川越達也シェフの水事件について知っている人は知っているかもしれません。川越達也シェフの経営するレストランでは、水の料金が800円でした。
高級レストランに行った人でなければ、高いと思うかもしれません。
レストランに訪れたお客さんが口コミサイトの「食べログ」に水の料金に対して書き込んだことがキッカケとなって炎上してしまいました。
今回は川越達也シェフの水事件のみに焦点を当ててみました!


川越達也の水事件の経緯
ありゃりゃ、別人!!#川越達也#川越シェフ pic.twitter.com/1Qtze3nsum
— USO放送(24時間操業中) (@usohoso) August 7, 2019
川越シェフの代官山のレストラン「TETSUYA KAWAGOE」に来店したお客さんがいました。
口コミサイトに『水だけで800円も取られた』と書き込んだのです。内容は”水を頼んだわけでもなく、勝手に注がれたのに800円だった”というものでした。
最近では、インターネットの口コミサイトで多くの料理店についての感想や評価を見たり投稿したりすることができます。
この方は、姉が「川越達也のお店に行きたい」ということで、「TETSUYA KAWAGOE」に行った後に投稿されたようです。
実際にまだ残っているのか確認したところ残っていました。全文は結構長いものとなっていました。なので、ポイントとなる文脈の前後を取り上げておきました。
最後の欄にあたしキレました。
お水をサーブされたんです。
姉もあたしも基本食事屋さんで水は頼まない。
あたしはアルコール入ったらアルコールで通す。
チェーサー?チェーサーはビールだよ!
この水があたしの怒りを買った。大体一流店はまず、聞くんです。
「ガス入りに致しますか?」これが加算の合図。
何も聞かずにいれる所はサービス料に入っている。
選択肢を与えられたらそれはオーダーになる。この店、何も聞かず、入れたよ、水を。
そしてお会計で気付いた。
水800円也.…ん?なんで加算したかな?
いいんです、別に有料の水でもいいんです。あたしが必要で頼んだなら。
何も聞かず、勝手に入れて、結果二人呑まずに、
で、800円かい?やってはダメでしょ、それは…
ダメだよ。そっちが勝手に出したものでお金取るという行為はあってならない。
払いましたよ、払いました。
でも、キレました。笑三ツ星と名のつくレストランは結構行っていると思います。
チャージを取るお店はある。
800円をチャージ(イタリアンなら大体席代、パン代とメニューに記されている)として取られるのは、
何の問題でもなかった。
ただ、何も言わずに、ドリンク価格も時価で(寿司屋か!?笑)、このお金の取り方をした事がスマートではないし、
やってはいけないことだと。
800円の水代も別に一流店では普通だと知ってます。
ボトルで提供されましたし。(一滴も、一滴も飲んでないけど〜!笑)引用元:食べログ
このようなことが2019年8月9日時点にも残っていることが確認できました。
川越達也シェフのお店を訪れたお客さんが一番問題視していたこと。
「そっちが勝手に出したものでお金取るという行為はあってならない。」ということです。
料金云々ということではありません。聞いてもないものに勝手に料金を加算されていたから怒っているというのです。
私も飲み屋に行くことがありますが、キャストの人と罰ゲームをした時に罰ゲームドリンクを飲まされます。
「あなたが負けたらこっちの女性に払ってね」という説明がなかったりします。(でも、結局払わされてる)つまりそれと同じ手法になります。
私は長いこと通っている飲み屋なので、問題ありませんが、普通なら「えっ!?」と疑問に思うところです。
そして、川越達也シェフが反論したことで”水事件”へと発展していきました。
川越達也がブログで水事件について反論も論点が違う
川越達也シェフが『爆報』で3年ぶりTV出演で現在を告白 https://t.co/livQIrg5GL pic.twitter.com/U6ItYZ0xdq
— movie.saitamatourism.com (@movie_saitamato) August 3, 2019
川越達也シェフが水事件について思いっきり反論していました。
「当たり前だよ!いい水出してるんだもん。1000円や1500円取るお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから『800円取られた』という感覚になるんですよ」
引用元:jcastニュース
川越達也シェフはこのように説明していますが、論点が違います。
お客さんは、”お高級レストランなら800円くらい取るところはあります”と書いています。
先ほども書きましたが、そこではなく頼んでもいないものを加算されたところがおかしいと言っているのです。
また、次のようなことも発言しています。
川越氏は「食べログ」などの評価サイトについて「くだらない」、「年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあるが、そういう人たちには高級店の企業努力や歴史がわからない」とレビュアーに“逆ギレ”。
引用元:日刊SPA
川越達也シェフが貧乏人が書き込むなと言わんばかりの逆ギレをしていたようです。
こういうことから結果的に、川越達也が謝罪するまでになってしまいました。
川越達也が水事件に謝罪
本日放送の #爆報THEフライデー にご出演される川越達也さんのトークショーの依頼はこちら!
【川越達也がホテルの料理をアレンジ!「オリジナルディナーとトークショー」】https://t.co/F37iM6e477#川越達也 pic.twitter.com/RF0TPfPQ2m— 講演依頼.com(株式会社ぺルソン) (@koueniraicom) August 9, 2019
これが「低所得者をバカにしている」などと受け取られ、ネット上で批判の的となったが、これに対して「年収300~400というのは、一般的なお客様を表現したということであって、バカにしたというような意味合いでは全くございません」と説明。「ただ、今回具体的な数字を出してしまったことで、皆様に誤解を与えてしまったことに関しまして、心より反省しております」と謝罪した。川越自身が、日本の平均所得を300~400万円と理解していたことから、一般的なお客様を前述のように表現してしまったとしている。
引用元:スポニチ
川越達也シェフがバカにしたということではないと謝罪しています。
300万〜400万円の人たちはお店にきても高いと思うかもしれないということも示しています。
川越達也シェフの「TETSUYA KAWAGOE」は300万〜400万円の人たちには向いていないお店だったということになりそうです。