どうも。うんてぃです!
井上大仁(ひろと)選手がマラソンで32年ぶりに金メダリストになりましたね!\(^o^)/
井上大仁選手を金メダリストまでにさせた出身校、中学などを調べてきました!もちろん、井上大仁選手の気になる所も調べてきましたよ!ということで、今回は井上大仁出身中学は?マラソン金メダリストに迫る!ということでお送りしていきます!
目次
井上大仁(ひろと)選手プロフィール(経歴)
井上大仁のプロフィールをまとめてみました!
- 本名:井上 大仁(いのうえ ひろと)
- 生年月日:1993年01月06日(25歳)
- 出身地:長崎県諫早市
- 小学校:諫早市立飯盛西小学校
- 中学校:諫早市立飯盛中学校
- 高校:鎮西学院高校
- 大学:山梨学院大学・ビジネス学部現代ビジネス学科
- 大学卒業後:MHPSへ
- 身長:165cm
- 体重:51kg
- 血液型:O型
- 趣味:散歩・音楽鑑賞・折り紙?
- 好きな言葉:世界を越える!
- 家族:両親 姉 弟
- あだ名:雨男
- 好きな言葉:「世界を超える!」
- アジア大会:2時間18分22秒で金メダル
自己ベスト
- 1500m:3分49秒64
- 5000m:13分42秒72
- 10000m:28分12秒96(県記録)
- ハーフ:1時間01分39秒
- マラソン:2時間08分22秒
井上大仁選手がなぜ雨男と呼ばれていたのか気になりますよね。理由は標準を定めたレースはいつも悪天候でした。そこまで決まって悪天候になるとは凄い人です。しかし、残念ながら今回のアジア大会では雨になりませんでしたねw
ということは、ここは標準を定めたレースではなかったということでしょうか!?ということは、2020年の東京オリンピックで…w
おっと…ここまでにしておきましょう!次は趣味の折り紙?について見てみましょうかね!
井上大仁選手の趣味の折り紙の腕前が凄い!?
井上大仁選手は趣味の中で散歩・音楽鑑賞とあります。しかし、それ以外にもなんと折り紙という、なんとも緻密で集中力の高さが求められる趣味を持たれています!では実際の映像をご覧ください!
ちなみに井上大仁選手の趣味は折り紙だそうです(*^^*)しかもかなりの腕前! pic.twitter.com/K5VaRjn7XS
— 大学駅伝のトリセツ (@ekiden_boy_jp) 2017年7月22日
なんとフクロウを作成しているではありませんか。しかも、相当レベルが高いですね。私の子供の頃はツルや船などを作成したくらいですよ。この精密さが
マラソンのペース配分にも活かされている事間違いありませんね!では、次にそのマラソンはいつからやり始めたのか?という事を見ていきましょう。
井上大仁選手の小学校や中学のエピソードは?
井上大仁選手はプロフィールの欄でご覧頂いたように、諫早市立飯盛西小学校から諫早市立飯盛中学校に進学しました。その学校の所在地なのですけれど、近くに山や海があり、自然環境的によい場所でした。そして中学時代からマラソンを始めたそうですね!また、エピソードがありましてスナック菓子や炭酸ジュースを摂取していないんですね!
私や読者の方も中学や高校時代にはガッツリとスナック菓子を食べていましたし、炭酸飲料をガブガブ飲んでいましたよね(笑)私は現在もスナック菓子と炭酸飲料はエネルギー源となっています。お陰様で良いお腹に育ってきました。
井上大仁選手がそういう食べ物を食べなかったり、飲まなかったりしたのはなぜだったのか情報がなくわかりませんでした。環境がそうさせたのか、指導していた先生の教えだったのか…また情報がわかり次第書いていきますね!
井上大仁選手高校は鎮西学院高校
井上大仁選手は鎮西学院高等学校に進学しています。
諫早出身という事で、長崎県の高校駅伝で有名な高校諫早高校へ進学したと思っていたら、どうやら違っていました。鎮西学院高校も諫早市にあるということがわかりました。鎮西学院高校と諫早高校は直線距離で2.5km程しか離れていません。
駅伝の名門校から金メダリストへの階段を登って行ったというわけではなさそうですね。なにせ、井上さん高校時代は全国高校駅伝への出場経験もありません。
しかし、井上大仁選手は鎮西学院高等学校時代5000mの自己ベストが14分29秒で高校生としては速い方です。当時の長崎県の陸上競技の選手のレベルが高かったんでしょうかね?
