どうも。うんてぃです!
大坂なおみさんが全米オープンで見事優勝を飾りましたね!ただ、何やらブーイングが起こり、涙の授賞式となりましたね…
優勝したのにブーイングなんて寂しいですよね…なぜブーイングが起こってしまったのか、そして、涙を流した理由は元スポーツマンとして凄く気になります!
という事で、今回は大坂なおみブーイング理由は?海外の反応と涙の授賞式!ということで書いていきます!
目次
大坂なおみへブーイングがあったのか?
今回のブーイングについてですけれど、大坂なおみさんへのブーイングではありませんでした。このブーイングは対戦相手であるセリーナ・ウィリアムズ選手の行動やテニスのルール違反、審判への抗議などが原因になっています。
私は今回大坂なおみさんへのブーイングが起こっていたのかと思い、せっかく優勝したのにブーイングの嵐なんて、酷いな!!と思っていましたけれど、早とちりのようでした…(安心)
しかし、今度はセリーナ・ウィリアムズ選手へのブーイング理由が気になります。
大坂なおみではなくセリーナ選手のコーチが原因?
大坂選手との白熱した試合があり、劣勢だったセリーナ選手。第2セットの第2ゲーム中にセリーナ選手のコーチが身振り手振りのジェスチャーで「ネット際に出て勝負しろ!」という動きがコーチングと取られ、セリーナ選手側がペナルティを受けてしまいました。
4大大会全てに共通するルールですけれど、試合中にコーチとコミュニケーションは禁止というルールがあります。
ただ、このコミュニケーションの禁止は少しのジェスチャーという事でセリーナ側のコーチが抗議を行っています。
個人競技ではテニスくらいでしょうか。ゴルフではキャディー、ボクシングではセコンドがついていてアドバイスを受ける事ができまスが、テニスではコミュニケーションは禁止なんです。
セリーナ選手がラケット破壊?大坂なおみへの得点に!
大坂なおみ選手の勢いに押されて、自分の思うようなプレーができなくなり、試合の流れが大坂なおみ選手に傾くと、第5ゲームでブレークを取られたセリーナウィリアムズ選手はラケットを地面に叩きつけ、ラケットを破壊してしまいました。
テニスの試合ではよく見られる光景ですね。日本人でも錦織圭選手がやっていたりします。かつては、ダベンポート、グラフなど全米女子オープンで活躍した選手達ですらやっています。
大坂なおみ選手も泣き出したりメンタル面の弱さを指摘されていました。
私も元スポーツマンですから、自分の思うようなプレーが出来なかった時は同じ事を行っていたと思います。今だから言えますけれど、メジャーリーガーのイチロー選手は毎日グローブを磨いていたと言われています。
自分が毎日利用する道具だから丁寧に扱うという姿勢は、正に”真のスポーツマン”ですね。
セリーナ選手が審判に猛抗議!大坂なおみへの得点に!
セリーナ選手は自分のプレーに満足できずに、イライラしていたのでしょう。先程のラケット破壊で警告を受けて、沸点が頂点に達して、審判陣に猛抗議をしています。この猛抗議の中身が審判に対しての侮辱をする言葉もあったとの事で失点を喰らっています。
この抗議はかなりの時間行っていました。
大坂なおみ選手はこの間、自分のプレーの感覚を忘れないように集中力を保っていたのでしょうけれど、長時間になれば流れが変わる事はよくある事です。しかし、大坂なおみ選手はこれに動じず優勝する事ができました!
優勝後の動画を次に見て見ましょう。
大坂なおみ閉会セレモニーで涙…海外の反応
大坂なおみ選手の優勝が決まったにも関わらず、ブーイングが続いていました。結局は閉会セレモニー中まで審判陣に向けてのブーイングが続いており、大坂なおみ選手にもブーイングが向けられるようになってしまいました。
これに対して海外への反応
- ニューヨークの群衆は世界最悪
- このブーイングは残念
- 勝者を敬え!
