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創価学会池田大作の後継者は長男博正の後継ぎが妥当だが組織図や現在の役職からは違う人へ!

創価学会池田大作

創価学会の池田大作氏の後継者(後継ぎ)は誰になるのでしょうか?創価学会の後継は順当にいけば長男の博正さんになりそうですが、他の後継者候補は誰かいるのでしょうか?

今回は創価学会池田大作氏の後継者は誰になるのかをこれまでの創価学会の流れなどをもとにまとめてみました!

創価学会池田大作の後継者は世襲的には長男博正が妥当

創価学会・池田大作氏の後継者として一番妥当なのは世襲や一般論として考えた場合、長男の池田博正さんが妥当です。

一応ですが、池田大作氏の息子は3名ほどいます。(正式にはいました。)

  • 長男:池田博正(ひろまさ)1953年4月28日 (2023年時点年齢70歳)
  • 次男:池田城久(しろひさ)
  • 三男:池田尊弘(たかひろ)1958年4月11日 2023年時点(年齢65歳)

池田城久氏は胃せん孔という胃に穴があく病気で、29歳という若さでなくなりました。なので、実質的な後継者を選ぶという事であれば、長男の博正氏と三男の尊弘氏という事になります。

その場合、考えなければならない点は役職でしょう。一般的な例の場合だと次のようになりますよね?

  • 代表取締役社長
  • 副社長・専務取締役
  • 常務取締役
  • 本部長
  • 部長etc…

池田博正氏の創価学会での肩書きは”創価学会主任副会長”” 創価学会インタナショナル副会長となっています。

故・池田大作氏の肩書きは”創価学会名誉会長、SGI(創価学会インタナショナル)会長”となっています。

なので、池田博正氏が副会長から会長へとなるのが、妥当な線と考えられます。しかし、創価学会の現在の組織図や役職を見ると別の人になる可能性が極めて高そうです!

組織図や現行の役職をみると池田一族以外

創価学会の後継者を組織図からみると次男となる可能性もありそうなのです。

創価学会の組織図を見てみましょう!


引用元:創価学会

縦割りで見た場合、会長→理事長→主任副会長→副会長→総務会etcとなります。

そして、現在の創価学会の役職にいる人の名前を書くと次のようになります。

  • 会長:原田稔(はらだみのる)
  • 創価学会理事長:長谷川重夫(はせがわしげお)
  • 主任副会長:谷川佳樹(たにがわよしき)
  • 副会長:創価学会ホームページに記載なし

また、創価学会の歴史においても池田大作氏の功績やニュースでの取り上げられようで、池田一族になりそうな感じもしますが、全く違う人から引き継がれています。池田氏もその一人でした。

  • 初代:牧口常三郎氏(59歳で創価学会設立と同時に会長就任)
  • 2代目:戸田城聖氏(牧口常三郎氏投獄中に亡くなり51歳で会長就任。)
  • 3代目:池田大作氏(1960年に32歳で会長就任)
  • 4代目:北条浩(1979年に56歳で池田会長辞任で就任)
  • 5代目:秋谷栄之助(1960年に51歳で北条会長死去で就任)

このような背景も考えると、原田稔氏が創価学会の後継者となるのは必然!というか、この原田稔氏は2023年10月27日に会長に就任されています。

なので、現段階の創価学会の後継者は、原田稔氏と言えるのではないでしょうか?

じゃあ、この原田稔さんは一体どういった人なのか?次に略歴などをまとめてみました。

創価学会の池田大作の後継者・原田稔とは?

以下は、創価学会の池田大作の後継者の本命と考えられる原田稔氏の略歴です。

  • 1941年生まれ(82歳!)
  • 出身:東京都
  • 入会:1953年
  • 師範
  • 歴任:学生部長 青年部長 総東京長 副理事長
    息子:星一郎
  • 2023年10月

原田稔氏の年齢が82歳となっていて、故・池田大作氏との年齢差は13差。原田稔氏ももしかすると、もしかするかもしれません。

その場しのぎ的な感じで会長となっている感も否めない感じもします。

そもそも、先ほども触れていますが、創価学会の会長になった人は30歳〜60歳です。

となれば、その場しのぎ的な会長でない場合は他に誰になるのか?本当の意味での池田大作の後継者は誰になるのでしょうか?

創価学会の池田大作の真の後継者

創価学会・池田大作の真の後継者は次の人となるかもしれません。

原田星一郎

先ほど書いた原田稔氏の息子・星一郎氏です。

この方について次のようなことが言われています。

創価学会が6月中旬に発表した本部人事が様々な憶測を呼んでいる。原田稔会長の長男・星一郎氏が教学部長に就任したのだ。そこから将来の会長候補と見る向きまで出ている。星一郎氏は今年50歳。父・稔氏が当時、北海道方面に派遣されていた関係で札幌創価幼稚園の1期生となった。東京に戻った後、創価高校を経て父親同様、東京大学に進学。エリート子弟の選抜ルートに乗り、在学中は東大生からなる「学陣会」のメンバーとして、池田大作氏の身の回りの手伝いにも従事した。卒業後は学会本部職員となり、主に聖教新聞に勤務。「宗門戦争」が激しかった頃、日蓮正宗攻撃を担った「特別企画室」に配属されたこともある。現在、地域別のライン組織では東京都港区をカバーする港総区長。今回の人事で同年代の出世競争では一歩抜け出た。

引用元:FACTA

故・池田大作氏の身の回りの世話をして、頭も良い。同年代では出世競争では一歩抜け出したということが書いてあります。

つまり、池田大作氏のお抱え的存在であった可能性があります。

また、年齢的にも2023年で51歳ということでもあり、割と脂の乗りきった人材です。

なので、池田大作氏が亡くなった後に原田稔氏が高齢で会長になったということを考えると、次の会長候補に息子の星一郎氏を推すために原田氏に一旦会長をさせたという思惑も見え隠れしそうです。

なにはともあれ、一時代を築いた池田大作氏のご冥福をお祈りいたします。

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