どうも。うんてぃです!
eスポーツのゲームの種類はどれくらいあるんだろう?サッカー以外にも興味をそそるものがあるのか気になりますよね!ということで、今回は、eスポーツのゲームの種類は?サッカー以外にも興味をそそるものが!という事でお話していきます!
目次
eスポーツとは?オリンピックにゲームが加わる!
eスポーツ(e-sports)は、エレクトロニック・スポーツの略称でして、コンピューターやビデオゲームを使った、「対戦」をスポーツ競技としてみる事です。具体的に説明すると、私とあなたがサッカーゲームのウインングイレブンをする事の延長線上にオリンピックができたという事です!
eスポーツの歴史はアジア室内競技大会で、2007年から正式種目として採用されています。2010年に開催された競技数は、42競技476種目でした。eスポーツは2022年の杭州大会で公式種目になることが決定いて、2026年の日本の大会では愛知・名古屋で開催されることが決定しています!また、eスポーツ人口は現在の時点でおよそ1億人と言われています。
この人口は日本の総人口に匹敵する規模のものですよね。さらに、屋外でのスポーツということではないので、外気温などに影響される事もないので、今後のビジネス的な意味でも拡大されていくことは間違いないでしょう。私も昔はゲーマーだったので、昔なら目指していたなと思う今日この頃ですw
eスポーツのゲームの種類は部門別で分かれてる!世界大会はどうなっているの?
eスポーツのゲームの種類もたくさんあるので、まとめてみました。
eスポーツの部門は全部で8部門に分類されています。
- FPS部門(シューティングゲーム)
- MOBA部門(マルチオンラインゲーム)
- RTS部門(戦略ゲーム)
- 格闘ゲーム部門
- スポーツ部門
- モバイル部門
- パズル部門
- オンラインカード部門
これからさらに、ゲームタイトルや地方大会、全国大会、世界大会などに広がっていきます!その中でも、8月18日から行われるアジア競技大会で行われる競技を紹介しておきます。
団体部門は「ウイニングイレブン」、「リーグ・オブ・レジェンド」(LoL)と「Arena of Valor」が選ばれました。個人部門は「スタークラフト2」、「ハースストーン」、「クラッシュロワイヤル」が選ばれています。
この中でも私が知っているのはサッカーゲームで有名な「ウイニングイレブン」ですね!シリーズとしても何作も出ているもので、日本のメーカーが作成しているので、日本のプレイヤーが一番上を目指せる可能性も高いですね!期待しながら見ていきましょう
eスポーツのサッカーは今回はウイニングイレブンだけど…
eスポーツは2018年の8月18日ではウイニングイレブンが採用されていますけれど、他にもサッカーゲームがあり、世界的に有名なFIFAがあります。この詳細は私の調べる限りはありませんでした。
ただ、世界規模でみるとFIFAが基準になっており、なぜこのような結果になったのかはわかりませんでした。この点についてはわかり次第追記していきます。それにしてもなぜなんでしょうか?
今回はアジアでの主催ということなので、ウイニングイレブン推しをしているとしか考えられませんね。ただ、日本からすれば、ウイニングイレブンという親しみ慣れたもので行なってくれる事はeスポーツ拡大に貢献してくれるのではないかと思っています!
eスポーツ2018年アジアオリンピックのデモンストレーション種目
eスポーツのアジアオリンピックのデモンストレーションとして行われる競技タイトルが5月15日に発表されました。そして、今年2018年にインドネシアで開かれる「第18回アジア競技大会ジャカルタ・パレンバン」に派遣する日本代表選手が決まりました。
デモンストレーションの競技はこちらです!
- ウイニングイレブン 2018(PRO EVOLUTION SOCCER 2018)
- クラッシュ・ロワイヤル(Clash Royal)
- tarCraft II: Legacy of the Void
- ハースストーン(Hearthstone)
- リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)
各タイトルの代表選手は以下の通りになっています!