- なおみの気持ちを考えると胸が痛い
- なおみは礼儀正しくて可愛いね。真のチャンピオンだ
- アメリカ人として私は観客がブーイングしていたことを恥ずかしい
- 大坂なおみの謙虚な姿勢に心を打たれる
- 大坂、本物のチャンピオンだ
海外の反応を見ても、大阪への敬意を表するものが多かったです。私もこのインタビューを見て大阪なおみ選手のファンになりました。
ちょっと質問じゃないことを語ります。
みんな彼女のことを応援していたのを知っています。
こんな終わり方ですみません、。
ただ、試合を見てくださってありがとうございます。
そして、S・ウィリアムズにお辞儀をして「プレーしてくれてありがとう」
このコメントや姿勢がブーイングしていた観客の人達にも響いたようです。
それに対してセリーナ選手は
「私は失礼な態度も取りたくなかったし、中断もしたくなかった。彼女(大坂)が、素晴らしいプレーをしたということを皆さんに言いたい」
「みんなが応援するために集まってくれたのは分かっている。ただ、できる限り素晴らしい瞬間にしましょう。おめでとう、なおみ。これ以上ブーイングはやめて」
セリーナ選手が観客にこのようにコメントすることでブーイングが収まりました。
セリーナ選手も大坂なおみ選手が泣いていることに対して、小声でフォローをしていましたね。セリーナ選手も悪気があって、今回のような警告を受けるような行為をしたのではないんです。
セリーナ選手の行為はスポーツマンとして褒められた行為ではありませんし、非難する人もいます。
ただ、私は互いにフォローしている姿に感動を覚えましたし、泣きましたよ!!
The power of love…
❤ @Naomi_Osaka_ #USOpen pic.twitter.com/1iRhKjBWXb
— US Open Tennis (@usopen) 2018年9月8日
そして、全米初優勝でこのコメントができますか?大坂なおみ選手は20歳です。
大坂なおみ選手は審判陣に向けられたブーイングだったにも関わらず、自分の優勝セレモニーでもブーイングがあり、私は悪者になってしまったのかな…という風に思ってしまったのかもしれません。
最後の最後で気持ちが切れて涙を流してしまったんでしょうね…
大半の人が、大坂なおみ選手を応援しているなんてありません。まして海外で絶対王者のセリーナ選手を応援する人が大半だったハズです。
ただ、今回の大坂なおみ選手の姿勢が海外では評価されているので、セリーナ選手ファンだった人も大坂なおみファンに傾くかもしれません。
大坂なおみのプロフィール
大坂なおみ選手のプロフィールをまとめました。
- 名前:大坂なおみ(おおさかなおみ)
- 出身地:大阪府大阪市
- 生年月日:1997年10月16日
- 身長;180cm
- 2013年:プロに転向
- 2015年:ライジング・スター・インビテーショナル優勝
- 2016年:4大大会初出場で3回戦進出は日本では52年ぶり
- 2018年:3月にWTAツアー初優勝
- 2018年:9月グランドスラム初優勝
大阪選手は大きいんですね!そこにびっくりしました(笑)錦織選手は178cmなので、大坂なおみ選手の方が少し大きいんですね。(ちなみにセリーナウィリアムス選手は175cmです)
大阪なおみ選手は3歳時にアメリカのフロリダに移住して、それからテニスを始めています。
ちょっとプロフィールを見て気になる所がありませんでしたか?16歳でプロに転向しているんです!ちょっとこれ凄くないですか!!普通に考えてマンツーマンで誰かがコーチしていないと、この年齢でプロになれないでしょ??
気になりますね…また調べておきますね。





大坂なおみブーイング理由は?海外の反応と涙の授賞式!まとめ
大坂なおみブーイング理由は?海外の反応と涙の授賞式!という事で書いてきましたけれど、ブーイング理由は大坂なおみさんへのものではありませんでした。大坂なおみ選手はとばっちりを受けただけですね。
セリーナウィリアムス選手ファンが審判陣に向けたブーイングでした。
それに対して、大坂なおみ選手は心折られそうになりながらも耐えに耐えて、グランドスラム初制覇という偉業を成し遂げました!
本当に初優勝おめでとうございます!そしてファンになりました!