 

あなたが地方競馬に入って、厩務員として活躍できるように!!



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