錦織圭選手は2018年はケガなどで自分の思ったようなプレイが多くありませんでした。
そんな錦織圭選手の年収推移や年収ランキングは2017年から2018年にかけて変わったのでしょうか?
錦織ファンは気になるところでしょう!という事で、今回は錦織圭の年収ランキングや年収推移!2018年はUP?と題してお届けしていきます!
目次
錦織圭の2017年の年収とランキング
錦織圭選手の2017年の推定年収は、米経済誌「フォーブス」によると約37億円に上るということがわかっています。
テレビで見たけど錦織圭さんの年収って約38億らしいじゃん?手塚国光も着想ノートによると25歳で数々の国際大会で優勝するまでになってるらしいから、ということはこれぐらいは稼ぐってことだよね?普通に考えてヤバすぎじゃない???
— あや@JF両日ベスフェス全通 (@tdkkk1007) September 13, 2018
テニス界NO1はロジャーフェデラーで、年収は約70億円になりますね。
この金額を見ると錦織圭選手の年収は半分だと思われるでしょうが、テニスプレイヤーとして上位にいるのは相当凄いことになります。
ただ、2017年錦織圭選手はケガなどによって思うよな活躍ができたとは言い難いです。
成績だけを見るなら2014年の快進撃の方が圧倒的でした。
全米オープン男子シングルスで準優勝やATPワールドツアーファイナリスト。グランドスラムの格付けの下にはなりますが、ATPワールドツアー・マスターズ1000で4度目の準優勝をしていますから!( ✧Д✧) カッ!!
では、次に錦織圭選手が戦っている試合の獲得賞金について調べてみました!
大会ごとの獲得賞金や年収推移!ウンゼン万円?!
錦織圭選手が参戦した大会で得た賞金についてです。経済状況などによって多少変化はあるかもしれませんが、ご了承ください。
- 2008年:ATPツアーで優勝約、3700万円
- 2010年:ATPチャレンジツアーで優勝、3700万円
- 2011年:ATPツアーで準優勝、約6200万円
- 2012年:楽天ジャパンオープンで優勝、約4300万円
- 2013年:ATPワールドツアー1000でベスト8、約1300万円~1600万円
- 2014年:グランドスラムで準優勝、約1億5000万円
- 2016年:リオデジャネイロオリンピックで銅メダル
金は500万円、銀は200万円です。錦織圭選手は報奨金が100万円の銅でした。 - 2017年:全豪オープンでベスト8、約3800万円
- 2018年:ウィンブルドンでベスト、8約3700万円
また錦織圭選手の年収推移も調べてみました。
- 2006年:約52万円
- 2007年:約536万円
- 2008年:約3033万円
- 2009年:約511万円
- 2010年:約1714万円
- 2011年:約7766万円
- 2012年:約1憶448万円
- 2013年:約1憶1809万円
- 2014年:約5憶1000万円
- 2015年:約4憶200万円
- 2016年:約4憶8070万円
- 2017年:約4億2939万円
錦織圭選手の大会で獲得した賞金を見ていると何千万という賞金を毎年一回は獲得しています。
私や一般の人からみると大金ですよね!うらやましい限りです。ただ、ちょっと冷静になって考えてみましょう。
錦織圭選手の先ほどの年収は37億円でした。
2017年に錦織圭選手は全豪オープンでベスト8、約3800万円を獲得しています。また、年収ベースでみても約4億2939万円です。
どう考えても足りないですよね?
足りないものを補っているのは何なのか?調べると、それは錦織圭選手の所属するスポンサーでした。
錦織圭とスポンサー料金について
錦織圭選手の2017年のスポンサーを調べてきました。
- ナイキ(シューズ)
- 日清食品
- ユニクロ(ウェア)
- ウィルソン(ラケット)
- NTTドコモ
- タグ・ホイヤー(時計)
- ウィダーinゼリー
- エアウィーヴ
- WOWOW
- ジャックス(クレジットカード)
- デルタ航空
- LIXIL(建築材料・住宅設備機器)
- ジャガー(自動車)
- プロクター・アンド・ギャンブル(生活用品)
- JAL(日本航空)
- 久光製薬(鎮痛消炎貼付剤)
- IMG
錦織圭選手は17社とスポンサー契約を結んでいるようです。
錦織圭選手は日清食品と所属契約を結んでいますが、ナイキなど各社はどこに自分達の商品を出しているのか気になり調べてみました。
ナイキとはシューズの契約をしています。2017年まではアディダスと契約。
ユニクロはウェアを提供して、2014年の全米オープンで準優勝で1億円が出されています。
ウィルソンとはラケットで、終身雇用をしています。
他にも錦織圭選手はタグ・ホイヤーは時計、ウィダインゼリー、久光製薬のサロンパスのCMなどテレビの広告塔しても活躍しています。
これだけのスポンサーがいれば、錦織圭選手がこれまでにどれくらい稼いだのかもも気になりませんか?調べると一般人には想像がつかない金額でした(笑)
錦織圭の生涯獲得賞金
錦織圭選手がプロに転向してからの生涯獲得賞金は約19~20億円と言われています。
スゴイという言葉よりも何も言葉が出てきませんよね…
1000万円ならスゴイ!という感覚も生まれますが、桁が違い過ぎます。
ひとえに錦織圭選手がこれまで頑張ってきたからこれだけ稼げたとしか言えないんですけれどね(笑)
テニス界の年収ランキング2017
ではちょっと違った視点で、テニス界の年収ランキングで錦織圭選手は何位なのかも調べてきました。(このランキングは賞金やスポンサーの料金も入っています!)
