大炎笑のゲームのルールを具体例を使ってわかりやすく解説しています。
これで、どう言った発言をすると一番人が傷ついてしまうのか?どういう発言をすると人は炎上しないのか?ということがわかるようになります。
大炎笑のゲームのルールをわかりやすく解説
対戦相手を燃やしていくゲーム
— ねとらぼ (@itm_nlab) September 15, 2020
ネット炎上を疑似体験するカードゲーム「大炎笑」発売 「反省して」「調子にのるな」コメントの応酬勝負で炎上の恐ろしさを学ぶ https://t.co/WFCaPC4Xjx @itm_nlabより pic.twitter.com/uwCh6WfEQx
大炎笑のゲームでは一番炎上した人が負けとなり、謝罪会見を開くというものとなっています。
では、どうやって炎上させるかの詳しいルールを解説していきます。
人数:2〜4人。(ここでは4人いるという前提で進めていきます。)
テーマを最初に決めます。
例:youtubeで有名なレペゼンFOXXのDJ社長を例にします。
DJ社長について炎上しそうな言葉を紙に書いていきます。
1人目:DJ社長は整形をしたけど、あんまりカッコよくないということを紙に書きます。
2人目:ゴキブリ食べるしキモい
3人目:笑いの才能がない
4人目:人間性が悪い
(ここに挙げた例はあくまでも一例です。)
この中で一番炎上しそうな人を4人で決めます。
一番炎上しそうな人を3ポイントとします。その炎上しそうな事を書いた人から時計回りに進めていきます。(この辺はどちらでも構わないでしょう。)
3ポイントの人から時計回りで進み、次の人が2ポイント。もう次の人が2ポイント。最後の人が1ポイントとします。
手札には4枚の炎上するカードを配ります。(勿論きちんとカードをトランプと同じようにシャッフルしてください。)
余ったカードを中心に置いてください。
3ポイントの人からスタートします。
そして、3ポイントを持っている人の手札に次のようなカードがあったとします。
カードに左上に数字が書いてあります。
3ポイントの次の人は2ポイントです。
2ポイントより1の上の数字か1つ下の数字が出せます。
なので、最初の人は1か3の数字しか出せません。ということは、上のカードの左上の数字は4となっているので出せません。
下のようなカードがあると色々な効果があり、例外的に出すことができたりします。
3の数字を出せた場合には、次の数字は2か4の数字を出すことができますよね?手札にプラス1かマイナス1の数字を持っていれば手札から連続して出すことができます。あえて出さない方法もあります。
切るカードがなくなれば、中央においたカードから手札が4枚になるように持ってきます。
そして、次の人のターンになります。
次のターンの人が切れるカードがあれば、自分以外の相手を炎上させにいきましょう!(カードを持っていない場合はパスをして中央の山からカードを1枚とります。)
これで炎上させていき、カードが10枚集まったら10枚集まった人の負けとなります。
注*大炎上の公式プロモーションにはカードを4枚になるようにとなっていますが、切るカードがなくなり、7枚になった場合などが書いてありません。
そういう場合はどうするのか?ということについて説明していきます。
大炎笑のカードが5枚以上になっている場合や言葉の脈絡について
「ネット炎上」をシミュレーションできるカードゲーム「大炎笑」が話題 全国の小中高校100校以上で教材にhttps://t.co/I0mAUXLKbk
— 栗見 座子 (@kurimi_zako) September 27, 2022
大炎笑のカードが5枚以上になっている場合をみていきます。
例として、手札が7枚になった時を見ていきます。
7枚になった人が1枚しかカードを切れなかった場合6枚となります。4枚以上持っていることになります。公式プロモーションでは手札が4枚になるようにとなっています。
なのでこの場合、1枚切れたので次の人のターンにするということになります。
とにかく!4枚ない場合は4枚になるようにカードを山から補充する。
パスする場合は山から1枚のカードを持ってくるという事を抑えておきましょう!
また、言葉の脈絡は関係ないのか?ということも少し気になるところですが、その辺は特に関係はありません。
ただし、言葉の脈絡が気になるという方がいるかもしれません。そういう場合はローカルルールを設定してオリジナルの大炎笑を楽しむという方法もあります。
大炎笑のローカルルールを決めてオリジナルで更に楽しもう!
麻雀ではローカル役満というものがあります。(ここでは意味を割愛します。)要するにその地方にのみある遊びのルールという意味です。
進め方は途中までは一緒です。
テーマに沿った炎上の言葉に合わせてカードを切っていくという方法です。
例えば、上にあげたレペゼンFOXXのDJ社長の3人目の炎上発言。
”笑いの才能がない”に合わせてカードを切る場合、「覚悟しての発言ですよね?」のカードを切れば文脈としては繋がりますよね?数字だけでなく、言葉を繋げて進めていくという方法です。
こういうローカルルールで進めていくと、大炎笑の遊び方を更に広げることもできます。また、オリジナルカードを増やしていくということもできそうですよね!
「何やねん!そのカード(笑)」という感じで、更に楽しみが増えそうです。