『ウイニングイレブン 2018(PRO EVOLUTION SOCCER 2018)』
選手名: SOFIA
選手名: レバ『クラッシュ・ロワイヤル(Clash Royal)』
選手名: けんつめし『StarCraft II: Legacy of the Void』
選手名: PSiArc『ハースストーン(Hearthstone)』
選手名: Tredsred『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』
選手名: Evi(TOP)
選手名: Astarore(Jungle)
選手名: Ceros(Mid)
選手名: YutoriMoyashi(ADC)
選手名: Enty(Sup)
選手名: apaMEN(Sub)
コーチ: Lillebelt※日本代表選考委員会により選抜
本当にスポーツ競技と同じ感じで、東アジア予選があり、日本、韓国、北朝鮮、台湾、中国、香港、マカオ、モンゴルの8カ国がアジア代表、ジャカルタの本選枠を目指して戦います。
ウイニングイレブン(2018)、クラッシュ・ロワイヤル、StarCraft II: Legacy of the Void、、ハースストーンがそれぞれ2枠で、リーグ・オブ・レジェンドだけが3枠です。
現在はこの8カ国がeスポーツに参加できるようになっていますね。インドなどが加われば、相当アジアは強力な国になるんじゃないでしょうか?なんといってもインドはIT先進国と言われていますからね!今後のこのスポーツの伸び代が楽しみですね!
eスポーツの賞金は?ベスト3!
eスポーツの奨金額を、日本円で出しておきます!
- 1位 Dota2 -The International 2016
賞金総額:23億1000万円
優勝賞金:10億1000万円 - 2位 Dota2 -The International 2015
賞金総額:20億5000万円
優勝賞金:7億3000万円 - 3位 Dota2 -The International 2014
賞金総額:12億1000万円
優勝賞金:5億6000万円
ベスト3は全てゲームタイトルがDota2です。ベスト10までみていくと、リーグオブレジェンドのLOLが4位に入っているだけで、他は全てDota2が独占しています!
最近ではゲームタイトルはわかりませんでしたけれど「The International 2017」では、eスポーツ史上最高賞金総額の約26億円が付きましたので、こちらが実質的に現在のナンバーワンの優勝賞金です!今後わかれば追記していきます!
eスポーツ連合が認めているゲームタイトルやその大会の種類や賞金は?
eスポーツの一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が認めているゲーム名はこちらです!
- Call of Duty: WWII
- Rainbow Six Siege
- STREET FIGHTER V ARCADE EDITION
- 鉄拳7
- ウイニングイレブン 2018
- パズル&ドラゴンズ
- ぷよぷよ
- モンスターストライク
この中でもSTREET FIGHTER Vや鉄拳、パズドラの大会があります。
STREET FIGHTER Vを見ると、「EVO」という格闘大会、「RAGE白虎杯」という日本のeスポーツ大会、「COPCOM CUP」という世界大会があります。その他にアメリカで開催される招待制の大会「ELeague」といものがあります。
各賞金は以下の通りです。
- EVO
優勝賞金:約385万円 - RAGE白虎杯
賞金総額:400万円
優勝賞金:200万円 - COPCOM CUP
賞金総額:約4,000万円
優勝賞金:約2,800万円 - ELeague
賞金総額:約2,700万円
優勝賞金:約1,600万円
eスポーツとしての鉄拳の大会は、「Tekken World Tour(TWT)」「World Tour Finals」、「鉄拳7 Stores TOURNAMENT in ゲオ」という大会があります。同じように賞金を見てみましょう。
- Tekken World Tour(TWT)
賞金総額:約2,200万円 - World Tour Finals
賞金総額:約550万円
優勝賞金:約160万円 - 鉄拳7 Stores TOURNAMENT in ゲオ
賞金総額:5万円
優勝賞金:3万円
パズドラは小学生以上なら参加できるものがあり、賞金がないものもありました。それは除外して、賞金があるものだけを調べた所、パズドラ バトルトーナメント ラズール チャンピオンシップがありました。
- パズドラ バトルトーナメント ラズール チャンピオンシップ
賞金総額 200万円
優勝賞金 30万円
こんなにも高額な賞金があるんですね!優勝すれば、かなりの額を手に入れることができますね!家族で出場して上位を独占すれば、賞金総額を全て取れるので、頑張ってみるのも面白いですね!