全国男子駅伝2011年都道府県対抗駅伝 鎮西学院 5区15位 25:19 長崎06位
いずれにせよ、井上大仁選手は素質自体は備えていたので、多くの勧誘を大学から受けていました。
井上大仁選手大学は山梨学院大学
井上大仁選手は青山学院大学など複数の大学から誘いがありましたけれど、その中から山梨学院大学を進学先として選びました。
山梨学院大の上田監督には、「悪条件でも走れる選手になろう」と言われていました。なので雨や雪の日にも走り、上田監督に逆境に強いと言われる程に成長して、「山梨学院大学歴代最強日本人」と呼ばれるまでになりました。
そして、その素質が開花したのか2014年の井上さんの活躍が凄かったんです。2月の丸亀ハーフマラソンに出場した時は、日本人学生歴代4位となる1時間01分38秒で優勝しました。そして、1月後の3月末の世界ハーフマラソン選手権に出場し36位になっています。
4年生の時はキャプテンになり、さらに覚醒しました。
5月の関東インカレ一部1万メートル:2位・ハーフマラソン優勝
10月の箱根駅伝予選会:5位
11月の関東学連10000m記録挑戦会:28分19秒18自己記録更新
井上大仁選手の身に何が起こったのでしょうか?今までの練習の成果が出てきたという事なのでしょうね!
マラソンランナーは、”Qちゃん”こと、女子金メダリストの高橋尚子さんも目立った成績は残せていませんでしたけれど、覚醒していますしね。こういう所がマラソンの面白さでもありますよね。
次に井上大仁選手の覚醒するまでの大学の成績をまとめましたので、ご覧ください!
井上大仁選手大学駅伝の成績
井上大仁選手の成績です!
- 出雲駅伝
2012年第24回大会 1区05位 23:34 山梨04位 - 全日本大学駅伝
2012年第44回大会 1区02位 43:23 山梨08位
2013年第45回大会 2区01位 38:08 山梨05位 区間賞
2014年第46回大会 4区03位 41:28 山梨05位 - 箱根駅伝
2012年第88回大会 1区10位 1:03:13 山梨09位
2013年第89回大会 3区07位 1:06:40 山梨11位
2014年第90回大会 5区00位 1:21:11 山梨00位
2015年第91回大会 3区03位 1:02:56 山梨09位
*2014年第90回大会は2区で棄権のため参考記録 - 全国男子駅伝
2012年都道府県対抗駅伝 山梨学大 3区39位 25:22 山梨44位
2013年都道府県対抗駅伝 山梨学大 7区14位 38:41 山梨27位
2015年都道府県対抗駅伝 山梨学大 3区21位 24:42 長崎08位
これを見る限りでは全くといっていいほど、パッとしませんね!(悪い意味で書いてません!)
なのに覚醒して2位や優勝までになるんですからね!マラソンは本当にいつ覚醒するかわかりませんね。学生のうちから選手を観察するのもマラソンの面白さかもしれません。
井上大仁選手MHPSとは?
このMHPSとは何か?という事ですけれど、井上大仁選手が大学卒業後に就職した会社名です。
MHPSは三菱日立パワーズシステム株式会社(Mitsubishi Hitachi Power Systems , Ltd.)の頭文字を取った略称です。
三菱重工と日立製作所が一緒になっています。会社は火力発電関係になり、井上大仁選手の所属は長崎プラント建設部建設課となっています。
建設ということは図面の作成などを行なっているのでしょうか?それとも業者との仲介をされているのでしょうか?
私の推測になりますけれど、趣味の折り紙つながりで言うと図面の設計だと思います。この情報については正確なものではないので、またわかり次第書いていきますね!
