初心者の人は記事を書く時にどのように文章を書いたらいいのか悩みますよね。この記事は、それがわかります。また、瀬戸内ことりさんの添削を受けてみたい方、鬼の校閲のレベルが、どれくらいなのかという事もわかります。
・私が初めて書いたプロフィールページなので、本当に今から始める人、始めた人には参考になると思います。
・プロフィールの校正を順を追ってレビューしていきます。
・プロフィール自体が長いのでいくつかパートを分けてレビューしていきます。
では、まず瀬戸内ことりさんとは?ということから、お話ししていきます。
目次
瀬戸内ことりさんって何してる人?
テープ起こしと文章の添削をされていらっしゃいます。そして、ちまたではこういうウワサがあるらしい…校閲の鬼…
文章を操る仕事に携わって12年。校閲の鬼と呼ばれ、恐れられています。
参考元:鬼添削瀬戸内ことり
12年も文字・文章に関わっている校閲のプロのようです。今回はテープ起こしの話ではないので、校閲についてちょっと説明します。
添削って何?
[名](スル)他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。「生徒の作文を添削する」
参照元:コトバンクより
要するに、書いた文章を添削して、誤字脱字がないか確認する事や、文章の意味が通じるようになっているか、また、不足している所を正しくしたり、補ってあげる事ですね。こういう仕事をされています。
では次に、今回添削を受けるきっかけとなった話をします。
瀬戸内ことり先生の添削を受けるきっかけとなったtwitter
以前、瀬戸内ことりさんがtwitterフォロワー数700人達成感謝企画を行われました。その企画の当選を受けたのが私、うんてぃです。初めてこのような企画に当たり、驚きを隠せませんでした。
私はブログを始めるために、パソコンを購入したり、wordpressの導入、有料テーマ「JIN]を導入して、プロフィールを書き始めた所でした。
その時twitterでこんなことをことり先生がやっていたんですね。

こういう抽選企画に応募する事もないですし、当たったこともありませんし、普段なら応募しません。
しかし、当時私はホリエモンの「ゼロ」を読んでいて、「挑戦するノリの良さが人生を支えている」という項目を読んでいて、その言葉通りに実践してみたのです。リツイートとコメントをして…
エーイッ!ポチっ
そうすると人生って流れがあるんですね。
当選してしまいまた。
いやー、ノリの良さって大事ですね!(当選した時は取り乱してしまい、ことり先生に断りを入れようとしましたけど…)
その後考えたこととして、まぁ私ブログ初心者だし何もわからない。最初に校閲してもらえば、その後はそれの応用でいけるんじゃない?その他に考えた事として、これ記事にしたら初心者の人に役立つんじゃない?と思いラッキーじゃん!と思ったので全力で書き上げました。
ここまでが受けるきっかけです。
次に、実際に受けたプロフィールの添削を元に、先生の校閲と私の意見を交えながら感想を書いていこうと思います。
瀬戸内ことり先生の添削
snsボタンについて
wordpressのページにsnsボタン非表示で「この記事でsnsボタンを表示しない」にチェックを入れて対処しました。これで画面上にあるボタンの一覧が非表示になります。
主語ー述語について
この文章で良い言い回しが思い浮かばなかっただけです。(笑)そして、直そうとしていたのに、忘れて放置していたんです…(先生すみません)自分も添削された後で、
俺、何書いてるんだろう?って思っちゃいました。こういう訳がわからない文章で、読者が飛んでいくとイヤですよね。きちんと文章を読んで、書いていかなければなりませんね。完成した文は必ず見直しましょう。
この段落についてはもう一つ指摘がありました。
『こいつなに言ってんの?』って思った→入口で踏み留まっている印象を受ける表現です。
「意味がわからない事を言ってるな…」と思わせる事で読者さんを踏み留まらせているので、結果として、離脱してしまう可能性が上がるという事です。
私の思いとして、そこは悪い意味でなくて、良い意味で面白いことを言ってるな!と思ってくれた人に、この記事を見て欲しいと思っていました。しかし、それは集客という点から見ると、効果が低いということなんです。むしろブログを読みに来た人を、その表現で離脱させている可能性もあるという事に、私は気づかされました。
という事でちょっと工夫をして変えました。
まだまだ人を惹きつけるようなものではありませんが、文全体を修正して柔らかい表現にして見ました。フラッと読みに来られた人をフラッと読ませるイメージです。
これが結果的に良い方向になるかはわかりませんが、旅行好きな人や、ボーッと見にこられた方は少しは読んでくれるようになるのではないかと期待しています。
ペルソナとは仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。実際のユーザーにはさまざまな人が含まれるが、ペルソナではその中で最も重要な人物像に焦点を当てることによって、具体的なユーザー像をイメージしやすくなるメリットがある。
参照元:コトバンク
具体例を挙げます。
33歳の独身男性で、日勤・夜勤の作業をしている契約社員。blogアフィリエイトを始めたが、PV数の上げ方がわからずに、とりあえず100記事書こうとしている人。
「意気消沈していません」という文章
ことり先生は『意気消沈していません。』という文章がダメとはおっしゃってません。
そもそも、私がこの文章を書いたのは、うんてぃという人物を、おかしな人だなーと思わせることが目的だったからです。ただ、文章としては不自然です。先生が指摘している表現の方が自然ですね。
初めてきた読者さんは、うんてぃの言葉の使い方が変…難しい文章だな…と思い、それが原因で、読者は離れていくかもしれません。マイナスなイメージが付いてしまうと、サイトから離れてしまう可能性が出てきますね。私はそういう風にしたくありません。
先生も違和感を感じたのかもしれません。私の場合はペルソナも決まっているわけではないので、このような表現の方が適しているかもしれないので、変更させて頂きました。
ルビのつけ方について
単純に私の知識不足だったのですが、テキストエディタでルビをつけることができたようです。ルビとは、わからない漢字にフリガナをつけることです。
<ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby>で、これでフリガナが漢字の上に出ます!
私がtwitterでフォローしている知り合いの方で、子供さんがブログをしている人がいます。子ども向けのサイトでは必ず使うべきでしょうね!
難読漢字について
暇という漢字についてご指摘がありました。ここは自分も悩みました。結論から言うと、
『暇』という漢字くらい読めるよね?
と思ったんです。
結局私は、読者目線ではなかったのかもしれません。今後はこの漢字は読者にわかるかなと思うところがあれば、ひらがなにした方がよいのかな?と思いましたね。はい。
ただ、ペルソナがしっかりしている場合は必要ないかもしれないです。
瀬戸内ことり添削まとめ(Part1)
細かい指摘もありましたが、パート1の一番の問題点は、読者に自分をわかって欲しいと思って書いている事が、全て裏目になって読者の離脱者を多くしている可能性があるということでした。私は読者目線という事を常々意識して書いていましたが、ことり先生にしてみれば、「…………………………」と思われていたでしょうね。
Part2に続きます