eスポーツの市場は右肩上がりで拡大している?!注目ゲームは?
eスポーツは日本では闘会議という大会が拡大を促していますけれど、今後はどれくらいの市場規模になるのでしょうか?ちょっと総務省の資料がありましたので、見てきました。
「海外 e スポーツ市場の推移」というものがありましたので、簡単にまとめます。
今年の2018年は969.4億円という規模で、2021年は推定1765.5億円です。
視聴者数も見ていくと、海外市場規模・オーディエンスは2017年は3億3500万人で、2018年には13.8%成長し、5億5700万人になると予想される資料がありました。
そして、現在人気のあるゲームです。簡単にまとめます。
- Call of Duty: Infinite Warfare:自分が一人の兵士となって戦場を戦うゲームです。
- Halo 5 Guardians:宇宙を舞台として世界で、広大な戦場を駆け巡り敵を倒していくゲームです。
- Overwatch:カートゥーン調のグラフィックで近未来を舞台としたチーム型対戦ゲームです。
- Hearthstone:デジタルのカード競技ゲームです。
StarCraft II:対戦形式で資源を集めて施設や、攻撃・防御ユニットを配置して、敵プレイヤーと戦争を繰り広げるゲームです。主に韓国で大きな大会が行われています。 - Counter-Strike: Global Offensive:特殊部隊vsテロリストという観点でお互いを全滅させて勝ちを目指していくゲームです。
- League of Legends:アフリカ・中東・インド以外で世界中にサーバーが展開されている世界で人気のゲームで、ゲーム性は日本でいうゼルダの伝説のような形で進められるゲームです。
- Dota 2:プレイヤーがゲーム内にある、コンテンツを購入することで賞金総額が増額される「クラウドファンディング型賞金制」というものを採用しているゲームで、先ほどのLeague of Legendsと似ているゲーム性です。
- ストリートファイターV:日本の元祖アーケードゲームです、
スマブラ:こちらは大乱闘スマッシュブラザーズの略称で、先程のストリートファイターVと同じ格闘ゲームですけれど、競技性が高いゲームとなっています。 - H1Z1:サバイバルやバトルロイヤルといった言葉がふさわしい対戦ゲームです。そして、大人数のプレイヤーの中で、最後の一人として生き残る事が勝利条件となるゲームです。
- PUBG:先程のH1Z1とほぼ同じで、こちらはゾンビ化ウィルスによるアポカリプス後の世界を舞台にしたゲームです。
- FIFA:こちらは実在選手も登場している世界的有名なサッカーゲームです。実際のサッカーがゲームになったものです。
- Rocket League:車を使ったサッカーゲームです。オリジナリティのあるサッカーゲームです。
- キャサリン:こちらはパズルゲームとして認知されています。ただし、賞金大会は少ないものです。
- クラッシュ・ロワイヤル:こちらも同じようなパズルゲームです。
総務省のデータでは、eスポーツが今後成長する分野という事がわかる資料でした。
日本は海外に比べてeスポーツの認知度が低く、最近になって取り上げられました。個人的な意見ですけれど、日本はゲームをする事を良い文化と思っていないのではないかと思っています。政府のお上の方々が子供っぽいと思っているんじゃないかと推測しています。日本は完全に出遅れていますけれど、だからこそ日本に伸び代があるはずです。
eスポーツのゲームの種類は?サッカー以外にも興味をそそるものが!まとめ
eスポーツのゲームの種類は?サッカー以外にも興味をそそるものが!という事でまとめていきましたけれど、いかがでしたでしょうか?今後絶対に伸びる世界ですし、ゲームをして稼げる時代になってきたのは時代の流れを感じます。私の知っている界隈ではモンスターハンターが主流になっているので、モンスターハンターが日本の大会で出てくれたら、もっとeスポーツが知られると思っています。
ではでは今日はこれまで!ありがとうございました!