井上大仁選手のMHSPでの成績について
井上大仁のマラソン等の成績をまとめました。
以下はニューイヤー駅伝の記録です。
2016年ニューイヤー駅伝 4区03位 1:03:15 MHPS11位
2016年予選会(九州) 3区01位 37:04 MHPS01位 区間新
2017年ニューイヤー駅伝 4区03位 1:03:14 MHPS04位
2017年予選会(九州) 1区01位 36:26 MHPS01位 区間新
2018年ニューイヤー駅伝 4区02位 1:04:53 MHPS08位
全国男子駅伝
2016年都道府県対抗駅伝 MHPS 7区13位 38:38 長崎18位
2017年都道府県対抗駅伝 MHPS 7区11位 38:27 長崎22位
2016年2017年と元日開催のニューイヤー駅伝で、華のエース区間4区を走り、2年連続区間3位でした。
大学卒業1年目でエース区間を任されていて、予選会では2年連続で区間新の1位となっています!
以下はマラソン記録です。
01 2016年03月06日 第71回びわ湖毎日マラソン 09位 2時間12分56秒
02 2017年02月26日 東京マラソン2017 08位(日本人1位) 2時間08分22秒
03 2017年08月06日 世界陸上ロンドン大会 26位 2時間16分54秒
井上大仁選手の初マラソンは、びわ湖毎日マラソンで2時間12分56秒で9位でした。2回目の東京マラソンでは自己記録を約3分近く短縮し、総合8位で日本人では1位になっています。
リオ五輪の男子マラソン金メダリストで、エリウド・キプチョゲが非公認レースで2時間0分25秒の“世界最高記録”でゴールしていますけれど、井上大仁選手にも世界記録を目指してほしいですね!2時間08分22秒ですから8分ですか!東京オリンピックで見られると良いですよね!
井上大仁選手の兄弟や彼女は?
井上大仁選手は大学3年、4年の時に色々な記録を出していますね。ある雑誌で三代目山の神の神野大地さん(富士通)が、彼女がいるやつは早くなると言っていました。やはり彼女がいたんでしょうwただし、確かな情報もありませんでした。今後も活躍されていくでしょうから分かり次第速攻で書いていきますね!
そして、プロフィール欄に弟さんがいると書いていますけれど、井上大仁選手と同じ山梨学院大ランナーです。
弟:井上 仁史(まさし)
箱根への道HAKONELIFE山梨学院大2年井上仁史くん #箱根駅伝 pic.twitter.com/6qX1cZK9x2
— ヒロ (@0930_hiro) 2017年6月21日
兄の井上大仁選手と比較されて苦労が耐えないようです。そして、レギュラーからも遠い存在と言われています。ただ、兄の井上大仁選手も芽が出てきたのは先ですから、弟の井上仁史さんも腐らずに兄弟でオリンピックに出場してほしいですね!
井上大仁選手に押しのけられて2位選手が物言い?アジア大会
井上大仁選手に押しのけられたと言われていますね。詳細をまとめて見ました。
バーレーンのエルハッサン・エルアバシ選手が、最終盤に井上大仁に押しのけられて金メダルを阻まれたと批判の声をあげた。井上大仁選手が最後のスプリント勝負でエルハッサン・エルアバシ選手と接触しました。そこでエルハッサン・エルアバシ選手が後退して2位になった事で非難の声があるようです。
エルアバシのコーチは、エルハッサン・エルアバシ選手が井上大仁選手に故意に押しのけられて「転倒寸前」だったと言っていて、「日本の選手はもう抜かれそうだと分かって、押しのけようとした」と語っています。
ただ、これにはまだ気になる文面があり、”内側から抜こうとした”という事が載っています。
いや、内側の狭い所からぬくなよ…というのが私の率直な感想です。確かに勢いはエルハッサン・エルアバシ選手の方が上です。どう見ても、押しのけようとしているようには見えません。
実際に動画のurlも載せておきますね。
私は客観的に公正に見るタイプなので、偏った意見をするつもりはありません。これは明らかに不正には見えませんね。あなたにはどう見えましたか?
井上大仁出身中学は?マラソン金メダリストに迫る!まとめ
井上大仁出身中学は?マラソン金メダリストに迫る!という事でしたけれど、ごく普通にある中学校を卒業しました。そして、近くに高校駅伝の名門があるにも関わらず、そこには進学をしませんでした。そこからも芽が出ませんでしたけれど、ついに金メダリストとなりましたね!ただ、今大会の金メダルは物議をかもしそうです。
だったら東京オリンピックで強さを証明すればいいだけの話です!ではでは今日はここまで!ご覧頂きありがとうございました!