巨人上原浩治投手の引退会見動画や、コメントの全文です。
巨人上原浩治の引退会見動画
【#上原浩治引退】
巨人上原浩治が引退会見に臨んだ。冒頭のあいさつで、涙ながら21年間の現役生活を引退することを表明した。 pic.twitter.com/nOcaVuLGah— 日刊スポーツ 巨人担当 (@nikkan_giants) 2019年5月20日
現役引退を表明した #巨人 #上原浩治 投手。記者会見の最後には花束が贈られました。日米通算21年間の現役生活、お疲れ様でした。#ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/srnkVTfsjd
— 巨人情報@サンスポ (@sanspo_giants) 2019年5月20日
上原さん会見😭#上原浩治https://t.co/joneUB2dbA
— マリ@こばやち君💓 (@marinyannko) 2019年5月20日
巨人上原浩治の引退会見前日は?
巨人上原浩治の引退会見、初めの発表では、頭の中心の中がごちゃごちゃしていました。
2019年5月20日に発表された引退会見でも少し整理できていない感じでした。
巨人上原浩治の引退会見コメント全文
「本日をもちまして21年間の現役生活を終えたいなと思います」
涙を流し
「これまで自分に関わってくれた方々、みんなに感謝したいと思います。ありがとうございました」
インタビュアー:今話せる範囲で胸の内を聞かせてください。
上原投手:「もうちょっとやりたかった。そういう思いです。」
インタビュアー:少しずつ心のなかも変化が生じていると思いますが?
上原投手:「自分が決めた以上、ユニフォームを着ることがないわけですから、気持ちを切り替えていかないいけないかなと思っています。」
インタビュアー:決断のきっかけは、どこでどんなところで、どんな風にあったのですか?
上原投手:「今年でやめることは最初から決めていた。3か月が僕の中では勝負と決めていたので、2月3月4月と練習して行く中で、1度も1軍に上がることなく、2軍で試合を投げさせていただいた中で、抑えていないという葛藤もありました。8月9月になると、首位争いとかなっている中で会見するのは違うと思ったので、それなら早く終わりたいと、そういう思いで」
インタビュアー:上原さんの雑草魂はまだまだ不屈だと思います。体も手術もして経験もあります。何かズレのようなものがあったのでしょうか?
上原投手:「手術させていただいて、体自体は本当にいい調子、全然投げれる状態ですけども、その状態の中で、2軍で通用していなかったというのが、自分の中でこう、気持ち的に後ろ向きにになったのかなと、そう思っています。」
インタビュアー:雑草魂を大事にされている上原さんがこれまでに後ろ向きになったことはあったのでしょうか?
上原投手:「それは何回かありましたけど、来年があるんであれば、もうちょっと頑張ろうと、今年一年やろうという気持ちになりましたけど、そこまでは来年はもうないというのははじめから決めてましたから。気持ちと体と中々一致しなかったということですね。」
インタビュアー:5月に同学年の福浦選手と対戦しました。それも(引退の)キッカケになったのでしょうか?
上原投手:「福浦と対戦できたということは僕の中で嬉しかったことですし、西武戦で稼頭央監督の目の前で投げられたということも、僕の中ではいい思い出といったらおかしいですけど、これでいいのかなという気持ちに少しなりましたね。」
インタビュアー:入団当初から雑草魂と言われて、その道を貫いて名前を残すほどの大きな華を咲かしましが、どんな道のりだったでしょうか?
上原投手:「ケガばっかりの、中途半端だったかなと思いますね。」
インタビュアー:雑草魂で、ずっと野球を貫いてきた姿はひょっとして、上原さんが支えてきた病気の子供達や屈強に立たされたメッセージも込めていたと聞かれます。
上原投手:「手を抜いて投げたことはないですし、今年に限っても若い選手達と一緒に練習をしましたし、(手を)抜いて練習をしていたというのは自分の中では一切なかったので、そういう姿を見て励みになってくれてるのであれば、それは凄い嬉しいことです。」
インタビュアー:100勝100S100ホールドというのは、上原さんの中でどういうものですか?
上原投手:「(100勝100S100ホールド)それに関しては中途半端かなと。どのポジションで全うしたことでもなく、中途半端に先発中継ぎ抑えとやっちゃったかなという感じですね。」
インタビュアー:選手でいるということは不安との戦い、我慢との戦いと仰っていました。野球が終わったらそういうことから解放されると仰っていたということを記憶しています。平成を野球一筋で駆け抜けてこられて、令和、新しい時代人生についてどう考えているのでしょうか?
上原投手:「正直まだ、何も考えていないです。明日からどうしようかなというくらいですね。」
インタビュアー:ペナントで戦っている選手もいます。そして、上原さんを目指してきた野球少年もいると思います。メッセージをお願いします。
上原投手:「今、首位争いしている中でこんなことになってしまって、本当に申し訳ないなと思います。でも。本当にチームはいい感じできていると思うので、このままみんな頑張って欲しいなと思います。」
代表インタビュアーの内容は以上となっています。
100勝100S100ホールドが中途半端って、逆に言えばどこでも仕事ができたということですよね?年齢とともに、先発中継ぎ抑えと変わっていって、仕事の考え方というのを考えさせられました。
巨人上原浩治の引退会見コメント抜粋
各メディアのものをリアルタイムで抜粋していきます。
「巨人に戻ることは考えていなかった鹿取さん、由伸には感謝」
息子からは「コングラチュレーション」と言われているようです。