- 1位:ロジャーフェデラーで約70億4640万円
「グランドスラム男子シングルスの優勝回数最多」
「ランキング1位保持の期間が最長」
「通算獲得賞金が歴代最多」
- 2位:ノバク・ジョコビッチで約41億3976万円
2014年〜2016年までATPツアーでほぼ無敵、グランドスラムの優勝回数12回で歴代4位、全豪オープン最多6回優勝、3連覇という記録があります。
- 3位:ラファエル・ナダルで約34億6815万円
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レーコート最高勝率記録、クレーコートで81連勝達成など言わずと知れた名選手ですよね!
また、テニス界で史上2人目のキャリアゴールデンスラムを達成しています。
- 4位:錦織圭で約37億3239万円
錦織圭選手はここに出てきます。どれだけ凄いかわかりますよね!?
ここで有名どころの成績をまとめておきます。2014年に全米オープン準優勝、2016年ベスト4、マスターズ準優勝3回、リオ五輪で胴という成績です。
アジア選手のみならず、日本人でも史上初のグランドスラム準優勝ですからね!鼻から息がでるくらい興奮しますよね!!
- 5位:アンディ・マレーで約31億7088万円です。
錦織圭選手とは永遠のライバルのような関係ですよ!ウィンブルドンやグランドスラム優勝など輝かしい成績を残しています。
ちなみにテニスの大会のみの獲得賞金は約16億2948万円で、2017年のテニス界ではNO.1になっています。それだけ頑丈な身体で安定した成績を残し続けているということがわかるかと思います。
- 番外:セリーナ・ウィリアムズ:約32億円
Clothes @ShopSerena hair @vernonfrancois makeup @CarleneKMakeup pic.twitter.com/S3CLm5ayk1
— Serena Williams (@serenawilliams) 2018年8月16日
知っている人は知っているでしょうが男性ではありません。女子テニスで世界最強、いや今世紀最強のプレイヤーだと私は思っています。
17歳で全米オープンで初優勝、2002年〜2003年にかけ4大大会を連続で優勝。
2018年は大坂なおみ選手にグランドスラムの称号を譲ってしまいましたけれど、実力が衰えていないことを証明しました!
では、次に2018年のテニス界の年収ランキングを見ていきます!
テニス界の年収ランキング2018!錦織圭は?
- ロジャー・フェデラー:7720万ドル
- ラファエル・ナダル:4140万ドル
- 錦織圭:3460万ドル
- ノバク・ジョコビッチ:2350万ドル
- セリーナ・ウィリアムズ:1810万ドル
- キャロライン・ウォズニアッキ:1300万ドル
- グリゴール・ディミトロフ:1270万ドル
- アンディ・マレー:1150万ドル
- スローン・スティーブンス:1120万ドル
- ガルビネ・ムグルサ:100万ドル
錦織圭選手は2017年の手首のケガで5ヶ月休養していますが、この収入です!
日本円にして年収はおよそ38.4億円となっています!
やはりスポンサーがいるのといないとでは全く収入が違います。ただ、世界には錦織圭選手よりも稼ぐ人がまだまだいるようです。
1位は次元が違い過ぎて、意味不明です(笑)
錦織圭は世界スポーツ年収ランキング2018で100位以内か?
サッカーのクリスティアーノ・ロナルド選手が102億と断然に抜けています!
- ボクシング フロイド・メイウェザー:321億6000万円
- サッカー リオネル・メッシ:125億6000万円
- サッカー クリスティアーノ・ロナウド125億円
- 総合格闘技 コナー・マクレガー:111億6000万円
- サッカー ネイマール:101億5000万円
- バスケ レブロン・ジェームス:96億4000円
- テニス ロジャーフェデラー:87億円
- バスケ ステファン・カリー:86億7000万円
- アメフト マット・ライアン:75億9000万円
- アメフト マシュー・スタッフォード:67億円
気になる錦織圭選手は世界の十傑には入っていませんでした。
2017年は錦織圭選手は37億3239万円の26位でした。
しかし、2018年では3460万ドルで36位と後退しています。
ただそれでも世界にいる世界の有名プレイヤーに負けないくらに稼いでいるのはわかりますよね!
それにしても、この中で突出するのはバスケ選手の多さですよね!テニス選手はロジャー・フェデラーの70億4000万円で4位ですからね…
日本のテニス界はもっとスポンサーにつくんだ!( ✧Д✧) カッ!!
錦織圭のプロフィール
名前:錦織圭(にしこりけい)
生年月日:1989年12月29日
身長:178cm
体重70kg
錦織圭選手は5歳でテニスを始めています。そして2001年に、錦織圭選手は全国選抜ジュニア選手権、全国小学生大会、全日本ジュニア12歳以下全て優勝して、史上5人目の三冠を成し遂げています。
錦織圭の年収ランキングや年収推移!2018年はUP?まとめ
今回は錦織圭の年収ランキングや年収推移!2018年はUP?という事でお届けしてきました!
錦織圭選手の年収は2016年あたりからスポンサー契約が固まっていたので、ケガで休養をしても特に問題はなかったようですね。
2019年は持病の腰の疲労との戦いになりそうですが、いつもの”エアーK”でコーナーのスミに見事に決めて観客を驚かせて欲しいですね。
早くグランドスラム制覇みたい!!!( ✧Д✧) カッ!!
ではでは本日はこれまで!ご覧頂きありがとうございました!
