伊東純也さんの裁判ってどうなったんだっけ?と疑問に思っている方へ。ちょっとわかりにくい面もあるので、噛み砕いてわかりやすく解説しています。

伊東純也さんを訴えたとされる伊藤早紀さんと桐谷優里さんについての記事はコチラから↓

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伊東純也の裁判はどうなった?

伊東純也 裁判

伊東純也さんの裁判はどうなったのか。刑事事件と民事事件の両方が行われていました。現在、その両方の事件はどのようになっているのかをみていきます。

刑事事件は不起訴で終了

刑事事件についての流れは次の通りです。

  • 女性2人が伊東純也さんを準強制性行等の疑いで刑事告訴→刑事裁判にはなってない
  • 伊東純也さんが女性2人を虚偽告訴容疑で刑事告訴→刑事裁判にはなってない
伊東純也 女性2人
刑事告訴
捜査
書類送検
起訴 × ×
刑事裁判 × ×
不起訴

結果としては、3人お互いに捜査をするものの、嫌疑不十分で不起訴になっています。そして、次に民事事件について。

伊東純也の民事訴訟とは?概要と損害賠償請求額

そして、残っているのが民事事件の方。民事訴訟については次の通りになっています。

伊東純也さん側が女性2人に対して損害賠償を請求

  • 損害賠償請求額は2億243万3131円

内訳

  • 伊東純也さんに関するのものが約2億
  • 同席していたトレーナーに関するものが243万3131円

こちらに関していうと、女性側は民事裁判をしているわけではありません。図で書くとこんな感じ

伊東純也側 女性2人側
原告 ×
被告 ×
請求内容 損害賠償請求(約2億243万円)
主張 告訴内容は虚偽で名誉や信用を傷つけられた 性被害の訴えは事実だった
現在 審理中 審理中
判決 × まだ出ていない × まだ出ていない

ということで、民事訴訟はまだ行われているといった感じです。

民事訴訟の争点は?

民事訴訟の争点は次のようになっています。

争点 伊東純也側の主張 女性2人側の主張
性被害の有無 性加害はなかった 性被害はあった
告訴の適法性 事実に反する告訴だった 正当な告訴だった
損害賠償 約2億円の損害が発生した 損害や因果関係を争う可能性

では、一体裁判はいつ終わるのか、今後の流れについて見ていきます。

伊東純也の裁判はいつ終わる?

伊東純也 裁判

現時点では判決日は決まっておらず、いつ頃終わるのか。

結論からいうと、これから一審が始まる可能性があるだけで、最高裁までいくなら10年近くかかる可能性も考えられるので断定的には読めません。

ただ、一審判決までの手続きから判断すると、そろそろ終盤に入る可能性はあります。

裁判の通常の流れと伊東純也さんがいる場所について見てみましょう。

段階 内容 伊東純也裁判の状況
提訴 原告が裁判所に訴状を提出 ○ 2024年2月に提訴
答弁書提出 被告が反論を提出 ○ 実施済み
第1回口頭弁論 双方の主張を確認 ○ 2024年11月に実施
弁論準備・主張整理 証拠や主張を何度も提出 ○ 現在はこの段階とみられる
証人尋問・本人尋問 当事者や関係者が証言 △ 実施の有無は公表されていない
結審 裁判官が審理終了を宣言 × まだ
判決 一審判決 × まだ
控訴 不服なら高裁へ × 判決後
上告 条件を満たせば最高裁へ × 高裁判決後

現在の伊東純也選手の民事訴訟は、「弁論準備・主張整理」の段階にあるとみられます。今後は証人尋問や本人尋問が行われた後、結審、一審判決へ進むのが一般的な流れです。

一審判決は近い?

一般的な民事裁判の**一審(提訴から判決まで)**は、事件の内容によってかなり差がありますが、目安としては以下のように言われます。

裁判の種類 一審判決までの目安
比較的単純な民事事件 半年〜1年程度
証拠や争点が多い事件 1〜2年程度
複雑な損害賠償事件 2年以上かかることもある

伊東選手の裁判は2024年2月提訴なので、2026年6月時点では提訴から約2年4か月。一審判決がまだ出ていないとしても、複雑な損害賠償事件としては珍しい期間ではありません。

こういった側面から見てもかなり複雑化していることから、断定的に近いかどうかを判断する事は極めて難しい状況です。

裁判はなぜ長期化しているのか?

なぜ、伊東純也さんの裁判が長期化してしまっているのかもまとめています。

争点が多い
(性被害・告訴の正当性・損害額)

事実確認が複雑
双方の主張が対立

刑事事件でお互いに不起訴になっていて、証拠に妥当性がなかったのもあり、断定できる証拠が少ないのかもしれませんね、

伊東純也の裁判結果はどうなる?

伊東純也 裁判

伊東純也の裁判結果はどうなるのか。現実的な損害賠償請求額などを例を出してみてみましょう。

類似事例の草津町長事件から見て満額になるケースはレア

伊東純也さんの事件と同じような例が草津町長の性加害疑惑があったので参考に見てみます。

草津町長事件 伊東純也の裁判
性被害の告発が発端 性被害の告訴が発端
告発された側が名誉や信用への損害を主張 伊東側が名誉や信用への損害を主張
虚偽告訴・名誉毀損が問題になった 虚偽告訴や損害賠償が争点

草津町長事件では、裁判で告発内容が虚偽と判断されました。

この結果を受けて、次のようになっています。

金額
黒岩町長側の請求額 約4,400万円
1審(前橋地裁) 合計275万円
2審(東京高裁) 新井祥子氏に165万円(確定)

割合を計算すると次のようになります。

  • 認められた割合:約3.75%
  • 減額された割合:約96.25%

あくまで判決が虚偽と判決された場合の話です。これをもとに考えて行くと、伊東順也さんの損害賠償請求額はどれくらいになりそうか。

損害賠償はいくらになる?

伊東純也さん側が提示している損害賠償請求額を草津町長事件と当てはめて行くと次のような計算が成り立ちます。

  • 6.25% → 1審判決ベース
  • 3.75% → 控訴後の最終確定額ベース

2億243万円 × 6.25%=約1,265万円→ 1審判決ベース

2億243万円 × 3.75%=約759万円 → 控訴後の最終確定額ベース

仮に伊東選手側の約2億243万円という請求額に同じ割合を当てはめると、約700万〜1,300万円程度になります。ただし、プロスポーツ選手の場合は活動への影響や収入面の損害が考慮される可能性があり、単純比較はできません。

この金額はあくまで最低ラインという見方です。

和解する可能性はある?

伊東純也さんの裁判がかなり複雑化していますが、和解する可能性はあるのか。

今回は性被害の有無や、告訴の正当性、損害の発生など、大きな面で主張等が食い違っています。なので、和解する可能性自体はあるものの、争点の性質上、簡単ではないという見方が自然でしょう。

まとめ

伊東純也さんの件では、刑事事件については双方の告訴が行われましたが、いずれも不起訴となり刑事裁判には発展していません。

一方で、現在も続いているのが民事訴訟です。伊東さん側は女性2人に対して約2億243万円の損害賠償を請求しており、性被害の有無や告訴の正当性、損害額などが争点になっています。

現時点では一審判決は出ておらず、裁判の行方や損害賠償額については今後の判断が注目されています。